2月15日に麻生財務相が、
ドル円FX為替相場について
「まだ120円にいっていない。円安といわれる覚えはない」と発言しました。

2015年6月1日に、
黒田日銀総裁が、
アベノミクス以降のドル/円レートの円安進行について、
「これ以上の円安は考えられない」と発言したのを思い出します。
それ以降、125円86銭を超える米ドル高円安はありません。
黒田ラインと呼ばれ為替相場の参加者は強く意識したようです。

今回も120円が意識されて、それ以上、米ドル高円安にいかなくなるのでしょうか?
まずは、黒田総裁が発言した以降の、
ドル円FX為替相場を見直してみましょう。
2015年6月以降、じりじりと米ドル安円高が進行し、
2016年6月には、99.08円をつけました。
125.86-99.08=26.78円も米ドル安円高が進行したのです。
2月15日のNY終値114.15に、単純に当てはめると、今後1年程度で
87.37円(=114.15-26.78)まで米ドル安円高が進行する事になります。


一方で、
「これ以上の円安は考えられない」と違って、
「円安といわれる覚えはない」という発言は、
これ以上の円安を回避するとは言っていない訳です。
したがって、
米ドル追加利上げ、減税政策等による米国経済を反映した、
120円超の米ドル高円安になっていたって静観する可能性もある訳です。
よほど、急激な米ドル高円安でない限り
120円を超えないような、政策は打たないでしょう。
ゆるやかは米ドル高円安は日本にゆるやかなインフレを起こし、
膨大は国債償還や年金資金確保に悩む政府には好都合です。

米国経済が好調であれば、米国政府筋も米ドル高を懸念しなくなるはずです。

イエレンFRB議長が思い描く追加利上げが実施されるのであれば、
120円超の米ドル高円安は近いでしょう。


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