2014年09月09日
アルガナ。
少し前の話。
仕事でもおつき合いのあるご夫婦と一緒に、お酒を飲んだ席での話。
私以外はみんな、福島の出身。
方言に反応できない私だけ笑いのツボがずれちゃって^^;
病院で聞こえてきた,
ある老夫婦の会話をしてくれたんです。
「男はすぐに大騒ぎするけど、女性は冷静で現実的だ」という話なんですが、
おじいちゃん :俺はもうだめなんだ〜。死んじまうよ〜。
看護婦さん :大丈夫ですよ(^^)
おじいちゃん :いや〜、だめだよ〜。
(しばらく、おじいちゃんが大騒ぎをして)
おじいちゃん :今夜の晩ご飯はなんだ?(ちょっと怒り口調で)
おばあちゃん :あるがな。(淡々と)
こんな話だったのですが、
他の人はもちろんこの会話のポイントがわかっているのですが、
私だけ何のことかちょっとわからなくて、
(アルガナって何だっけ〜?)と一人考えていました。
そこに加えて、
夫が、
「おばあちゃんの返しが イタリアン! とか シシカバブ!とかだったらそれもすごいね。」
って。
私の頭の中は、
「アルガナって料理名だっけ?えっ、イタリア料理?・・・」
結局一人遅れて、
「アルガナ」=「有るもので」という方言だったことに気づき、
みんなとは大分ずれた時に笑ってしまいました。
方言については、
むかしタイヤを譲ってくれた知人から、
「いらなかったら投げていいから。」といわれ、
「・・・!?」
こちら(福島)では
「ナゲル」=「捨てる」なんですね。
その時の私は、本気で放り投げることを想像してしまったのでした;
まあ、私の実家の方(南房総)にもたくさんの方言があって、
しかも、口が荒い!
年配の方の会話になると「何いってるのかわからん!」ってことも。
「ワーガオー」=「おまえが〜」
「アンガサァ」=「そうじゃなくて」
なんていうのから、
「あんたの部屋はいっつもダンミャクガエシしてんだから。」=「あなたの部屋はいつも散らかっているね。」
みたいなのもあります。
房州弁というそうですが、集めたサイトもあるようなので、
もし興味があればのぞいてみてください。
方言って聞き慣れないと困ることもありますが、
愉快な気持ちになったりといいもんだなって思います。
仕事でもおつき合いのあるご夫婦と一緒に、お酒を飲んだ席での話。
私以外はみんな、福島の出身。
方言に反応できない私だけ笑いのツボがずれちゃって^^;
病院で聞こえてきた,
ある老夫婦の会話をしてくれたんです。
「男はすぐに大騒ぎするけど、女性は冷静で現実的だ」という話なんですが、
おじいちゃん :俺はもうだめなんだ〜。死んじまうよ〜。
看護婦さん :大丈夫ですよ(^^)
おじいちゃん :いや〜、だめだよ〜。
(しばらく、おじいちゃんが大騒ぎをして)
おじいちゃん :今夜の晩ご飯はなんだ?(ちょっと怒り口調で)
おばあちゃん :あるがな。(淡々と)
こんな話だったのですが、
他の人はもちろんこの会話のポイントがわかっているのですが、
私だけ何のことかちょっとわからなくて、
(アルガナって何だっけ〜?)と一人考えていました。
そこに加えて、
夫が、
「おばあちゃんの返しが イタリアン! とか シシカバブ!とかだったらそれもすごいね。」
って。
私の頭の中は、
「アルガナって料理名だっけ?えっ、イタリア料理?・・・」
結局一人遅れて、
「アルガナ」=「有るもので」という方言だったことに気づき、
みんなとは大分ずれた時に笑ってしまいました。
方言については、
むかしタイヤを譲ってくれた知人から、
「いらなかったら投げていいから。」といわれ、
「・・・!?」
こちら(福島)では
「ナゲル」=「捨てる」なんですね。
その時の私は、本気で放り投げることを想像してしまったのでした;
まあ、私の実家の方(南房総)にもたくさんの方言があって、
しかも、口が荒い!
年配の方の会話になると「何いってるのかわからん!」ってことも。
「ワーガオー」=「おまえが〜」
「アンガサァ」=「そうじゃなくて」
なんていうのから、
「あんたの部屋はいっつもダンミャクガエシしてんだから。」=「あなたの部屋はいつも散らかっているね。」
みたいなのもあります。
房州弁というそうですが、集めたサイトもあるようなので、
もし興味があればのぞいてみてください。
方言って聞き慣れないと困ることもありますが、
愉快な気持ちになったりといいもんだなって思います。