冒頭、初号機奪還作戦。(US作戦?)
エンドロールに首都大学東京関係者が宇宙考証協力としてクレジットされている。 御本人による解説

マリの鼻歌は「ひとりじゃないの/天地真理」金曜ロードショー先行放映版ではカットされていた。TV放映は著作権使用料が追加で発生するのか?

「一人じゃないってららららららーら素敵なことーねららららららーら」
一人でコーラス部分も歌うマリ。You are (not) alone.

自動防衛システム+衛星軌道での凍結。物理弾幕で通常兵器を迎撃→アンチATF兵器でエヴァを迎撃→駄目押しのネーメジスシリーズ、という構成はなかなか良いポートフォリオを組んでいる。

ep0103
アンチATフィールド兵器。「パターン青」のセリフや登場時の使徒のような鳴き声、ATフィールドを推進剤として使う描写に意表を突かれた視聴者は多いはず。

百発百中のマリ。エヴァで「ヨロピクー」のポーズ。全体的に重苦しい空気の今作、マリの存在は印象に残る。

エヴァ単体で大気圏突入が可能なのは、破のラストでMark.6が実証済み。ATフィールドがあれば何でもできる!

「逃げんなゴルァ!」
破の冒頭でもマリが同様の台詞を言っていた。エヴァは繰り返しの物語です。 


ep0108

迎撃システムの隠しボス。ソーラ・レイ!に見えるが「フィールド反射膜」なので太陽光は関係ない? 面白いビジュアル&ギミック。

「コアブロックをやらないと!」
ネーメジスシリーズは「コア」ではなく「コアブロック」。

「何とかしなさいよ、バカシンジ!」
アスカの呼びかけに応えるかのように目からビームをぶっ放す初号機。


ep0109

使徒を連想させる虹と十字の爆発。使徒は残り僅かかと思えば、開けてびっくり使徒もどきのバーゲンセール。


ep0110
アスカの声は、シンジに届いていたのだろうか。


ep0201

目覚めるシンジ。参号機からアスカが回収・安置されていた施設と酷似。使途封印用呪詛文様があるのはアスカの時と同様、万が一使途だった場合の為の保険。銃を構えた兵士が四人、さらに念入りな本人確認。ゼーレの罠でシンジ本人ではなかった場合、あるいはシンジが使途に浸食されていた場合はまずサクラが犠牲になってしまう訳で……ある意味責任重大。
「確か……綾波を助けて……」「記憶の継続性が認められます」
サクラはニアサードインパクトの詳細を知っている。
「碇シンジ君……でいいのよね?」
疑うミサト。

記録集を見ると、ヴンダー司令室にいた元民間人クルーは全員日本人名。その他モブクルーも日本人らしい外見をしている。鈴原サクラが混じっていることから見ても、大半は第3新東京市の住人か。
 

「パスコードを艦長専用に」
いざという時はミサトが全てを背負う。

「絶対に外しませんよ、それ」
サクラの本心。今回の民間人代表キャラ。トウジはシンジと和解し親友となったが、さてサクラは。
DSSチョーカーに使途封印用呪詛文様が浮かんでは消える。まさかシンジが使途扱いか、と初見は驚くが、実は元々カヲルの為に作られていたものだったことが後に判明。
「あなたがエヴァに乗る必要はありません」「よかったですね!」

「僕だって乗りたくて乗ってる訳じゃないのに」。シンジがトウジにこぼした言葉が、その後サクラにも伝わっていたのだろうか。

ep0203

ネーメジスシリーズ襲来。モニターに表示される、四方から迫り来るアイコンが4つ。14年間逃げ戦だったヴィレの、初めての反撃。
付箋がびっしり貼ってある北上(ゆとりピンク)のコンソール。
水中仕様のエヴァ弐号機、アンビリカルケーブルを装着している。

「乗組員の移動を最優先」
人命厳守。

使途封印用呪詛柱を飲み込むネーメジスシリーズ。所詮呪詛は呪詛か。

「N2リアクターは出力90%で稼働中」
序冒頭で第四の使徒に、破終盤で第十の使徒に使われたN2爆雷を動力に転用。

08
「これだから、最近の若い男は」
シンジのことを暗示したかったのだろうが、このシーンのせいで、マヤが14年かけてダメな方向に行ってしまった感はある。 ミサト達艦橋組とはえらい違い。


「いつも通り、撤退を」「為す術が無いもの」
弐号機や八号機ではどうにかならなかったのだろうか。人命厳守の縛りがあるからか。

「あたしまだ死にたくないです」
民間人がヴィレとして戦う最大の理由。生き物の本質。 


「主機周辺は結界密度の問題が」
ラストでも「L結界密度」なる単語が出る。生身の人間は近づけないようだ。「人さえ立ち入ることのできぬ、原罪の汚れなき浄化された世界だからな」

「目的優先、人命厳守」
シンジの命も含まれているのだろう。


「僕はエヴァに乗らなくていいんですか!?」
舌打ちする北上、拳を握り締めるサクラ。上長にも負けじと言い返すシーンの多いヴィレクルーだが、シンジに対しては、言いたいことは沢山あるが我慢しているかのような態度を見せる。シンジに誰も詳しい状況を説明しないのは、ミサトの方針だろうか。

「碇シンジ君。あなたはもう、何もしないで」
このシーンのミサトは一見冷徹に見える。中盤、全てを知ったシンジが「何もしたくない」と叫ぶことを考えれば、やはりミサトはよくシンジを理解している。そして同時に、民間人クルーの感情もよく理解している彼女は、この場ではこう振る舞う他にない。


48
「LCLガスを注入」

司令室のモニターが切り替わる様はエントリープラグとそっくり。回転しながら格納されていく様子や椅子等のデザインも似ている。司令室全体がエントリープラグになっている。

49
オーバーテクノロジーと旧世紀のテクノロジーが雑居しているのがなんともエヴァらしい。

弐号機が点火に使う槍はバーナー?加熱式に見える。主機の外装を溶かした奥には六角形がびっしり。点火は槍ではなくプラグコードのようなものを使っている。
「フライホイール回転開始」
序の初号機発進シーンにも「フライホイール回転停止」という台詞がある。サードインパクト前は簡単に回したり止めたりしていた。

05
ヴンダー発進。Wunder/ドイツ語で「希望」。尾の底に白い天使の輪が2つ。使徒やエヴァと同様、この輪っかが重力制御に関係しているようだ。そしてATフィールドを推進剤に。冒頭の奪還作戦でアンチATフィールド兵器が見せたものと同じ。覚醒したエヴァやMark.nシリーズ、ネーメジスシリーズには活動限界の描写が無い。無限の動力を得たヴンダー?

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海面が六角形の赤いタイルで埋め尽くされている。位相コクーン。

ネーメジスシリーズを振り回すヴンダー。ミサトの作戦の無茶っぷりに拍車が掛かっている。


「初号機はヴンダーの主機として使われています」「これが……初号機?」
記録集を見ないとどれが初号機かはわかりづらい。ヴンダー底部の肋骨のような帯の中、ジグザグ模様の瓜からケーブルが生えているものが初号機。主機点火作業で弐号機が張り付いていたもの。

深層シンクロ率0.000%。
「あなたにはエヴァに乗らない幸せがある」「碇君がもう、エヴァに乗らなくて良いようにする」初号機に取り込まれた綾波の仕業だろうか。


DSSチョーカー/Deification Sutdown System Choker/神格化遮断システム。
本来はカヲルを恐れて作られたもの。ということは、カヲル自身がシン化することも出来た?


「変ですよミサトさん、急にこんなことになってて、わけわかんないですよ!」
観客とシンジ君のシンクロ率400%。そして会うなり殴りかかるアスカ。 14年分の「あんたバカぁ?」がこれである。

「抑えきれない。ずっと我慢してたし」「怒りと悲しみの累積」


「エヴァの呪縛」
年を取らない→不老不死を連想させる。少なくとも、L結界密度の影響は受けない。「このままでは搭乗員がヒトでなくなってしまう!」「やめなさいシンジ君、ヒトに戻れなくなる!」破のリツコの台詞。エヴァとシンクロし過ぎると生命の実を得るとでも?


「綾波はどこなんだよ」「知らない」「知らないって……助けたんだよ、あの時!」
アスカのプライドが……。

Mark.9襲撃。 

ep0305
「綾波、ここだ!」
ちなみにこのシーン、予告版ではDSSチョーカーはカットされている。

「そんなこと言って、見に行ったんじゃないのー」「違う、殴りにいっただけ!」
ツンデレをからかうのは楽しいよね。


「ネルフのエヴァは全て殲滅します」

「私たちはヴィレ。ネルフ殲滅を目的とする組織です」
Wille/ドイツ語で「意思」。ネルフ(神経)に対抗して命名したと思われる。


八号機起動シーン。コックピットに接続される機器。


ep0308

全身がコアゆえに変形し放題のMark.9。
「的をー狙えばー外さないよーん」
言行一致のマリ、頭部を吹っ飛ばす。しかしMark.9は止まらない。

「アダムスの器か?」

ep0311

「彼を初号機より優先ということは、トリガーとしての可能性がまだあるということよ!」
リツコの見解は大体外れる。ゼーレの目的としてはその通りだが、ゲンドウの真の目的は、カヲルを排除してゼーレを完全に潰すこと。ゲンドウの最終目的は、初号機の基幹システムに同化している碇ユイ。

結局DSSチョーカーを使えなかったミサト。一瞬、悲しそうな表情のリツコ。破の「碇君がもう、エヴァに乗らなくて良いようにする」という綾波のセリフを思い出す。ミサトがシンジを殺してしまっては、もはや何のために戦っているのかわからなくなる。 


「あれじゃバカじゃなくて、ガキね」

アスカの眼帯、瞳の部分が青く光る。破ではゲンドウもシンジに「大人になれ」と説教していた。シンジ=神児という説も有名だが、神児が大人になると……? 次回のタイトルは「シン・エヴァンゲリオン」。神殺しの船ヴンダー。諦観された神殺し。

沈黙のゼーレ。
「人類補完計画は予定通り遂行される。もはや我々と語る必要はない」
前作まで、主従関係を装いつつも裏では騙し合いをしていたゼーレとゲンドウ。今作では一転、ゼーレはゲンドウを信頼している。


ep0404

崩壊したネルフ。銃痕があるということは、ニアサード後にヴィレが襲撃していたのだろう。
アヤナミとエスカレーターを下るシンジ。序と同じ構図。
硬化ベークライトで埋もれたエヴァ三機の格納庫。破で写された場所。
カヲルがピアノを弾いている場所は、元は初号機が格納されていた場所。
ゲンドウがシンジに「エヴァに乗れ」と言うシーン。序冒頭と同じ構図。
見覚えのあるシーンの連続だが、印象はまるで違う。すっかり変わってしまったネルフ本部。

24

旧作のキールと似たようなバイザーを被っているゲンドウ。14年でアスカがミサトの位置に、ミサトがゲンドウの位置にステップアップしたように、ゲンドウもまたゼーレの座にステップアップした。

「これは、エヴァ?」
 十三号機の繭?は、主機となった初号機と同じデザイン。シンジもそれを連想したのだろう。
 

「まだ聞きたいこととか、話したいことが沢山あるんだ! 父さん!」
さて、シンでの父子の対話はどうなる。


大量のエヴァコンテナ。エヴァの手。シンの予告に出ていたエヴァと関係があるのか。それともインフィニティと関係があるのか。

アヤナミの部屋を見つけたシンジ。402号室の表札。濡髪のアヤナミ。常日頃カプセルの中に入っている模様。

赤く染まったゼーレのモノリス。この時点でゼーレは完全に待ちに入っている。つまり実働部隊はゲンドウと冬月。
 

「本、読んでないの?」
アヤナミに精一杯のコミュニケーションを試みるシンジ。「わかろうとしたの?」わかろうとするシンジ。それがあんな結果に……。



「碇、今度は十三号機を使う気か?」
ニアサードインパクトを受けての発言だろうか。 

「俺はお前の計画についていくだけだ。ユイ君のためにもな」

ゲンドウの補完計画はユイの為の補完計画。


ep0406

カヲルとセットで頻出する植物の描写。崩壊した世界に息吹く生命。


34

カヲルと親交を深めるシンジ。例のピアノonly予告は確かにネタバレ予告だった!
すぐにピアノを弾きこなすシンジ。演出の都合か、それとも失われた記憶に関係があるのか。 

「二人って凄いね」
カヲルが言うと「他者とのコミュニケーションが大事」というより「僕だけを見てくれシンジ君」に聞こえる。
手書き作画で最も力が入っている連弾シーン。二人の手と鍵盤の場面は惚れ惚れする程素晴らしい。

初号機格納庫の床には赤い格子状のラインが引かれている。月やリリスを連想させる。草木も含め、カヲルの周辺は命の鼓動を感じさせる描写で満ちている。
「反復練習さ」
前に進もうと思ったら、同じことを何度もやるのが王道。エヴァは繰り返しの物語です。


トウジのYシャツ。これをきっかけにシンジは外の世界に関心を向ける。つまり、死海文書に従ってゲンドウか冬月が仕掛けたもの。


「これで動くようになったよ」
ここから物語も大きく動く。14年前で止まっていたシンジの時間が、SDATプレーヤーと共に動きだす。


45

崩壊した世界。異様に近く見える月に格子状の赤いライン。セカンドインパクト後の序破の時点では一本線だった。細胞分裂を思わせる。誕生するのは神か、新たな生命体か。月に雲がかかっているのは、月の血痕が関係しているのだろうか。
赤い地上に無数の巨大な十字架。セカンドインパクト後の序破の時点では南極に四本だけだった。サードインパクトでも、十字架の数だけアダムスが発生したのだろうか。
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インフィニティの成り損ないたち。


「古の生命体を贄とし、生命の実を与えた新たな生命体を創りだす。ネルフでは、人類補完計画と呼んでいたよ」
ゲンドウの人類補完計画プランBはゲンドウと冬月が秘密裏に進めていたもの。つまり「生命の実を与えた新たな生命体を創りだす」人類補完計画は、ゼーレが想定していた計画。
「僕は関係ないよ!」
アスカも眼帯のことを問われて「あんたには関係ない」と言っていた。

「償えない罪はない。希望は残っているよ、どんな時にもね」
視聴者の精神に優しくない内容の本作だが、よく見ると希望的に解釈できるシーンも多い。
 

ep0504
アヤナミの前に現れる綾波の幻。序の冒頭でもシンジの前に現れていた。
シンジが本を届けに通っている間、アヤナミは実はすぐ近くにいた。 


「全ては道具に過ぎん」
との台詞と同時に映し出される、ネブカドネザルの鍵が入ったケース。使い道はこれからのようだ。しかしゲンドウの台詞はシンジのことを指しているように聞こえる。ネルフ謀反組はまだシンジに対する愛情を感じるが、今回のゲンドウには全く感じられない。


ep0505
「私は臆病でね。口実でもないと、こうして君と話すこともできない」
序で冬月は一人で将棋を指していた。二人ってすごいね。
レイが綾波シリーズとして量産されていること、ユイとレイが初号機に取り込まれていることを告げる冬月。シンジにとっては「ユイ→死んだ→実は初号機に取り込まれた→実は綾波も初号機に取り込まれた→つまり綾波も死んだ」という解釈になる。
ゲンドウの目的は補完計画プランBでユイに会うこと。補完計画プランBで綾波に会えると知ったとき、シンジはどう反応するのか。むしろ「綾波に会える」というシンジの希望を利用する為に、あえてゲンドウは綾波を初号機に取り込ませたのか。
「全てを犠牲にしている。自分の魂も」
ゼーレがゲンドウを信頼していること、ゲンドウがキールのようなバイザーを被っている理由と思われる。魂をゼーレと取引し、ゼーレの信頼を得たのだろう。しかし実際は……。 
 


「全く嫌な役だ。ユイ君、これでいいんだな」
シンジに「助けてなかったんだ」と思わせ、精神的に叩き落とす為に呼び止めたのだから本当に嫌な役。全てはシナリオ通り。旧作と同様、ゲンドウのシナリオはユイが考えたもの?


「最後の契約の時が来る」
旧ネルフ発令所。巨大アヤナミの頭部、群がる無数の赤い手。ネブカドネザルの鍵。

「そう。アヤナミレイ」
アヤナミレイの絶妙なカタコト感。

「だったら、あの時助けたよね!?」
このシンジのカット、どこかで見た気がする。助けてないなんて嘘だ。シンジの悲痛な願いは……。


SDATプレーヤーを払いのけるシンジ。止まったままでよかったのに。

「もう何もしたくない!」
というわけでミサトさん大正解。何も知らない方がある意味幸せだったのかもしれない。

「何もかも信じられないよ!」「でも、僕は信じて欲しい」

DSSチョーカーを引き受けるカヲル。君の為なら死ねる。シンジ、陥落。

「もともとはリリンが僕を恐れて作ったものだからね、いずれはこうするつもりだったんだ」
DSSチョーカーは第一使徒に対して有効な兵器らしい。起爆時のギミックからも、単なる通常兵器ではないことが見て取れる。


「そうすれば、ネルフもフォースインパクトを起こせなくなるし、十三号機とセットで使えば世界の修復も可能だ」

カヲルは「やり直せる」とは言っていない。世界が修復されれば青い海も戻ってくるか?

 

ep0511

「二人一緒なら良いことがあるよ、シンジ君」


十三号機、起動シーン。足元に生命の樹。


「インフィニティの成り損ない」
生命の実を得て、無限の時を生きる新たな生命へ進化した人類の名前。 


「この14年間、誰の侵入も許していない」「これを突破するための十三号機だからね」

旧作でカヲルとシンジがドグマに降下した時、 全ての物質の侵入を拒む桁外れに強力なATフィールドが発生し、それをネルフは「結界」と呼んだ。アダムスの生き残りだから突破できるのか、ダブルエントリーシステムだから突破できるのか。


「二人ならできるよ」
八号機起動時に接続されたものと同じ機材が十三号機にも接続される。


ep0603

「セントラルドグマの中心部。サードインパクトの爆心地」

戦闘機らしきものの残骸が見える。サードインパクトを前にしては竹ヤリに等しい。大量のドクロもまたインフィニティの成り損ない?

「Mark.6。自立型に改造され、リリンに利用された機体の成れの果てさ」
ニアサードインパクト発生時、Mark.6がドグマへ降下、槍を使ってリリスを封印し、インパクトを中断させたと思われる。カヲルの乗せてしまうとカヲルごと結界の中に封印されてしまうことが死海文書により予めわかっていたから、ダミープラグを使ったのだろう。ネルフは表向きにはどんな言い訳をしたのだろうか。Marik.6/第十二の使徒の下半身はリリスと同化している。

「槍を持ち帰るには、魂が2つ必要なんだ。その為のダブルエントリーシステムさ」
次回予告の8+2号機も? 


アスカとマリ乱入。手書き作画のエヴァvsエヴァ。十三号機から射出される4機のファンネル。
16

「槍があれば、全部やり直せる!」
世界に可逆性はない。You can (not) redo.
 

「あれは僕らの希望の槍なんだよ!」 

この台詞と同時にSDATプレーヤーがアップで映る。尺の都合でここに差し込まれたもので(持ち込んでますよ、という描写)、特に演出意図は無いはず。
 
25
「ロンギヌスとカシウス、二本の槍が必要なんだ」 「なのにここには同じ槍があるだけ」「そういうことか、リリン!」

ゲンドウの罠に嵌まったカヲル。

「ゼーレの暫定パイロットさん、アダムスの器になっちゃう前に出たほうがいいよ」

Mark.9はパイロットを食う。本命パイロットは誰だ?

「女に手を上げるなんて、最低」

なんや、また夫婦喧嘩かいなー。
バッテリーをスペアと交換する弐号機。ケーブル無しで戦えていた理由。

一方、十三号機はリリスをよじ登る。リリスの表皮がタイルのように剥がれ、赤い格子状のラインが見える。月や初号機格納庫の床と同じ。


コクピットトリガーを引くシンジ。カヲルの操作系が切断され、十三号機の目が赤く光る。Mark.6は十三号機に比べて二回り大きく見える。

「サードインパクトの続きが始まる前に、こいつを片付ける!」
セントラルドグマの惨状は、サードインパクトを途中で止めたもの。



「AA弾の使用を許可!」
アンチATフィールド弾。US作戦時のアンチATフィールド兵器に似ている。ネルフから極少数のみ奪取できたがゆえの「虎の子」なのだろう。 

「ATフィールドが無い?」
さっきまで張っていたATフィールドはファンネルのものだった模様。何故ATフィールドが無いのか、ATフィールドが無いとどうなのかは解釈が難しい。



05
胸部から新たに腕を生やして槍を抜く十三号機。目が4つに腕も4本。より複座型らしいデザインに。
血飛沫爆発するリリスと巨大アヤナミの頭部。Mark.6が元通りに。

「鬼が出るか蛇が出るか」
LCLを飲んでいるマリと大量のボトル。飲料メーカーはもはや存在しないのだろう。

「これが命令」
Mark.6=第十二の使徒を解放するアヤナミ。第十三号機に倒させ、「古の生命を贄として」捧げる為にとっておいたのか。
52
十三号機や八号機では起動していた制御系ユニット(画像右下)、Mark.9にも同じ物がついているが起動していない。 


52
「これは、私?」
ゼーレのロゴで埋め尽くされるアヤナミのモニター。ヴンダーと同様、制御ができない?
リリスの骸がアヤナミの顔へ変貌する。
シンジの操縦も効かなくなる。

「まさか第一使徒の僕が、第十三の使徒に落とされるとは」
「始まりと終わりは同じという訳か。さすがリリンの王、シンジくんのお父さんだ」

「存在しないはずの十三番目? ゲンドウ君の狙いはこれか」

存在しないはず→新たなる生命体?

カヲルもマリもゼーレでなくゲンドウの仕業と見ている。確かにゼーレの意思を実行するのはゲンドウの役目だが、まさかゲンドウが黒幕だと看過している?


「覚醒したみたいね。アダムスの生き残りが」
十三号機がアダムス?


ゼーレとゲンドウ最後の対話。
「死を背負った群体の進化を進める為に、文明を与えてくれた」
カヲルの言う「ネルフの補完計画」と一致する。ゲンドウは最後の最後までゼーレを騙しきった。ゼーレの意思のままに人類補完計画を進めていると見せかけることに成功した。ヴィレがフォースインパクト発動阻止に失敗した場合、ゼーレの一人勝ちになってしまう――その賭けに勝った。このままフォースインパクトが完遂されれば、人類は知恵の実と生命の両方を手に入れ、新たな生命体に進化していたようだ。この辺は旧作と同じ。しかしゼーレの宿願は二人のトリガーの消失によって絶たれる。
「死を以って、あなた方の魂を在るべき場所に還しましょう」
フォースインパクトと共に古い生命は全て滅びる上、死はゼーレの本懐でもあった。冬月がゼーレを葬っていったこともゼーレのシナリオ通りの行動だった。故に「全てはこれでよい」。フォースが止まってしまった為、ゼーレは無駄死に。ゲンドウの計画通り。

「我らの願いは全て叶った。よい、全てこれでよい。人類の補完、安らかな魂の浄化を願う」

「だがしかし、この惨状を願った者達もいる。人さえ立ち入ることのできぬ、原罪の汚れなき浄化された世界だからな」ゼーレは人類の原罪を浄化したかった。その為に人工的にインパクトを発生させ、人類を強制的に進化させ、穢れ無き生命体として一からやりなおそうとしていたようだ。You can (not) redo.はゼーレにも当てはまる。



十三号機の眼力によってコアへ還元される第十二の使徒。噛み砕かれて形象崩壊。ケタ違いの強さ。
天高く飛翔する十三号機。支柱を砕きながらネルフ本部の上へ。

22
さらにその地下からは巨大な柱?がせり上がってくる。


30

「フォースインパクト。その始まりの儀式さ」
カヲルはゼーレのフォースインパクト発動を阻止し、シンジの願いを叶える人類補完計画プランCを発動させるつもりだったが、その目論見が外れてしまう。

DSSチョーカー起動。


「アダムスの器は、ヴンダー本来の主。制御を奪い返すつもりだわ」
「神殺しの船」と、その主「アダムスの器」。つまり、アダムス(アヤナミ? 十三号機?)がヴンダーを用いて「諦観された神殺し」を行う。なんのこっちゃ。
頭部が復活するMark.9。 


「何故。リンクが回復しない」
この台詞の後、ヴンダーに取り付くMark.9。アヤナミもエヴァと接続が切り離された?
Mark.9の腹部にコアっぽいものが露出。サキエルフェイス。全身がコアだということは、腹部のコアは罠か何かだろうか。
ヴンダー司令室のモニタを埋め尽くすゼーレロゴ。
 

 

49

「ブルー! ゼーレのやりそうなことね」
Mark6の時ははっきりとアスカのモニターに第十二使徒の文字が表示されていたが、このシーンでは青としか表示されていない。
「モードチェンジ、コード777!」
アスカの眼帯の奥が再び青く光る。左目は一体どうなっているのか。
パチンコマネーもまた新劇のクオリティを支えている。


「こんな時、綾波レイならどうするの」「知るか! あんたはどうしたいの!?」
Mark.9のエントリープラグ内のモニターが外界を表示していない。プラグ強制射出で脱出するアヤナミ。「私まだ死にたくないです」 
「ごめん弐号機!」
弐号機、自爆。「あれ全部コアだから、手の打ちようがにゃいよ」十字の爆発に虹が出ている。ラストで弐号機は回収されているが、Mark.9のコアの爆発だった、ということでいいのか。

さらにせり上がる巨大な柱。 


「君のせいじゃない」
とことんシンジに甘いカヲル。シンジを子供扱いし、自立を促すアスカやゲンドウと対極。

「僕が第十三の使徒になってしまったからね。僕がトリガーだ」
覚醒すると第十三の使徒扱いになる?

「魂が消えても、願いと呪いは世界に残る」

模倣子の話。ユイの意思がこの世界を作った。カヲルの願いはこの世界に留まることができるか。

「ガフの扉は僕が閉じる」
十三号機頭上の黒い空間(ガフの扉)の奥に、黒い十字架のような物体が浮いている? 

フォースインパクト=ゼーレの望む人類補完計画はシンジの望む世界ではない。トリガーであるカヲルが死ねばフォースインパクトは止まる。シンジの為に、カヲルは死を選ぶ。


28

「カヲルくんが何を言ってるのか、わからないよ」

「また会えるよ、シンジ君」

シンジの目の前で爆散するカヲル。シンジに為す術はない。このシーンの為のダブルエントリーシステムさ。

「ワンコ君がゼーレの保険か!」

しかしカヲルが死んでもフォースインパクトは止まらなかった。カヲルに代わり、シンジがトリガーとなった。マリがシンジのエントリープラグを十三号機から抜き去り、ようやくフォースは収束する。
 

42

「せめて姫を助けろ! 男だろ!」
破では「逃げろ」と言ったマリだが……。14年の間に随分とアスカと仲良くなったようだ。

手を侵食されながらも十三号機からプラグを引き抜くマリ。似たようなシーンはエヴァでよく出てくる。


逆ピラミッドの下からせり上がってきていた巨大な柱が倒れる。


「ほとんどがゼーレの目論見どおりだ」「今はこれでいい」

「この惨状を願った者もいる」はゼーレのことだった。


誰のおかげかわからないけれど、フォースは止まった。今はそれで良しとしましょう」

自分は無力なのか? ミサト自問自答シーン。


「助けてくれいないんだ。私を」
「綾波は!?」「知らないって……助けたんだよ、あの時!」ヴィレはシンジを保護する必要がある為、アスカがシンジを置いていくことはありえない。何故一度立ち去るふりをしたのか。その行動からアスカの心中が透けて見える。
 

「アヤナミタイプの初期ロットか」

アヤナミじゃないタイプもいる? シキナミタイプとかマキナミタイプとか。

「L結界密度が強すぎて、助けにこれないわ」

セカンドインパクト爆心地である南極もまた、ヒトの立ち入ることができない禁断の地となっていた。ゲンドウと冬月は平気なのだろうか。

本には一切関心を示さなかったが、SDATプレーヤーには関心を示したアヤナミ。
 

ep0801
シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖に続く。



(記事中の画像は公式PVと記録集より抜粋)
(2012/12/12 追記訂正)