天気もよかったので、午後から2時間ほど、六甲前衛となる鷹尾山と荒地山の稜線を歩き、高座谷を下るコースをゆっくりと歩いてきました。

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鷹尾山までの道は非常に歩きやすいコース。ふと気づけば、仕事のことを考えていたり、別のことを考えていたり、浮かんでは消え、また浮かんでは消え、ああ、何をしに俺はここに来たのかなとおもいながら、気づけば山頂に。

しかし、足元の悪い下りになると、そんなことは考えず、今自分の足を置く場所だけを考えて歩く。そんな時間を過ごしていくと、自然と心が胸より下に降りてくるのがわかる。腹が座るとかよくいうけど、あれはよくいったものだ。娘が習っていた能の師匠も深呼吸をしながら、心を下に、下にーと唱えよと指導していたことを思い出す。

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森の中でふと足を止めると、セミの鳴き声と風が通って木が揺れる音だけが聞こえる。自分の存在が地面に同化していく。六甲山歩きの楽しみは私は谷歩きにあると思っている。

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たぶん毒キノコ???

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わずかな時間だったけど、自分を取り戻せる山歩きが僕は好きですね。