2006年03月03日10:16植樹について
Comments(0)TrackBack(0)会報誌より 
テレビや映画で都会の鳥瞰画像を見るのですが、高層ビルが乱立し緑のない無機質材料で構成された画像は心が休まらない気がします。また、岩石の間にわずかに覗く植物や砂漠の画像も地球にはこんな所もあるのかという思いに駆られます。地球上の生物は生老病死が避けられないのですが、野生の動物の死骸は事故以外殆ど目にしません、これは不思議だと思います。
近くにいる烏や雀、鳩などは増減しているのに。その点植物は動けないので枯れ木は良く目に付きます。
自然の緑を増やす例として、以前信州の軽井沢の唐松は、苗を作って北の方に盛んに植樹された話があります。最近では、砂漠の緑化活動として中国の砂漠ポプラなどを植樹する活動や、東南アジアのマングローブ林の再生活動、さらには森脇昭教授の提唱される土地本来の森の再生活動などが知られています。森脇先生はNHKのテレビやラジオで提唱され、土地本来の森はメンテナンスが要らないとか。その土地にあっていないと常時の管理が必要で、昔は近隣の雑木林は芝刈りなどしで常時管理されていたようです。最近のように管理されないと雑木林も荒れているようにみえます。
街の美観のための街路樹や並木が作られて色々な樹木が植えられていますが、どこに行っても、庭や公園には桜や松が植えられています。桜は薔薇科の植物とのことですから、四季咲きのばらのように、春よりも秋に綺麗な花を咲かせることができる?手入れ次第かもしれません。また、逆に薔薇のように病気になりやすいとか、生命力が弱いとことは共通しているのでしょうか。


私は、柳の下に鰌とか、柳に蛙(花札の絵に在る小野道風の話)、柳橋、東京の銀座の柳を始めとして柳を冠した地名(たとえば柳井市)も多くあり関心をもっています。柳は根が水に強く成長性は、桜や松より強いとか。以前は護岸用の木であちらこちらに植えられていたとか。最近、見かけなくなりました。
東京の銀座の柳は、中央区のWEBによれば、さまざまな変遷を経て現在記念碑とその周囲に植えられた数本が在るだけとか。
インターネットで見ると、柳を植える運動が進められてられている様ですが、桜のように盛んではないようです。私の知るかぎりでは、近くに柳の木があるのは知りません。鶴舞公園の池で見たかもしれませんが定かでは在りません。もっと植えられても良い木だと思うのですが。桜に対抗する花木としてはハナミズキ(米国からの帰化植物)があり、名古屋市昭和区の区の花となっているようでし、個人の庭にも植えられているようですがあまり丈夫ではないように見うけられます。
近くの雑木林には最近竹が繁茂して他の樹木を追い出しているような感じがするのですが、このまま良いのかと思っています。自然環境の保持のために出来ることの範囲で努めようと思っています。

愛知県 渡辺昌彦

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