食い倒れBlog

管理人のグルメ等の生活、登山等の趣味をぬるくつづってます。

紅葉の涸沢 2016年9月

25年ぶりの涸沢。上高地からならいつでも来ることが出来るとずっと後回しにしていた涸沢。秋雨前線の停滞で予定を変更すること2回。3度目の正直で高速バスに乗って1泊2日で涸沢を往復。アプローチの際は雨に降られ、衣服もテントも浸水、しかし翌日は満点の星空、快晴のカールからの眺め、素晴らしい紅葉にただただ目を奪われ、陳腐な言葉で形容することもしばし忘れて風景をずっと眺める贅沢な時間を過ごす。

IMG_0319

20160927_080628
直行便は予約できなかったので、松本に下山した。調べてみると、これも20年ぶり。高速バスの時間を待つ間に若いころ山のあとお世話になっていたとんかつの「たくま」に行ってみた。店はまだ健在。オヤジの頭は見事にハゲていた。さすがに大盛りは食べることはできないので、通常のとんかつを食べたが、味も変わらず嬉しかった。また行こうと思う。

IMG_0404

 気持ちよく送り出してくれた家族に感謝。 

おしるこ(朝食)

朝はラーメンばかり食べていたが、4年前に単独行で食べたときにさすがにちょっと辛いと感じた事もあり、今回の涸沢では新しいメニューを試してみることにした。

コンセプトは昔と変わらない。冷凍したり、下界と変わらないものは正直なところ体力とスペースさえあればいくらでも持参できる。軽量化コンパクト化を目指しつつ、できるだけ満足度の高い縦走向けのメニュー考として見てもらえると嬉しいかな。

IMG_0100
今回試してみたのは、フリーズドライのおしるこ(森永)150mlのお湯もしくは水でおしるこが出来るタイプだが、朝メシとしては少ないので、これを2つ用意し、さらに鍋にいれるスライス餅(1パック90g)を用意した。お湯が沸いたらスライス餅を投入し、やわらかくなったらおしるこを投入して出来上がり。スライス餅はすぐにやわらかくなるので、時間も燃料も節約できる。

テント内で撮影しているので、写真の質はアレだけど、コレ個人的にはもう一度食べたいアイテム。お勧めw
IMG_0163

IMG_0169

もし、試しておいしいかったら教えてくださいませw
 

カレーぞうすい

アルファ米がずっと嫌いだったが、年齢を重ねてくるとパンやパスタよりもごはんのほうがだんだんおいしいと感じるようになってきたこともあり、アルファ米と仲直りすることにした。

まずは、アルファ米を購入し、自宅でごはん1杯分程度をビニール袋に入れて小分けにする。次ぎに好きなカレールーを購入し、2片をビニールに入れる。(実際は1つで十分)今回新兵器はハウスの「炒めたまねぎペースト」。これで単なるルーカレーが大変身するのだ。保存のことも考えてイオンで買ったサラミも投入してみた。

IMG_0069

 相変わらず雨の中、テント内で撮影してるので、まずそうに見えますがw
これがおいしいのよ。たまねぎペーストのおかげで。だまされたと思って使ってみて。
IMG_0077
 
生野菜持っていけばそりゃ早いのはわかっているけど、できるだけそういう手間を省きつつ、おいしいものを、というのがコンセプトなのでw
 

クリーニングシートで用紙送りが改善(EPSON PX-046A)

2年間使ったEPSONのプリンタPX-046Aの用紙送りが故障したようで、紙をセットしても1枚も用紙が流れていかない状態になってしまった。酷使したから壊れたかなと思いつつ、インクも買い替えたばかりなので、あれこれネットで調べていると、インクの付着により用紙ローラーの送りが悪くなることがわかり、さらにそれを解消するクリーニングシートなるものがあることを知り、さっそく購入。400円なり。

ハガキより小さいサイズで、表にあるシールをはがし、そのままプリンタにセットしてコピーを3回ほどする。実行後のクリーニングシートには黒いインクがべったり。

で、さっそくテストをしてみたら、買った当初同様に再稼働した。よかった。9000円程度なので消耗品と考えて再購入も検討していたので、これでしばらく戦えることにひと安心。思えば捨ててしまったHPのプリンタも用紙送りが最初におかしくなったけど、こんなふうにクリーニングすればまだ動いたかのかなと思うととちょいと後悔。

無知はダメですね・・・(´・ω・`)

20160913_222038

映画「君の名は。」鑑賞してきました。

新海監督の話題の映画「君の名は。」を鑑賞してきたので、感想をば。

まるで深海。新海ではなく。
「秒速5センチメートル」や「ほしのこえ」を鑑賞して感じたのは、心のどこかで願うハッピーエンドや、劇中では描かれない未来に対する希望の手がかりを残さないまま走り去り、鑑賞者たる我々をもどかしさの海に平然と置き去りにする独特のスタイル。

放置された我々は、ひとしきり、劇中の主人公たちの感情をなぞり、その後の未来に思いを巡らせる。ここまではふつうの映画でもあることだろう。しかし、新海監督の作品はそこでおわらない。映画で感じたもどかしさはいつのまにか自分の過去にあるもどかしかった体験にさかのぼり、その思いの延長にある、あったかもしれないもうひとつの未来に思いを巡らせ、悶絶を繰り返す。海の上に浮かんでいたはずなのに、いつの間にか深海の底。さらなる悶絶の深海に誘うのだ。

普通であれば「中途半端」という烙印を押されて終わりのはずなのに、ここまで人の心に残り続けるのは、登場人物たちのキャラクターがあまり「立っていない」ことにも要因があるのかもしれない。男たちにいまいち冴えないダメ男たちが多いのも男性から見ると同一化しやすく、共感しやすいポイントかもしれない。そして、普段視界に入っているはずの通勤電車、人の流れ、信号機や高層ビル群を下から見上げる視点と鳥瞰的な視点を織り交ぜて魅せることで、普段見ているものがかくのことく美しく、自分たちの世界を彩っていることを気づかせるのも、内面に誘うひとつの要因だろう。

今回の「君の名は。」はアニメ映画としての完成度は高いし、面白い作品と思う。
でも、映画の冒頭のシーンで社会人になったであろう二人の描写を見たとき、「ああ、ふたりはいまもこの世界で生きているのかな」とひとつの答えが見えてしまった僕は安心をしてしまった。最後まで安心して鑑賞することが出来たのだ。エンドロールが終わったあと、すれちがう階段で二人は名前を聞いたあと、どんな行動を取るのかなというところに少し思いを巡らせたところで終わってしまった。

なんだろう、たしかに絵も綺麗で本当にアニメーションなのだろうかと息を飲むカットが沢山あったし、「秒速5センチメートル」を彷彿させるシーンも沢山盛り込まれていた。たしかに美しい。間違いなく新海監督の映画だ。さらに今回はキャラクターもかわいいし、描写も文句なし。俺もラブレター書いて突撃したくなった。

だけど、そこにはいつもの「もどかしさ」がない。
そのもどかしさがもたらすいつもの「深海への誘い」は無かったように僕は感じた。

この映画を機会に新海監督がよりメジャーになっていくのは一ファンとしては非常にうれしい。過去の作品が良かったとは僕は言わないし、言いたくない。でも、この映画で新海監督のことを知り、「君の名は。」のような内容を期待してカップルで過去作品を鑑賞しちゃうと、映画を見終わったあと気まずい沈黙が訪れると思う。まずは短編「言の葉の庭」を見るのがお勧め。でもこの作品は未来への希望が、心のつながった証がちゃんと見て取れるからある意味で、今回の「君の名は。」につながる変化の兆候だったのかもしれない。次に「秒速5センチメートル」を進める。でもこれは出来れば男子諸君に勧めたい。できれば一人で鑑賞をすることを追加で進める。つぎの「ほしのこえ」を見る。メカは見るな、許してあげて、距離感を存分に味わえ。「くものむこう、約束の場所」「星を追うこども」は評価が分かれるかな。僕としては、暇があれば、こういう作品にもチャレンジしてみたのね、と優しく見てあげてほしい作品。

映画を見る時は他人の映画の評判は一切読まず、監督のインタビュー等の事前情報は一切インプットせずに鑑賞するようにしている。もしかして僕の勘違いかもしれないし、間違っていることもあるかと思う。「秒速5センチメートル」で沼にはまった人間のひとつの見方だと思ってもらえれば幸いだ。

Archives
訪問者数

カテゴリ別アーカイブ
BlogModelers
Blog Modelers
記事検索
  • ライブドアブログ