平日の六甲荒地山を歩く

週末の快晴時は老若男女が訪れ、人気コースはさながら都会かと思うくらいの賑わいを見せる六甲山も平日となると、ここは忘れられた山かと錯覚するくらいの静けさを取り戻す。







昼から出かけたこともあり、芦屋から風吹岩跡を経由し、なかみ山を経由して荒地山を往復。荒地山山頂は展望は無いが、すこし谷側に降りると御覧の眺望を堪能できるポイントにたどり着ける。

まぶしい陽射しだが、木陰に入ると防寒着が欲しいくらいの心地よい風が体を抜けていく。しばしこの眺望を独り占め。



自宅で握っていたおにぎりをほおばる。中身は佃煮と梅干し。以前はパンばかり食べていたが最近はごはんがおいしい。オッサンになってきたということかな。

１５時を過ぎるとさすがに不安になってくるのでさっさと下山。途中でパトロール中の警察官に出会う。縦走路にある梯子の状態を見に行くという。帰りは暗くなるけど大丈夫なのだろうか。

また天気のよい日にふらりといってみよう。