母がめまいを訴えているらしい。本人は補聴器のせいだと決めつけていたようだが、補聴器屋にも違うと言われ、クリニックでの検査も異常なし。さらにカーテンを開けるとまぶしくてめまいがすると父に訴えているらしい。

めまいと言えば、かのアルフレッド・ヒッチコックの映画「めまい」がまっさきに浮かんだ。女優さんの名前がキム・ノバクというブロンド女性にしては珍しい名前だったので、子供のころにすぐに覚えたのだ。

vertigo

残念ながら、母の訴えはサスペンスでもなんでもない。
理由は自律神経失調が原因だと考えられる。ようはメンタル。

退院して毎日毎晩こんな訴えに付き合わされていたら、精神がちょっと参るね。
母は自覚があるのだろうか。おそらくはないだろう。

頭を打って4月に退院した時は元気だったのに、父の入院で以前に戻ってしまったな。