今回登る祖母山は、日本神話とつながりのある山です。
標高1756mの山頂には「健男霜凝日子神社(たけおしもごおりひこじんじゃ)」と書かれた石の祠があります。祭神は豊玉姫、彦五瀬命。古事記・日本書紀によれば、豊玉姫はホホデミ(山幸彦)との間にウガヤフキアエズノミコト(男子)をもうけた。ミコトは成人してタマヨリヒメと結婚し、カムヤマトイワレヒコ、彦五瀬命等4人の子供を成す。カムヤマトイワレヒコは後に初代天皇「神武天皇」として即位する。神武天皇からすると豊玉姫は「祖母」にあたる。これが「祖母山」のいわれだそうですが、深田久弥は「日本百名山」で別の説も唱えています。

昨日横を通過した道路から左に折れ、林道を走ります。対向車が来たら絶対に通れません(;^ω^)
ドキドキしながら進みます。
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林道の奥にある立派な駐車場。
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どうやら雨も大丈夫そうです。登山届もしっかり出しました。
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まさかの手動での登山者カウンター(笑)
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駐車場からしばらくは川沿いを歩いて行きます。登山道は向かって右側になります。
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光岳登山で自信も付いたので、おおよそこれくらいのペースなら大丈夫だろうという安心感がありますね。
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こんな木立の中を進みます。
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御社の滝から右に上がって行きます。
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アッという間に五合目の小屋です。ここのトイレはまさかの水洗トイレ。
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残念ながら営業小屋ではなく、無人小屋です。
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ここから整備された登山道を登っていきます。次第に尾根道になり、急登が始まります。
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原生林の中を歩きます。登山者は先行した3名と我々2名のみ。
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すこし歩きにくい場所もありますが、ところどころにロープも設置されており、よく整備されています。ありがたいですね。
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太陽が差し込む森林歩きは本当に楽しいです。
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山はもう秋です。
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尾根を登り切ると、国観(くにみ)峠に出ます。
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ここはかなり開けた台地状になっています。ガスがかかっていますが、本来であればこの先に祖母山が見えます。
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光が差し込んできました。このあたりは掘割状になっており、かなり歩きにくい道です。
滑らないように気を付けながら登ります。
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道標もしっかりと整備されていますね。
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9合目の小屋との分岐です。字体がかわいいぞ。
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見事なキノコでした。毒かな?
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山頂直下の最後の急登です。
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到着!
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しっかりとトヨタマヒメ(神武天皇のばあちゃん)のお名前もありますね。
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立派な木製の看板もあるので、休憩されていた登山者の方に記念撮影をしてもらいました。
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山頂は虫がいっぱいでしたが、ここですこし天気の回復を待ちながら民宿清流のお弁当を頂きます。
最近は山では行動食と称するお菓子をたべることが多かったのですが、弁当もいいですね。
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次第に天気も回復してきましたが、ばああと視界が開けるまでにはもうすこし時間がかかりそうです。
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今日は別府に移動しなければなりませんので、ぼちぼち山頂を離れたいと思います。
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では、下山するとしましょう。
雨にも降られず、祖母山登頂を果たせました。日本100名山も数えてみると55座を達成です。
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たぶん、フンコロガシかな。
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登山道を整備するために下から上がってきた地元の二人組と会いました。
しばし談笑。こういう方の努力のおかげで登山させてもらっていることを忘れてはいけませんね。
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ふたたび、国観峠に戻ってきました。
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振り返ると祖母山がしっかり見えます。おおお。もう少し待てばよかったかな(笑)
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下りも原生林歩きを楽しみます。
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途中で国蝶のオオムラサキを見つけて、写真を撮ろうとちかづいた瞬間に逃げられてしまいました(;^ω^)

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バテることもなく、余裕で下山出来ました。
YAMAPで測定していた記録は以下のとおり。想定どおりのコースタイムです。
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駐車場で着替えて、荻の里温泉を目指します。
途中で超田舎な風景に出会ったのでしばし車を止めて撮影です。
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相ヶ瀬大橋を渡ります。
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この橋からは祖母山がはっきりと見えました。
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おお、ばっちり見えてますね。天気回復したようです。よかった!
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荻の里温泉はなんと入浴料400円。ロッカー代10円の破格の温泉でした。
風呂からは九重の山が普段は見えるのですが、残念ながら雲の中でした。
風呂から出たらコーラーで乾杯!
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さあ、別府に向かいますよ。
途中の道の駅で竹田のお土産である「荒城の月」を購入。滝廉太郎の故郷でもあるんですよね。
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別府に向けて高速を走ります。
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別府タワーだあ
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今日はとり天発祥と言われる東洋軒で夕食を取ることにしました。ちょうど開店時間の17時だったので、空いてるかと思いきやお客さんで一杯。地元で愛されているお店なのでしょうね。

とり天定食をいただきました。うまうま。
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本日の宿はADDressの宿です。
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家守さんは会津の御出身でした。お世話になります。