今週の米ドル円FX為替相場は116.55-121.44(niftyファイナンスより)のレンジ。

前回の予想、「上値が重い」、予想レンジは、119.80-122.00は、下落予想が散々の結果でした。
米雇用統計の悪化は想定外でしたが、日銀のマイナス金利政策の効果が、こうも簡単に薄れるのは想定外でした。
さて来週の
ドル円相場予想のポイントは、
(1)日銀「マイナス金利導入」の後遺症
(2)イエレンFRB議長議会証言
(3)米国経済悪化懸念



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(1)日銀のマイナス金利導入の効果は1週間が賞味期限だったとも言われてます。
確かに、投機筋の動向は一段落したかもしれません。
ただし、運用の逆ザヤ問題を解決するために、止む無く外貨建て投資を追加せざるを得ない生命保険会社などの米ドル買いは、まだこれからのように思えます。
対米ドルでの円高はともかく、その他通貨に対する円安材料ですし、円安局面があると思われます。

(2)世界で唯一好調と思われていた米国経済が、どうもおかしいようです。
経済指標が予想を下回れば、直ちに米ドル売り円買いが発生して、米ドル安円高になります。
そんな中で、イエレンFRB議長議会証言があります。
きっと彼女は、「金融政策は経済指標次第」等、無難な発言に終始し、利下げを匂わす発言は控えるでしょう。
その場合、市場は、ちょっとだけ米ドル高円安になるでしょう。
ただし、原油相場や中国株式の波乱がない限りは、マイナス金利の影響で、それほど大幅な米ドル安円高には、ならないでしょう。

(3)市場全体が米国経済も世界経済同様に悪化に向かうのではないかと市場が疑心暗鬼になってます。
今週の米雇用統計だって、非農業部門雇用者数は減少しましたが、失業率、平均賃金は改善してます。
兎に角、世界経済減速を連想する材料には、素直にリスク回避の円買いおよび円高で反応し、世界経済回復を連想される材料には反応が薄い状態が気になるところです。
最近、事前予想を大きく上回れていない米小売売上高の結果を受けて、米ドル売円買いが起きるでしょう。
米ドル高円安が期待しにくい相場が、当面続くのでしょう。



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来週の米ドル円相場は、「昨年来安値更新」、予想レンジは、114.80-117.50


主な経済指標・イベント 
2/08:本邦経常収支
2/09:
2/10:
2/11:イエレンFRB議長議会証言
2/12:米小売売上高
2/8-12:中国市場休場(旧正月)





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