目覚ましが鳴る3時前に起床。
夢を見ることもなく爆睡していたようです。さて、今日は瑞牆山、金峰山の2座を日帰りで狙います。コースタイムは想定11時間。朝日と光岳並みですね。Gooleナビに従い、車を走らせます。ラジウム温泉への分岐は北側から回るルートを推奨されたので従いました。駐車場には4時に到着。20台ほどの車がすでに駐車していました。ただし、誰も動く準備はしていないようです。外に出ると、満天の星空。今年見た中で一番の星空でした。これは快晴が期待できます。今日は長丁場なので4時40分ごろ登山口からヘッドランプを付けて歩き始めました。最初は樹林帯で、しかも平坦な箇所を歩くため、登山道を見つけるには少々神経を使います。ヘッドランプ歩きは甲斐駒以来で、あの時は前日に下見したので楽でしたが、やはり知らないところでのヘッドランプ歩きは疲れますね。
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尾根からは瑞牆山のシルエットがくっきり。おお!と思わず叫びました。
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富士見平の手前で後ろから追ってくる人の明かりが見えました。途中から夜目が効くようになったので、ヘッドランプを消しました。
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小屋の前に到着するころには明るくなってきました。一息入れたあと、そのまま瑞牆山を目指します。しばらく下ってから1時間半の登りの行程です。ここで心がけたことはとにかくゆっくりと歩くこと。
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目指す山頂は目の前ですが、急峻な斜面の登りが待っています。
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巨大な岩が眼前に現れました。桃太郎岩です。いいネーミングですね。
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見事にぱっくり割れてますね(^^)

高度を上げるに従って登山道にも岩が沢山現れます。鎖はしっかり整備されているのですが、ところどころで岩が濡れているのでスリップには注意ですね。
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振り返ると、雲海をまとった富士山の姿が!
喝采を叫びました。
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目の前にそびえたつ岩が現れます。これが鋸岩です。
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横から見るとこんな感じ。
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振り返ると、また富士山の姿が!
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ようやく肩まで来るとあとは山頂を巻く形で10分で到達です。ワクワク。
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そして、眼前には青空が!
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瑞牆山に登頂です。誰もいません!
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山頂からの眺めです。八ケ岳がはっきりと見えます。
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中央が主峰の赤岳です。
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ここから眺める富士山も素晴らしい。ここ数年で一番の富士山です。来てよかった。
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鋸岩の向こうには南アルプスの山もはっきりと見えます。
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これからむかう金峰山の眺め。
愛知県から来た単独の方とここでお話しをして、写真を撮り合いました。
この方も金峰まで行くとのこと。しかし、結構遠いですね(;^ω^)
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北岳もばっちり見えます。
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ずっと山頂に居座りたかったのですが、今日は長丁場までの移動します。ここからは下りです。下りは苦手なので慎重に。階段で秋を見つけました。こういうのを見つけたとき、得した気分になりませんか?
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今日はいつもの無印食品の大福に加えて、井村屋の小さなようかんをデビューさせました。
これ、めちゃ便利です!歩きながらでも食べることが出来ます。
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金峰山へのアプローチは稜線にあがるまではほぼ樹林帯の中を歩きます。目の前を鹿が横切りました。よく見ると親子のようです。じーとこちらを見てきました。
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とにかくマイペースで歩きます。
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大日小屋は登山道から下ったところにある無人の小屋のようです。ここは通過して大日岩を目指します。
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このような岩の上を歩きます。
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相変わらず、雲一つない秋晴れ。もう神さまに約束された登山としか思えない。
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大日岩です。でかい!写真ではあまり伝わらないと思いますが。
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ここから稜線までひとがんばりすると一気に眺望が開けます。
何度見ても富士山は美しい。
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南アルプスと雲海
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こちらは八ケ岳です。
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さきほど登った瑞牆山も見えます。
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ここからは1時間のがんばりです。
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登山道でへたり込んでいたお姉さんに声かけて励ましました(笑)
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一歩ずつ歩けば必ず山頂には到着するです。
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一番奥が山頂です。歩いている人も見えます。山頂もにぎわっているようにみえます。
どうやら大弛峠から入山している人が多いようです。あとで調べるとこれが一番最短ルートのようです。
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五丈石が見えてきました。
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ついに山頂です!!!万歳! 
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三角点でガッツポーズです(^^)
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さあ、ここまで来たらあとは帰るだけ。しばしの眺望を楽しんでから下山です。
金峰小屋が上から見えました。12時過ぎてから登ってくる人達が大勢いましたが、おそらく小屋泊まりの方たちでしょうね。
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瑞牆山と八ケ岳。感無量なり。
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正直、体力には自信がなかったので黒戸尾根を諦めたのですが、まずはここまで到着出来たことを感謝したいと思います。下山は慎重に。
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ここで稜線歩きはおしまいです。樹林帯を下ります。
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大日岩は下から眺めたほうが迫力ありますね。
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大日小屋前からの大日岩。
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このあたりは苔がいっぱいで南アルプスや北八ケ岳を想起させる道です。行きはあまり目に入らなかったものが下りは目に留まりますね。
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富士見平小屋に無事到着。ここでかき氷を注文しました。
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まさか10月にかきごおりを食べるとは思いませんでしたが、これがおいしいのよね。
あとから降りてきた愛知の単独さんも一緒にかきごおりを食べましたw
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下り途中に湧き水があるので、ペットボトルにしっかりと水を汲みました。冷えていて本当においしい水でした。
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下山後はラジウム温泉で有名な増富の湯で汗を流します。いくつかの浴槽がありましたが、源泉の温度に近い浴槽が多くて不思議な感じのお風呂でした。
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ここで愛知の単独さんとお別れです。明日は甲武信ヶ岳に行くので、駐車場で寝るとのこと。

夕暮れの中、今日も前泊した長坂観光ホテルに向かいます。車の中からは富士山も見えるし、八ケ岳も南アルプスもどーんとそびえています。北杜市おそるべし。ちなみにずっときたもり市と思っていましたが、ほくとです(笑)
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甲斐駒ケ岳と鋸岳が眼前に。来年は黒戸尾根やるぞー!
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あかるいうちにお宿に到着です。
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今日は近所で飯をたべようと思って聞いてみると居酒屋はないとのこと。駅前にほうとうが食べられる店あるとのことで、行ってみましたが営業中の看板が出ているけど誰も出てこない(;^ω^) 諦めて地元の腰のまがったおばちゃんがやってるみなと食堂に入店。
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昭和な店内にちょっと安心しちゃいました。酒飲もうかなと思ったけど、肴がないので断念(;^ω^)
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ソースかつ丼にしましたけど、黄色いカレーにすればよかったかな(笑)
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ソースはなぜか自分でかけるというスタイルでした。890円なり。まあ、及第点ですがよし。
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宿に戻ったら急に睡魔が襲ってきました。明日は甲武信ヶ岳にいくぞーと思っていましたが、膝周りがすこし痛いのと、猛烈なだるさでこれは体力的に無理では?と思いながらどうしようとうとうとしているうちに電気をつけたまま寝てしまいました。

朝、目覚めると4時。ああ、寝坊してしまった。今日はてんくらを見ても昼からは天気が悪そう。往復6時間歩いて風呂入るとおそらく14時。そこから5時間かけて帰るのはちょっとツライだろうと判断し、今回は断念することに。その代りに帰り路に老人ホームに立ち寄り、両親の顔を見てから帰ることにしました。山はまだ行けるからね。

途中のSAでそばと信玄餅を買い足して、老人ホームに立ち寄り。突然の訪問に驚いたものの喜んでくれました。ああこの選択でよかったなとこころから思いました。一緒に昼食を取ったあと新名神経由で帰宅しました。
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日曜日は天気はよくないようなので、ゆっくりと体を休めたいと思います。
にしても、遊びすぎだな(笑)