頂上での大展望を楽しんだあと、下山する。文三郎尾根への下山路は山頂からダイレクトに伸びている尾根ではなく、いったん山頂の裏側に回り込み、権現岳への縦走路への途中から分岐する。ちょっとわかりにくいかも。

この道もなかなか登りごたえがありそうだ。下から見上げるとこんな感じ。ただし、赤岳を目指すのなら地蔵尾根経由のほうが登頂の達成感はあるだろう。

権現岳への縦走路もばっちり見える。

道は整備されており、快適。飛ぶように降りることができる。振り返ってみるとこんなかんじ。地蔵尾根から見る赤岳とはまったく別の顔を見せる。不思議な山だ。

縦走予定だった山々も綺麗に見える。またいつかきっと。

14時過ぎているのに地蔵尾根を登っているカップルがいた。上で宿泊するのかなと思っていたが、夕方18時ごろにテント場に降りてきていた。都会と同じつもりだろうか。天候の急変、トラブルがあったときのことを考えると15時には行動を切り上げるつもりで動いたほうがよい。
無事に行者小屋前に到着。ガッツポーズを一人で決める(笑)小屋でラーメンはまだ大丈夫かと聞くとOKだったので、ラーメンの注文をしつつ、テント場の受付をする。ラーメンは運んでくれるという。待つこと10分ほど。お姉さんがラーメンお待ちのお客様ー!とでっかい声で呼んでくれる(笑)横にいたおっさんが、「お、おれもラーメン!」と注文していた(笑)ラーメンを運んでくれたお姉さんが、「ラッキーでしたのね、明日は雨ですよ、稜線はもうガスがかかってますよ」と言われ稜線をみるとたしかにガスっている。ありがとう。ほんとラッキーです、俺。

行者ラーメンは魚介系スープに水餃子と自家製ラー油の乗った小屋特製のラーメン。これがおいしいんだよ。ああ、満足www 食べ終わってからシュラフでうたた寝。あ~、おれよく頑張った。ちなみにおいらのテント。IBSのテントはいまではもう珍しい存在。

6時ごろに夕食にする。当初はカレーにしようと思ってたが、くたくたになることを想定して今日は麻婆春雨に。

干しエビを追加したが、うーん、対して変わらないね。

子供にはまずそうと言われた。まあ、たしかに見た目は悪い。
行者小屋の前ではテント宿泊客がそれぞれ自炊をしていた。焼肉している人もいた。

ちなみに行者小屋の2Fのベランダにあがるとこんな景色が拝めるのだ。部屋の中もちらりと覗いてみたがなんとこたつが用意されていた。

すこしラジオを聞いて7時にシュラフに入った。目が覚めると夜の1時。テントの外に出てみると満天の星空。この星を見ているテント宿泊客はいない。この空を独り占め。空が落ちてきそうなくらい星で埋め尽くされていた。想定では夜から雨が降ると思っていたが、明日の朝まで持ちそうだ。ダウンジャケットがないと寒いくらいの夜だった。持ってきておいてよかった。

この道もなかなか登りごたえがありそうだ。下から見上げるとこんな感じ。ただし、赤岳を目指すのなら地蔵尾根経由のほうが登頂の達成感はあるだろう。

権現岳への縦走路もばっちり見える。

道は整備されており、快適。飛ぶように降りることができる。振り返ってみるとこんなかんじ。地蔵尾根から見る赤岳とはまったく別の顔を見せる。不思議な山だ。

縦走予定だった山々も綺麗に見える。またいつかきっと。

14時過ぎているのに地蔵尾根を登っているカップルがいた。上で宿泊するのかなと思っていたが、夕方18時ごろにテント場に降りてきていた。都会と同じつもりだろうか。天候の急変、トラブルがあったときのことを考えると15時には行動を切り上げるつもりで動いたほうがよい。
無事に行者小屋前に到着。ガッツポーズを一人で決める(笑)小屋でラーメンはまだ大丈夫かと聞くとOKだったので、ラーメンの注文をしつつ、テント場の受付をする。ラーメンは運んでくれるという。待つこと10分ほど。お姉さんがラーメンお待ちのお客様ー!とでっかい声で呼んでくれる(笑)横にいたおっさんが、「お、おれもラーメン!」と注文していた(笑)ラーメンを運んでくれたお姉さんが、「ラッキーでしたのね、明日は雨ですよ、稜線はもうガスがかかってますよ」と言われ稜線をみるとたしかにガスっている。ありがとう。ほんとラッキーです、俺。

行者ラーメンは魚介系スープに水餃子と自家製ラー油の乗った小屋特製のラーメン。これがおいしいんだよ。ああ、満足www 食べ終わってからシュラフでうたた寝。あ~、おれよく頑張った。ちなみにおいらのテント。IBSのテントはいまではもう珍しい存在。

6時ごろに夕食にする。当初はカレーにしようと思ってたが、くたくたになることを想定して今日は麻婆春雨に。

干しエビを追加したが、うーん、対して変わらないね。

子供にはまずそうと言われた。まあ、たしかに見た目は悪い。
行者小屋の前ではテント宿泊客がそれぞれ自炊をしていた。焼肉している人もいた。

ちなみに行者小屋の2Fのベランダにあがるとこんな景色が拝めるのだ。部屋の中もちらりと覗いてみたがなんとこたつが用意されていた。

すこしラジオを聞いて7時にシュラフに入った。目が覚めると夜の1時。テントの外に出てみると満天の星空。この星を見ているテント宿泊客はいない。この空を独り占め。空が落ちてきそうなくらい星で埋め尽くされていた。想定では夜から雨が降ると思っていたが、明日の朝まで持ちそうだ。ダウンジャケットがないと寒いくらいの夜だった。持ってきておいてよかった。
コメント
コメント一覧 (2)
やっぱり「飯」でしょう!
あーだこーだとメニューを考えている時も楽しいし・・・。
頭の中で出来具合や味をイメージしながら、実際に作ってみたら「あれっ?」ってこともありますが、まぁそれもテント泊の楽しみみたいなものでしょうか。
行者小屋のラーメンはまだ食べたことがありません。
腹ペコさんが「美味い」と言うのであれば間違いないでしょうね。
明日は仕事が休みなので、昼飯は魚介系スープのラーメンにしようと決めました。
文三郎ルートの岩稜地帯ですが、けっこう凄い岩場なのでちょっと驚きました。
雪の時の方が楽なんじゃないかと思えるほどの荒々しさですね。
そう言えば、権現岳への分岐点から文三郎へ下ってすぐ、アイスバーンでスリップしてしまい、三回転ほどしながらプチ滑落してしまったことを思い出しました(汗)。