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読書の皆様に人気のFX為替(米ドル円)の法則です。
本日は8月のFX為替の法則を御報告致します。(1990年以降の米ドル円データを基に分析させていただきました。)
気になる分析結果を早速ご紹介しましょう。
8月にどんな法則があるのかというと・・・・
過去23年間の8月は、23回中米ドル高円安が7回、米ドル安円高は16回と、米ドル安円高が圧倒的に優勢です。
歴史的なアクシデントが8月に多発しているだけに、イメージ通りの統計結果です。
<主な8月のアクシデント>
1993年 欧州為替相場メカニズム(ERM)が崩壊
1998年 ロシアがデフォルト(債務不履行)宣言
2007年 パリバショックによりサブプライム問題が発覚
2011年 米国債格下げ

また、8月始値と終値の変動幅の平均は1.06円の米ドル安円高となってます。すべての月の平均が0.14円の米ドル安円高とは比べ物になりません。


さらに別の方向で分析してみますと、今年同様に、6月、7月が米ドル安円高となった年は、5回あります。5回の 内、5月が米ドル高円安、6月、7月が米ドル安円高となった年が3回です。
(いずれも月初の始値と月末の終値の比較)
その時の8月は
2011年 0.84円 米ドル安円高
2010年 2.39円 米ドル安円高
1999年 5.10円 米ドル安円高
1991年 0.40円 米ドル安円高
1990年 2.07円 米ドル安円高
となりました。
(いずれも各月の始値と終値の比較)

この分析でも、米ドル安円高となる傾向が顕著です。


順当にデータどおりの展開なら、8月末の米ドル円相場は、まさかの92.81〜97.51円です。
米国経済回復が足踏みし緩和政策縮小期待後退。
本邦消費税増税見送り観測台頭により、日米金利差縮小
これらの材料が市場の主役になるのでしょう。


【参考データ】
過去23年の8月の米ドル円変動実績
()内は7月の変動実績
0〜1円の米ドル安円高 3回(4回)
1〜2円の米ドル安円高 3回(4回)
2〜3円の米ドル安円高 5回(1回)
3〜5円の米ドル安円高 2回(3回)
5円超の米ドル安円高  3回(1回)
0〜1円の米ドル高円安 2回(0回)
1〜2円の米ドル高円安 1回(3回)
2〜3円の米ドル高円安 3回(3回)
3〜5円の米ドル高円安 0回(2回)
5円超の米ドル高円安  1回(2回)
(いずれも各月の始値と終値の比較)

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