今週の米ドル円FX為替相場は111.67-114.59(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想、「トランプ大統領議会演説に市場は失望」、予想レンジ110.50-113.00は、目も当てられない結果でした。

米ドル高円安疎外要因は、2つありました。
トランプ大統領議会演説に対する市場の反応
言い訳ではないが、前回の為替予想コラムで予想した通り、
驚く内容でなく、具体性に欠けるものでした。
ところが市場参加者は失望するどころか、
大統領らしい落ち着いた振る舞いが評価されて、米国株価もドルも上昇した。

FRB要人発言
FRB議長や利上げに消極的なハト派とみられるブレイナードFRB理事までも
早期利上げを肯定した点
慎重な姿勢は全く示さず。



さて気になる来週の
ドル円相場予想のポイントは、

(1)米雇用統計

(2)米トランプ大統領の発言

(3)日米金利差拡大


(1)米雇用統計が3月利上げの最後の関門でしょう。
米国経済回復の足取りも確かなものになりつつあり、
悲観的なシナリオでも、平均時給が伸び悩む程度でしょう。
仮に予想を下回った場合、市場の失望及び米ドル安円高は限定的でしょう。
FRBはインフレ予防のために3月の追加利上げを決断したように見えます。
メディアも、それに合わせた報道になるでしょうから、市場も落ち着いてそうです。
逆に予想を上回った場合は、1円から1円50銭位、素直に米ドル高円安が進行するでしょう。


(2)米トランプ大統領の議会演説は終了しましたが、発言には注意が必要です。
3月15日に予定されているFOMCの10日前からはブラックアウト期間で
金融当局者による発言が控えられる事になりました。
従来は7日前だったものが10日前に変更です。
それだけに、相対的に米トランプ大統領発言に注目が集まるのです。


(3)今年になってから、日米金利差と米ドル円相場の連動性は低くなってます。
しかしながら、米ドル追加利上げ期待から日米金利差拡大が進み
3月3日の日米金利差は2.392%と12月14日の2.5117%に切迫しております。
当時の米ドル円相場は118円半ばです。
そろそろ、連動性が回復してもおかしくない時期です。


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来週の米ドル円相場は、「1月以来の115円台回復」、予想レンジは、113.50-115.70


主な経済指標・イベント 
3/06:
3/07:
3/08:本邦GDP、米ADP雇用統計
3/09:欧州中央銀行ECB政策金利発表
3/10:米雇用統計






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