あと、どれくらい・・・

群れるのが不得手な人間。

2017年05月

そんなことじゃ、ダメじゃないの

短大の頃、何でもズケズケ思ったことを口にする友人がいた。

友人と言っても、あちらが勝手に私の事をそう思っているだけで

私自身は彼女の事が苦手で、できるだけ一緒に居たくなかったのだが・・。

そんな中、短大の仲間10人ほどでクリスマスパーティをやることになった。

こういう集団が不得手な私は、相変わらず

あまり言葉は発せず、ただみんなの話をニコニコして聞くだけで精いっぱいだった。

そして、帰り際、友人は不機嫌そうに怒った。

「あんたは、どうして自分から話を振らないの? いつもそうだよね?

みんながあんたに気を使っているのが、あんた、分かんないの?

そんなことじゃ、ダメじゃないの!!」

「そう・・・そうだよね・・・。」 彼女のダメ出しに、泣きそうになった。


知らないうちに私は、みんなに気を使わせていたのだろうか?

ただ、ニコニコと話を聞いているだけではダメなのだろうか?

そんな私の存在が、みんなを不愉快にさせていたのだろうか?


「そんなことじゃ、ダメじゃないの!!」


35年以上経った今でも、

彼女の言葉が胸に刺さって、抜けないのである。






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できた嫁とは本当の事なのか?

「世間では、俺とあんたは

できた息子、できた嫁と思われているんだからね。」

酔っぱらうと、時々それを口にする夫。

世間とは、義母とその周りを取り囲む親戚・近所のことである。

義父が病に倒れてから6年半、

毎月見舞いに行き、その時、きまって●万円を義母に手渡していた。

2人兄弟で、義兄は遠い地で家族と暮らしている為、

こちらに滅多に帰ってくることはなかった。

近くに住んでいる次男である夫が、

何かといえば、義母に呼び出され、義父(夫の父親)が亡くなった時も

ほとんど夫が仕切っていた。

そういう場面を親戚や近所の人たちが見ていたり、

義母自身が「こんな事も、よくやってくれているのよ~。」と日頃から自慢していたので

できた息子(夫の事)、そしてそれに黙ってついていっているできた嫁(私の事)と評判なのだとか。

私自身は、夫の実家の集まりに参加しても

こういう口数が少ない人見知りが激しい性格なので、

周りから「暗い性格でとっつきにくいわ~。」という印象しか持たれないだろうと思っているのに

「評判がいい。」と言うのは本当の事だろうか? とつい疑ってしまうのである。

そして、そういう事を口にする時、夫は必ず酔っぱらっている。

しらふの時、そういう事を言わないのが余計怪しいのである。



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それぞれの事情

5年前、父が亡くなった。

そして、母は一昨年から有料老人ホームで生活している。

私には兄1人と姉2人がいる。

それぞれの家庭には、それぞれの事情がある。

母に余計な心配をかけたくない為、

秘密にしていることも沢山ある。

それらは母に対する優しさでもあるのだ。

兄姉の間で共有している諸事情、でも母には秘密。

その事情を知らせていない母は

時として、愚痴ってくる。

「いや、そうじゃないんだよ。兄ちゃんだってね、こんな事情があって
そんなに度々、こっちへ帰ってこれる暇はないんだよ。」とか

「義兄さんはね、こういう病気で働きたくてももはや働けない状態にあるんだよ。」とか

母の愚痴に対しての、全ての答えを全部ぶちまけたい時もある。

母を「そういうことだったのね。」と理解させるに十分な理由だ。

正直、母がこんなに(50代~60代になった)我が子たちに

「私の事をもっと大切にしなさい」と無言のプレッシャーを掛ける人だとは

思っていなかった。

「あなたたちにはあなたたちの家庭があり、その家庭を第一に考えなきゃダメよ。」

それが口癖だった母は、もはやそれが口癖ではなくなった。










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