5月8日土曜日。
朝3時に起床予定だったが目覚めると5時。あたた寝坊してもた。今日の目的地は兵庫県最高峰の氷ノ山。緊急事態宣言発令中ということで、ひたすらステイホームを維持してきたが、県内移動&他人と接触しない家族キャンプなら大丈夫だろうと考え車を走らせた。
渋滞もなく8時過ぎに目的地の福定親水公園キャンプ場へ。テントは誰も張っていない。駐車場は2/3ほど埋まっていたが、みな登山目的のようだ。東尾根コースに向かう人たちはここからしばらく氷ノ山国際スキー場まで林道歩きだが、私たちはこのキャンプ場の奥から続く氷ノ山越えコースを選択。看板には健脚向きと書いてあるが、こちらのほうが東尾根コースよりも楽だと思う。
福定親水公園キャンプ場の中を通って登山口に向かう。

苔むして草もからみついている登山口の道標。やや不安になるが

きちんとした看板や道標もあり、地元の方々の整備に感謝して登山開始

今回のコースは氷ノ山越えコース。谷沿いから尾根にあがるコース。

こんなふうに距離表示があるが登山者にとっては標準コースタイムのほうがありがたい。

まぶしい新緑の中を登っていく。

途中で見つけたイワカガミ


谷沿いの道の両側はブナの木。まだ若い木のようだ。

これだけでもここに来た価値がある。








新緑を楽しみながら、谷沿いの道を登っていき、道が水平になったころに現れる地蔵堂。

とたんで覆われた小屋だが、中には立派な地蔵さんが鎮座。

地蔵堂の先は一か所だけ道が崩壊している箇所がある。はしごがかかっているが、少々不安定。大人数で登るとたぶん外れそう。注意書きも一人ずつ使えと記載あり。

弘法の水という名称の水場。ここはちょろちょろ水量。ここでコップ一杯の水を補給。うまい!

さらに進んだところにある一口水。こちらは水量が多い。ここでも一杯お水をいただく。

左側を見ると、山頂と避難小屋が見える。ここに行くんだーと気持ちもたかぶる。
新緑も気持ちいいし、なによりも人が少ない。


2時間ほど歩くと、氷ノ山越えと呼ばれる峠に到着。

ここにも立派な避難小屋がある。

中の様子。シュラフを敷いて寝るのは難しそうだが、冬季の避難小屋として十分。

数日前に降雪もあったとのことだが、稜線にはいたるところにまだ残雪が。

稜線から振り返ると鉢伏山と鉢伏高原が良く見える。

登山道にも残る残雪

コシキ岩の手前には鳥取側からの登山道が合流する。鳥取側からは1時間でここまで登ってこられるということもあり、ラフな格好の登山者も含め、7−8人が休憩していた。この団体と一緒になるのは嫌なので、すこしペースを上げて山頂まで歩く。

山頂の避難小屋が見えてきた。もうひとふんばり。

兵庫県最高峰氷ノ山(ひょうのせん)1510メートルに登頂。
ここに来るのは18年ぶり。以前は雨の中の登頂だったと記憶している。
天候はややうす曇りだが、暑くも無く寒くも無く絶好の登山日和である。

おやつを食べたあとは、東尾根コースに下山する。

残雪の向こうにあるのは鉢伏山


残雪が残る千本杉を通過

山頂から40分ほど下ったところにある神戸大学のヒュッテ。正式名は体育所のようだ。

途中には水場もある

スミレが至るところで咲いていた


東尾根の避難小屋の横から東尾根コースへ下山する。20分ほど下ると氷ノ山国際スキー場へつながる道路へ出る。

東尾根コースの入り口がこちら。

登山口からは林道を歩いて氷ノ山国際スキー場を通り抜けて福定親水公園に向かう。
なお、車でこの登山口の前に駐車することも可能。

残念ながら国際スキー場の施設は営業はしていなかった。

歩いてきた稜線を振り返る。ここには奈良尾(逆水)キャンプ場があるが、数張しか張れず、どちらかというとファミリーキャンプ向け。後ろはスキー場だし、ちょっと俗っぽいので、福定親水公園のほうがお勧め。2張ほど家のようなテントが張ってあった。

林道の途中で見つけた仏さま。はて、これは鹿だろうか。頭頂部以外は見事に白骨化。

東尾根登山口から45分ほど歩くと福定親水公園に到着。車は半分ほどに減っていた。
やはり登山客メインのようだ。一番下の際にはエスパーステントが張ってあった。
エスパースということは80-90年代の登山用テント。おそらくオッサンだなと想定。
YAMAPで測定した今回の行程。ゆっくり歩いたのでほぼコースタイムどおりかな。
消費カロリーは2500kcal。さて、テント張りますか。ここからがお楽しみ第二弾なのだ。

朝3時に起床予定だったが目覚めると5時。あたた寝坊してもた。今日の目的地は兵庫県最高峰の氷ノ山。緊急事態宣言発令中ということで、ひたすらステイホームを維持してきたが、県内移動&他人と接触しない家族キャンプなら大丈夫だろうと考え車を走らせた。
渋滞もなく8時過ぎに目的地の福定親水公園キャンプ場へ。テントは誰も張っていない。駐車場は2/3ほど埋まっていたが、みな登山目的のようだ。東尾根コースに向かう人たちはここからしばらく氷ノ山国際スキー場まで林道歩きだが、私たちはこのキャンプ場の奥から続く氷ノ山越えコースを選択。看板には健脚向きと書いてあるが、こちらのほうが東尾根コースよりも楽だと思う。
福定親水公園キャンプ場の中を通って登山口に向かう。

苔むして草もからみついている登山口の道標。やや不安になるが

きちんとした看板や道標もあり、地元の方々の整備に感謝して登山開始

今回のコースは氷ノ山越えコース。谷沿いから尾根にあがるコース。

こんなふうに距離表示があるが登山者にとっては標準コースタイムのほうがありがたい。

まぶしい新緑の中を登っていく。

途中で見つけたイワカガミ


谷沿いの道の両側はブナの木。まだ若い木のようだ。

これだけでもここに来た価値がある。








新緑を楽しみながら、谷沿いの道を登っていき、道が水平になったころに現れる地蔵堂。

とたんで覆われた小屋だが、中には立派な地蔵さんが鎮座。

地蔵堂の先は一か所だけ道が崩壊している箇所がある。はしごがかかっているが、少々不安定。大人数で登るとたぶん外れそう。注意書きも一人ずつ使えと記載あり。

弘法の水という名称の水場。ここはちょろちょろ水量。ここでコップ一杯の水を補給。うまい!

さらに進んだところにある一口水。こちらは水量が多い。ここでも一杯お水をいただく。

左側を見ると、山頂と避難小屋が見える。ここに行くんだーと気持ちもたかぶる。
新緑も気持ちいいし、なによりも人が少ない。


2時間ほど歩くと、氷ノ山越えと呼ばれる峠に到着。

ここにも立派な避難小屋がある。

中の様子。シュラフを敷いて寝るのは難しそうだが、冬季の避難小屋として十分。

数日前に降雪もあったとのことだが、稜線にはいたるところにまだ残雪が。

稜線から振り返ると鉢伏山と鉢伏高原が良く見える。

登山道にも残る残雪

コシキ岩の手前には鳥取側からの登山道が合流する。鳥取側からは1時間でここまで登ってこられるということもあり、ラフな格好の登山者も含め、7−8人が休憩していた。この団体と一緒になるのは嫌なので、すこしペースを上げて山頂まで歩く。

山頂の避難小屋が見えてきた。もうひとふんばり。

兵庫県最高峰氷ノ山(ひょうのせん)1510メートルに登頂。
ここに来るのは18年ぶり。以前は雨の中の登頂だったと記憶している。
天候はややうす曇りだが、暑くも無く寒くも無く絶好の登山日和である。

おやつを食べたあとは、東尾根コースに下山する。

残雪の向こうにあるのは鉢伏山


残雪が残る千本杉を通過

山頂から40分ほど下ったところにある神戸大学のヒュッテ。正式名は体育所のようだ。

途中には水場もある

スミレが至るところで咲いていた


東尾根の避難小屋の横から東尾根コースへ下山する。20分ほど下ると氷ノ山国際スキー場へつながる道路へ出る。

東尾根コースの入り口がこちら。

登山口からは林道を歩いて氷ノ山国際スキー場を通り抜けて福定親水公園に向かう。
なお、車でこの登山口の前に駐車することも可能。

残念ながら国際スキー場の施設は営業はしていなかった。

歩いてきた稜線を振り返る。ここには奈良尾(逆水)キャンプ場があるが、数張しか張れず、どちらかというとファミリーキャンプ向け。後ろはスキー場だし、ちょっと俗っぽいので、福定親水公園のほうがお勧め。2張ほど家のようなテントが張ってあった。

林道の途中で見つけた仏さま。はて、これは鹿だろうか。頭頂部以外は見事に白骨化。

東尾根登山口から45分ほど歩くと福定親水公園に到着。車は半分ほどに減っていた。
やはり登山客メインのようだ。一番下の際にはエスパーステントが張ってあった。
エスパースということは80-90年代の登山用テント。おそらくオッサンだなと想定。
YAMAPで測定した今回の行程。ゆっくり歩いたのでほぼコースタイムどおりかな。
消費カロリーは2500kcal。さて、テント張りますか。ここからがお楽しみ第二弾なのだ。

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