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読書の皆様に人気のFX為替(米ドル円)の法則です。
本日は3月のFX為替の法則を御報告致します。(1990年以降の米ドル円データを基に分析させていただきました。)
気になる分析結果を早速ご紹介しましょう。
3月にどんな法則があるのかというと・・・・
過去23年間の2月で、23回中米ドル高円安が13回、米ドル安円高は10回と,やや米ドル高円安が優勢です。
また、23回中、3月の為替相場が2月と同一方向に変動している月が14回と優勢で、2月と同一方向に変動しやすいようです。
また、過去23年間で、1カ月で米ドル高円安となった幅が大きい月を10番目まで並べると3月は4回もありました。
日本特有の年度末っていうのは、何かあるようです。
3月始値と終値の変動幅の平均は0.88円の米ドル高円安(2月平均は0.31円の米ドル高円安)となってます。すべての月の平均が0.16円の米ドル安円高と比較すると、米ドル高円安傾向が強い月のようです。
さらに別の方向で分析してみますと、今年同様に、、1月、2月が米ドル高円安となった年が6回あります。
(いずれも月初の始値と月末の終値の比較)
その時の3月は
1990年 9.02円 米ドル高円安
1992年 3.22円 米ドル高円安
1999年 0.38円 米ドル安円高
2000年 7.52円 米ドル安円高
2001年 8.97円 米ドル高円安
2005年 2.52円 米ドル高円安
となりました。
(いずれも各月の始値と終値の比較)

この分析では、米ドル高円安傾向が圧倒的でした。
特に、2001年は5カ月連続で今年と同方向に為替相場が変動してきましたので、8.97円の米ドル高円安も、けして、非現実的な値でないようです。

したがいまして、今年のパターンでは、3月の米ドル円相場は、米ドル高円安続行でしょうか。


順当にデータどおりの展開なら、3月末の米ドル円相場は92〜101円です。
日銀新総裁がとてつもない金融緩和策を打ち出す。
米国経済が急回復
イタリアの混乱収束
これ位の要因がそろわないと、さすがに3月末が100円越えは厳しいのではないでしょうか?

【参考データ】
過去23年の3月の米ドル円変動実績
()内は1月の変動実績
0〜1円の米ドル安円高 4回(3回)
1〜2円の米ドル安円高 1回(5回)
2〜3円の米ドル安円高 0回(3回)
3〜5円の米ドル安円高 3回(1回)
5円超の米ドル安円高  2回(1回)
0〜1円の米ドル高円安 0回(2回)
1〜2円の米ドル高円安 3回(1回)
2〜3円の米ドル高円安 3回(0回)
3〜5円の米ドル高円安 3回(6回)
5円超の米ドル高円安  4回(1回)
(いずれも各月の始値と終値の比較)

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