今週の米ドル円FX為替相場は111.94-113.77(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想、「底堅い展開」、予想レンジ112.00-115.00は下限予想はOKでしたが、それ以外は残念な結果でした。

米ドル高円安疎外要因は、2つありました。
FOMC議事録
「労働市場やインフレに関して今後入手する情報が現在の予想と一致ないし予想より力強い、もしくは最大限の雇用およびインフレに関する委員会の責務をオーバーシュートするリスクが高まった場合には、フェデラルファンド(FF)金利をかなり早期に再度引き上げるのが適切となる可能性がある」
まあ、微妙なニュアンスのコメントでした。
一部メディアは「早期利上げ」だけ強調されていましたので、
3月の米ドル追加利上げを示唆する内容がなかった

ムニューチン米財務長官発言
「ドル高には一定の問題がある」
この方は、強い米ドルを支持する事もあるのですが、
今回は米ドル高円安をけん制する内容でした。



さて気になる来週の
ドル円相場予想のポイントは、

(1)米トランプ大統領の議会演説

(2)イエレン米連邦準備理事会議長発言

(3)フランスのEUやユーロ離脱への動向


(1)「2、3週間以内に税に関して、目を見張るような発表を行う。」
これは、2月9日の米トランプ大統領の発言です。
この通りであれば、3月2日までに発表がある事になります。
つまり、2月28日の議会演説で発表があると、市場参加者は予想しています。
結果は、概ね3つでしょう。
(バラ色シナリオ)
市場が驚く位に積極的な内容で、米株高、米ドル高円安が進行
(悲観シナリオ)
減税等、期待した内容に言及なし
失望感から、米株安、米ドル安円高
(現実的シナリオ)
減税政策の概要だけ披露、又は中期的な方向を示す
きっと(現実的シナリオ)に近い内容で、市場はちょっと失望するでしょう。
その場合、50銭程度の米ドル安円高進行を予想します。
仮に、(バラ色シナリオ)でも、実現性に疑問符がつき、
大きくは米ドル高円安が進行しないと予想します。
米トランプ大統領の支持率低下やメディアとの衝突等、
彼の思い通りに事が進まない事が浮き彫りになるでしょう。


(2)米トランプ大統領の議会演説の結果次第ですが、
万一、予想を超える減税政策を打ち出した場合には
追加利上げに言及するでしょう。
パウエル理事がFOMC議事録公開後に追加利上げに言及する等
FRBにも追加利上げを支持するメンバーも多そうです。


(3)欧州の混乱懸念がユーロ安円高をもたらす懸念が払拭されません。
リスク回避の円高が、米ドル安円高につながる展開があるでしょう。
離脱を支持するルペン党首の支持率が上昇しただけで、市場は荒れそうです。


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来週の米ドル円相場は、「トランプ大統領議会演説に市場は失望」、予想レンジは、110.50-113.00


主な経済指標・イベント 
2/27:米耐久財受注
2/28:米トランプ大統領議会演説、米GDP改定値
3/01: 米ISM製造業景況指数
3/02:
3/03:イエレン米連邦準備理事会議長発言






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