7月に念願の雲ノ平と水晶岳をテント縦走し、8月は海外旅行、9月は模型三昧と充実した日々を過ごせたが、10月は体調を崩し、天候もいまいちだったこともあり家で過ごすことが多かった月でした。
10月21日日曜日は快晴でしたので、朝お弁当を作ってもらい、山陽電車に揺られて須磨浦公園駅で下車。10時スタートはすこし遅めですね。今日はここから須磨アルプスを歩こうと思ってやってきました。実は私、六甲全山縦走はしていないのです。寝坊して途中で時間切れになってしまったのでした(笑)しかもそのときは逆コースで、鵯越で電車に乗って下りたので、須磨アルプスはいまだに未踏の地だったのです。
知らないところに行くのも、知らない道を歩くのもワクワクドキドキしますね。こういうワクドキが必要だなと思います。五感をフル稼働させると今生きていることを実感します。歩いてきた山を振り返るとすこし自信も持てます。それがどんなに短い距離でもどんなに低い山でもね。
今日はせっかくなのでロープウェイは使わず下から歩くことにしました。須磨浦公園の展望台までは道が整備されています。というより、ここ完全に観光地なんですよね。
ちかみちなんて書いてあるとそりゃ行きたくなりますね。たしかに左側の道よりも近道でした。ああそうだ、駅は海側に面しているので、改札を出て右側に向けて歩いていくとこの道が見つけられます。誰もいないとちょっとわからないかもしれません。

コンクリートの階段でペースがつかめないまま歩いていくと、20分ほどで展望台に出ます。
これはブラタモリでも紹介されたカーレーターという乗り物ですが、見ていてもとても乗り心地は悪そうです。一人で乗る勇気がなかったので次回同伴者が居たら乗ってみたいと思います。

この上にある展望台に登ってみると、まあいい景色じゃありませんか。淡路島も須磨海岸も友ヶ島もばっちり見えます。


オヤジが子供のころ遊泳訓練していたのはこの海だったかあと思うと住んだこともないのになぜか懐かしく感じますね。
展望台から上に上がって歩いていきますが、まだまだ観光施設の延長ですね。その先には茶屋があります。


ここを過ぎると少しだけ山っぽくなります。

鉄拐山(てっかいざん)からの眺望も抜群ですね。


ここは六甲全山縦走路の起点なんです。看板はちょいとぼろぼろすぎ。。。

やっと山っぽくなったと思ったのにここからはコンクリートのえげつない階段の下りです。

隣の山との間にはかつては高倉山という山があったのですが、ポートアイランドを作るときに山を削ってその砂を使い、削った山は宅地になりました。

こんなかんじで団地の中を通って歩きます。途中にスーパーもあるので食料も調達出来ます。私はコロッケとデザートのゼリーを調達しました。すこし気分も抜けて歩いていると目の前にそびえたつのがこの階段です。400段あるそうで。なんじゃこりゃですよね。途中で休憩しました。


振り返ると高倉台が見えます。
ただ、なんとなくね、ここは気の流れが悪いんです。そう感じるのは私だけかもしれないけどね。

展望台のあるピークで昼食にしました。今日は嫁さんがおにぎり弁当を作ってくれました。たこさんウィンナーはひさしぶりの僕が焼きました。って自慢する内容ではありませんが。


さて、おにぎり三個食べて満腹になったので、後半の核心に向かいます。




距離は短いですが、なかなかスリリングです。初心者の方を連れていくにはちょうどいいかも。
楽しかったコースも終わり、あとは樹林の中のコースです。今回は高取山には行かず下山するにしましたが、東山の手前に紛らわしい分岐があります。一瞬ここなのかなと思って歩きましたが、途中で尾根が一本手前であることがわかったので戻りました。間違えたと思ったら引き返す、これ大事です。
東山山頂でデザートを食べました。

ここからは下りですが、やはり運動不足か、コンクリートの階段で消耗したのが足首が痛くなってきました。いつもより早く来ましたね。八幡神社に出て参道を下るのですが、舗装された道路が歩きにくい。

温泉でもあれば最高なのですが、そのまま板宿駅から電車に乗って帰宅しました。
次はもっと早く起きて高取山まで行ってみたいですね。
10月21日日曜日は快晴でしたので、朝お弁当を作ってもらい、山陽電車に揺られて須磨浦公園駅で下車。10時スタートはすこし遅めですね。今日はここから須磨アルプスを歩こうと思ってやってきました。実は私、六甲全山縦走はしていないのです。寝坊して途中で時間切れになってしまったのでした(笑)しかもそのときは逆コースで、鵯越で電車に乗って下りたので、須磨アルプスはいまだに未踏の地だったのです。
知らないところに行くのも、知らない道を歩くのもワクワクドキドキしますね。こういうワクドキが必要だなと思います。五感をフル稼働させると今生きていることを実感します。歩いてきた山を振り返るとすこし自信も持てます。それがどんなに短い距離でもどんなに低い山でもね。

ちかみちなんて書いてあるとそりゃ行きたくなりますね。たしかに左側の道よりも近道でした。ああそうだ、駅は海側に面しているので、改札を出て右側に向けて歩いていくとこの道が見つけられます。誰もいないとちょっとわからないかもしれません。

コンクリートの階段でペースがつかめないまま歩いていくと、20分ほどで展望台に出ます。
これはブラタモリでも紹介されたカーレーターという乗り物ですが、見ていてもとても乗り心地は悪そうです。一人で乗る勇気がなかったので次回同伴者が居たら乗ってみたいと思います。

この上にある展望台に登ってみると、まあいい景色じゃありませんか。淡路島も須磨海岸も友ヶ島もばっちり見えます。


オヤジが子供のころ遊泳訓練していたのはこの海だったかあと思うと住んだこともないのになぜか懐かしく感じますね。
展望台から上に上がって歩いていきますが、まだまだ観光施設の延長ですね。その先には茶屋があります。


ここを過ぎると少しだけ山っぽくなります。

鉄拐山(てっかいざん)からの眺望も抜群ですね。


ここは六甲全山縦走路の起点なんです。看板はちょいとぼろぼろすぎ。。。

やっと山っぽくなったと思ったのにここからはコンクリートのえげつない階段の下りです。

隣の山との間にはかつては高倉山という山があったのですが、ポートアイランドを作るときに山を削ってその砂を使い、削った山は宅地になりました。

こんなかんじで団地の中を通って歩きます。途中にスーパーもあるので食料も調達出来ます。私はコロッケとデザートのゼリーを調達しました。すこし気分も抜けて歩いていると目の前にそびえたつのがこの階段です。400段あるそうで。なんじゃこりゃですよね。途中で休憩しました。


振り返ると高倉台が見えます。
ただ、なんとなくね、ここは気の流れが悪いんです。そう感じるのは私だけかもしれないけどね。

展望台のあるピークで昼食にしました。今日は嫁さんがおにぎり弁当を作ってくれました。たこさんウィンナーはひさしぶりの僕が焼きました。って自慢する内容ではありませんが。


さて、おにぎり三個食べて満腹になったので、後半の核心に向かいます。




距離は短いですが、なかなかスリリングです。初心者の方を連れていくにはちょうどいいかも。
楽しかったコースも終わり、あとは樹林の中のコースです。今回は高取山には行かず下山するにしましたが、東山の手前に紛らわしい分岐があります。一瞬ここなのかなと思って歩きましたが、途中で尾根が一本手前であることがわかったので戻りました。間違えたと思ったら引き返す、これ大事です。
東山山頂でデザートを食べました。

ここからは下りですが、やはり運動不足か、コンクリートの階段で消耗したのが足首が痛くなってきました。いつもより早く来ましたね。八幡神社に出て参道を下るのですが、舗装された道路が歩きにくい。

温泉でもあれば最高なのですが、そのまま板宿駅から電車に乗って帰宅しました。
次はもっと早く起きて高取山まで行ってみたいですね。
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