もともと今年2017年の夏は北海道旅行を計画していました。飛行機のチケットを予約し、宿も押さえ、旅行計画の詳細を練ろうかと思っていたところ、子どもの奨学金申請の一次試験通過の連絡が！案内に入っていた二次試験はまさかのお盆期間中。北海道旅行の出発日と重なっていました。飛行機は別の日の便を探しましたが、空きは無く北海道旅行は諦め、長野あたりに変更することに。しかし、お盆直前ですから電話してもネット予約見ても宿は空いてません。松本のビジネスホテルで素泊まりで１万円が最安値。ああ、どうしようと思っていたところ、嫁さんがネットで見つけて電話をして予約できたのが、こちらの民宿「ほしな」。どうやら学生が合宿所として使う、いわゆる合宿所のようです。

二次試験会場となった名古屋での面接を終えた子供と嫁さんを駅前で拾い、中央道に乗ります。途中の駒ヶ根SAで名物ソースかつ丼を夕食にしました。
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松本ICで下車して夜の道を走って到着した「ほしな」さん。試験の時間が繰り上げになったことも幸いして一時間予定よりはやく到着できました。最初気づかずに通り過ぎてしまいました。入り口の周りの草木が伸び放題なので、これは刈ったほうがよろしいかと（笑）
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さっそく受付。おっちゃんが出てきてくれます。畳の部屋が空いたので、そちらのほうに部屋を変えておきましたよ、値段も下がり一人なんと３４００円ですね、と言われ、あれ値下がりしちゃうの？と驚きました。お部屋は３F。たばこの匂いが少し気になりますが、クーラー無しでも涼しく、明日は3時起床、3時半出発ですからこれで我が家には十分です。
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風呂とトイレはもちろん共同です。学生がコンビニに買い出しに行っていたせいか、風呂は貸切状態でゆっくり入ることが出来ました。
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合宿所ということで、冷蔵庫や洗濯機もあり、冷蔵庫は山で食べる食料を冷蔵させてもらいました。夜は大阪の小学生の団体が到着しましたが、静かで礼儀も正しかったです。しかし、さすが大阪の子。電気がつかない、使い方教えて〜と、呼び止められたり（笑）

こちらのお宿は宿泊そのものが目的の場合はNGと思いますが、そうでなければ、十分使えると思うので、今回のようなパターンの山登りを次回する際にはまた利用しようと思います。