Trementina のデビュー作。
2013年




チリのシューゲイズバンドというのが珍しく(というより他のジャンルであろうとチリのバンドはこれ以外知らないけれど)、「100%期待を裏切らない」 「陶酔感」 「ドリーミー」 「まさにどストライクなサウンド」ということなのでジャケ買い(帯買い?)
Slowdive や Blonde Redhead あたりにインスパイアされたバンドと見定めて再生。







チリの公用語はスペイン語ですが、このバンドは英詞で演奏していますね。

アルバム前半はガレージサウンドで初期マイブラや The Jesus and Mary Chain, The Primitives なんかに近い印象。
ちょっと求めていた耽美性や幽玄さを持っていたバンドとは違ったみたい…期待を裏切らないことはなかった…
と残念に思っていると








クライマックスの2曲はノイズギターの駆け引き、アーミングとフィードバックのごり押しだけを武器にした、期待通りの曲。
最高の陶酔感。メロディがいいので飽きない。


だがこれ以外は可もなく不可もなく、というか持っているネタが少ないのかこの時期の地力はどうしても低い印象。

CDのリリースはこれ以降ないようですがバンドは活動を継続していて、新作を聞いてみればクリーンアルペジオのリフレインの曲など、アレンジのバリエーションは増えてきているのでもうしばらくすれば名作誕生の予感もします。