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読書の皆様に人気のFX為替(米ドル円)の法則です。
本日は6月のFX為替の法則を御報告致します。(1990年以降の米ドル円データを基に分析させていただきました。)
気になる分析結果を早速ご紹介しましょう。
6月にどんな法則があるのかというと・・・・
過去23年間の5月で、23回中米ドル高円安が11回、米ドル安円高は12回と,拮抗してます。
6月始値と終値の変動幅の平均は0.20円の米ドル安円高となってます。すべての月の平均が0.13円の米ドル安円高とほぼ同レベルです。
それよりも特徴的なのが、相場がこう着する傾向です。
月初の始値と月末の終値の差が1円以内になる確率が全体で27%に対し、6月が43%
月初の始値と月末の終値の差が2円以内になる確率が全体で46%に対し、6月が78%
通常月と比べて、これほどこう着する傾向が強い月も珍しいでしょう。


さらに別の方向で分析してみますと、今年同様に、3月、4月、5月が米ドル高円安となった年は、1回もありません。4月、5月が米ドル高円安となった年でも4回しかありません。
(いずれも月初の始値と月末の終値の比較)
その時の6月は
1999年 0.43円 米ドル安円高
2003年 0.15円 米ドル高円安
2007年 1.46円 米ドル高円安
2008年 0.91円 米ドル高円安
となりました。
(いずれも各月の始値と終値の比較)

この分析でも、相場こう着傾向が明白です。

したがいまして、今年のパターンでは、6月の米ドル円相場は、100円近辺でこう着でしょうか。

順当にデータどおりの展開なら、6月末の米ドル円相場は、ありきたりの100〜102円です。
米国緩和政策縮小議論が一進一退。
商品市況が軟調
ユーロ圏も抜本的な経済テコ入れが進まず、ゆるやかな緩和
この当りが要因となるのでしょう。

【参考データ】
過去23年の6月の米ドル円変動実績
()内は5月の変動実績
0〜1円の米ドル安円高 5回(3回)
1〜2円の米ドル安円高 4回(1回)
2〜3円の米ドル安円高 1回(1回)
3〜5円の米ドル安円高 1回(4回)
5円超の米ドル安円高  1回(3回)
0〜1円の米ドル高円安 4回(4回)
1〜2円の米ドル高円安 5回(1回)
2〜3円の米ドル高円安 1回(4回)
3〜5円の米ドル高円安 0回(1回)
5円超の米ドル高円安  1回(1回)
(いずれも各月の始値と終値の比較)

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