今週の米ドル円FX為替相場は111.57-113.85(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想、「110円割れ」、予想レンジ109.80-113.50は上限予想は完璧でしたが、他は残念な結果でした。

想定外だったのは、
米トランプ大統領が、
「企業のインフラ投資を促進するために驚くような税制改革を数週間以内に発表する」
と発言し、米国株や米ドル長期金利が上昇した事です。

さて気になる来週の
ドル円相場予想のポイントは、

(1)米トランプ大統領発言

(2)米FRB議長議会証言

(3)米国債利払い


(1)2月末に予定されている施政方針演説に向けて、
トランプ大統領の発言が相場を左右し続けるのでしょう。
税制改革に対する為替相場の期待は大きいので、
税制改革に対する追加発言があれば、直ちに米ドル高円安が進行するでしょう。
リスク回避の円買いが活発になる可能性もありあます。
日本に対する通貨切り下げ批判も繰り返す可能性が高いので、
その都度、米ドル安円高が進行するのでしょう。
ただ、税制改革の詳細が確定するまでは、いずれの要因も一過性の相場材料でしょう。
この流れが、米ドル高円安の流れを抑制するでしょう。


(2)トランプ大統領がどんなに暴れても、米国経済改善傾向は継続されている訳で、
次回米ドル金利引上げ時期は着実に近づいているはずです。
3月の利上げ期待が高まらず、最近の為替市場は、利上げ期待は後退しつつあります。
イエレンFRB議長が、「年3回の利上げの考えは変わらない」
といった発言で、追加利上げ期待が復活し、
米国ドル長期金利上昇、米ドル高円安となる局面があるでしょう。


(3)米国債利払いが2月15日に発生します。
教科書的には、
約1兆ドル以上も米国債を保有する本邦財務省に支払われる米ドル建利息を、
米ドル売円買するので、米ドル安円高要因です。
一般的には、当日に全て米ドル売円買取引を行う訳ではなく、
先日付で米ドル売円買予約が締結されているはずです。
ところが、今年は年始以降、米ドル安円高傾向が続いているので
米ドル売円買予約が遅れているはずです。
その遅れを取り戻すために、これから、米ドル売円買が発生するでしょう。

米トランプ大統領発言以外は、決め手となる為替変動要因は少なく、狭めのレンジ相場になるでしょう。
何しろ、1月は1週間の間にすべて3円以上為替変動がありましたが、
今週(2/6-10)の為替変動幅は3円未満でした。


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来週の米ドル円相場は、「レンジ相場」、予想レンジは、112.00-113.50


主な経済指標・イベント 
2/13:本邦GDP速報値
2/14:
2/15:米FRB議長議会証言、米消費者物価指数、米小売売上高
2/16:
2/17:米景気先行指数






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