今回、人生最大の買い物マイホームの決断をドタキャンしました。
この一連の悲劇いや喜劇にしばし、お付き合い下さい。

某仲介業者に憧れの武蔵野市、中央線から徒歩圏の更地を紹介されました。本当は冷やかしのつもりでしたが、建売物件で間取り変更の希望も言えて予算にも合っていたので、注文住宅は諦めてこれでいこうと真剣に検討をはじめました。

土曜日
早速、業者(NASDAQ上場企業)との商談開始。ゴングは鳴ったのです。ところが、営業マンが約束に時間に1時間遅刻。(事務所到着後に仲介業者を通じて説明があり、事務所で待たされること1時間)ようやく面談してみると希望していた区画は、当日の午前中に売却決定とのこと。更に、その区画を買った人は更にとなりの区画も購入した上に建築工事取りやめのために金を積んで現金ニコニコ払いという大技がでたとのことです。不幸はまだ続きます。営業マンは、9月決算までに物件引渡しが条件で、以下の制約をつきつけてきました。
「3日以内に契約を締結し売買代金の5%支払った上に間取り変更は1週間に間取り決定。」
とまあ、電化製品でも売る勢いなのです。でも、物件の環境が気に入ってしまった私たちは健気に、再度現地に出かけ、最寄駅から歩いたり、施工会社の別物件を見学しました。そして、仲介業者に買い入れ申込書作成をすすめられ、5日後の木曜日正式契約、間取り変更希望を日曜13時までとの約束で、19時解散。
そして、私の実家で両親に相談を延々と続けました。更に協議中にとんでもない連絡が入ったのでした。「となりの区画に昔墓地があった。本日説明し忘れました。お宅の物件の区画には関係ないことですが・・・・」とのことです。動揺しながら、帰宅したのは深夜1時。昼間はしゃいでいた2才の娘は爆睡。

翌朝日曜日
間取り変更の希望を約束13時までに電子メールで発送。家の中は、洗濯物、流しは洗い物が散乱。まるで廃墟です。

火曜日
午前中に間取り変更案が電子メールで届く予定だったのですが、遅れるとの電話が午前中に1本入ったっきり。間取り変更案をもらえたのは、深夜10時。更に、当初案の制約があるらしく、こちらの希望とは程遠い出来栄え。

水曜日
「建売なんだから、間取り変更はしたくない。いい物件だからいくらでも買いたい人がいるんだよ。」と感じられる対応に堪忍袋の緒が切れて、電話で購入見送りを伝える。強気の業者だからこれで、おしまい。やれやれと思ったら、再度業者から電話が掛かってきて、何とかもう一度販売条件を考えるから話を聞いてほしい。会っても意味がないとこちらが言うと、お断りの結論でもいいからとのことで土曜日に会うことになった。更にもう一度連絡が入り、自宅まで訪問させてほしいとのこと。(この件は丁重にお断り)状況が変われば最初の強気な態度もウソのよう・・・・・。

金曜日
仲介業者が、施工会社のプランを見かねて、知り合いの設計士に頼んだとのことで、間取り案を速達で発送してきた。これがなかなかいい。しかし、水曜に送られてきた契約書の条項をよく読むと住宅ローンの審査完了が契約日から10日以内。つまり2〜3日中に会社を休んで手続きに行かされるわけである。今後の建物仕様検討の段階でもづとこんな思いはできないと、改めてお断りの意思を固める。

土曜日
仕方なく約束の時間へ事務所へ出向く。
とびきりの条件を用意しておくとの業者の話であったが、先にこちらの希望を言わされることとなる。(とことん失礼な業者)
お前みたいな業者ならすぐにでも契約したよといってやりたい気持を抑え、「やはり土地を買って、注文住宅で行こうと思います。」とまあ、優等生な発言でお断りをする。それでも未練がましいことを言っていると、前もって打ち合わせ30分後に鳴るようにセットしておいた携帯電話が鳴ってくれたので、電話に出る振りをした「祖父のところで留守番している娘が泣き止まない」とでっち上げの状況をつくりだし、商談を強制終了。めでたく、案件は流れたのでした。

つまらん、諍い事に最期までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
皆様も、気に入った物件があっても、商談は強気でいってください。
不動産会社がつけあがるだけです。あやうく、おもちゃにされるところでした。