関東地方は早々と梅雨明けし、関西もそろそろかと思いきや、豪雨による大水害で迎えた7月の第一週目。こんな雨続きの中、登山地図とにらめっこしながら7月2週目の連休の登山計画を考えていた。

当初は甲斐駒仙丈を検討をしたが、関西からは公共交通機関を使ったアプローチが悪くせっかくの休日の1日が移動でつぶれてしまう。これはもったいないので却下。次に関西からは直行バスが出ている上高地や立山を起点にする登山を考えてバス予約サイトを見るもののすべて満席(笑) 新潟行きのバスはあったが、糸魚川で下車は出来ず行きすぎてしまうので、これも難あり。

やや途方に暮れながらも富山県内でバスを検索すると富山駅から折立までの直行バスがあることを発見。折立から太郎平に入って雲ノ平に行ってみてはどうだろうかとここで雲の平が候補に。会社を早めに終わればサンダーバードと新幹線を乗り継いで富山に前日に入り、朝5:30富山駅から出るバスに乗ることが出来る。急に計画が現実をおびてきたので、気持ちがのった勢いで富山のホテルも予約。

    雲の平をめぐるコースはどのルートを取っても長時間の歩行が強いられる。私は10代のころのケガの後遺症で最近は長時間歩くことが出来ない。痛みを我慢して最大5時間がこれまでの限界。しかし、今回の行程では5時間以上歩くことが必要となるため、金の力にモノを言わせ新兵器を導入することに。ジャーン。カーボン製のトレッキングポールであるよ、諸君。
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値段見てびっくり!
これ2本組のお値段ですよね?と聞いたけど、1本単位だそうで。持ってみるとこれまた軽い軽い!持っている感覚はほとんど無い!ちなみにこのポール買ったのは登山の前日(笑)いきなりの実戦、いいのか、これで?

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パッキング完了の図。
今回は事前のトレーニングもあまり出来なかったので、徹底的に軽量化を図り、水抜きで11キロまで抑えることが出来ました。夜のわずかな時間しか聞かないラジオやテント場でしか使わないサンダル、いつも余る行動食や食料などを思い切って切り詰めました。3泊4日でこれくらいなら十分では?まだまだ軽量化は可能と思いますが、快適性と安全性との相談になるので今回はこの程度で。

軽量化したとはいえ、やはり長時間歩行には不安が残る。エスケープルートをシミュレーションしつつ、地図を眺めながら前日までプランを検討。当初は折立から雲ノ平を経由して黒部五郎を通る周回コースを考えていたが、最終日の行動時間が長すぎるのと、風呂に入る時間が無いので却下。代わりに雲ノ平から双六を経て新穂高に降りるコースに決める。新穂高は地獄の林道歩きがあるものの、最終日の行程を短く出来る、風呂がある、松本に出られればうまくいけば早めに帰宅できるという点が大きかった。