読書の皆様に人気のFX為替(米ドル円)の法則です。
本日は3月のFX為替の法則を御報告致します。(1990年以降の米ドル円データを基に分析させていただきました。)
気になる分析結果を早速ご紹介しましょう。
3月にどんな法則があるのかというと・・・・

過去26年間の3月は、26回中米ドル高円安が16回、米ドル安円高は10回と、米ドル高円安が優勢です。

また、3月始値と終値の変動幅の単純平均は0.90円の米ドル高円安となってます。
1・2月も全く同様の傾向があり、その単純平均は1月:0.25円、2月:0.39円でしたから、
3月は更に米ドル高円安傾向である事が明らかです。
すべての月の平均が0.08円の米ドル安円高と比べると、米ドル高円安傾向が強い月です。
直近7年(2009~2015年)の3月はいずれも米ドル高円安です。
1990年以降の月間の米ドル高円安の変動幅が大きい順に並べると、
上位10位内中4つが3月の相場です。(ほとんどが20世紀の出来事ですが・・・)
1990年3月:9円02銭の米ドル高円安
2001年3月:8円97銭の米ドル高円安
1991年3月:7円30銭の米ドル高円安
1998年3月:7円02銭の米ドル高円安

(いずれも月初の始値と月末の終値の比較)

今年同様に1月が米ドル高円安、2月が米ドル安円高となった年は3年しかありません。
2007年3月:0円76銭米ドル安円高
2002年3月:0円64銭米ドル安円高
1996年3月:2円11銭米ドル高円安
さらに条件を緩くして
今年同様に12月が米ドル安円高、1月が米ドル高円安、2月が米ドル安円高となった年でも2年しかありません。
2011年3月:1円43銭米ドル高円安(2010年11月も直近と同方向)
2003年3月:0円24銭米ドル安円高
 (いずれも各月の始値と終値の比較)

順当にデータどおりの展開なら、
3月は、歴史に残るような大幅な米ドル高円安ではなく、やや米ドル高円安気味の小幅な値動きです。
3月末の米ドル円相場は、112円台~114円台が予想レンジです。


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1月同様、変動幅が大きくてもレンジ相場なのかもしれません。


【参考データ】
過去26年の3月の米ドル円変動実績
()内は2月の変動実績
0〜1円の米ドル安円高 4回(3回)
1〜2円の米ドル安円高 1回(5回)
2〜3円の米ドル安円高 0回(3回)
3〜5円の米ドル安円高 3回(1回)
5円超の米ドル安円高  2回(1回)
0〜1円の米ドル高円安 1回(4回)
1〜2円の米ドル高円安 5回(2回)
2〜3円の米ドル高円安 3回(1回)
3〜5円の米ドル高円安 3回(5回)
5円超の米ドル高円安  4回(1回)
(いずれも各月の始値と終値の比較)

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