読書の皆様に人気のFX為替(米ドル円)の法則です。
本日は3月のFX為替の法則を御報告致します。(1990年以降の米ドル円データを基に分析させていただきました。)
気になる分析結果を早速ご紹介しましょう。
3月にどんな法則があるのかというと・・・・

過去27年間の3月は、27回中米ドル高円安が16回、米ドル安円高は11回と、
米ドル高円安が優勢です。

また、
3月の相場は、2月の相場と同一方向になる確率が27年中18年と高確率です。

3月始値と終値の変動幅の単純平均は、0.85円の米ドル高円安となってます。
すべての月の平均が0.07円の米ドル安円高と比べると、1・2月と同様に米ドル高円安傾向です。

過去27年間で最も円高が進行した月の上位10か月中2か月
過去27年間で最も円安が進行した月の上位10か月中4か月
が3月です。
何しろ、変動幅が大きい月です。


今年同様に前年12月が米ドル高円安、1・2月が米ドル安円高となった年は、6年あります。
当時の3月の動向(始値と終値の比較)は、
2010年3月:4円57銭米ドル高円安
2008年3月:3円84銭米ドル安円高
1998年3月:7円02銭米ドル高円安(1997年11月から同じ変動方向)
1995年3月:10円10銭米ドル安円高(1994年11月から同じ変動方向)
1994年3月:1円90銭米ドル安円高(1993年10月から同じ変動方向)
1993年3月:3円97銭米ドル安円高(1992年9月から同じ変動方向)
と、
米ドル安円高が優勢です。
特に、1993年から1995年と3年連続で同じ傾向が出ている点は
注目に値します。
(いずれも各月の始値と終値の比較)

順当に21世紀のデータどおりの展開なら、
3月は、4円程度の米ドル安円高の展開でしょう。

3月末の米ドル円相場は、107~109円台が予想レンジです。

米ドルの追加利上げ実施後、米ドル長期金利が上昇せず、
利上げ打ち止め感が出て、日米金利差を意識した米ドル高円安が進まないのでしょうか・・・?

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【参考データ】
過去27年の3月の米ドル円変動実績
()内は2月の変動実績
0〜1円の米ドル安円高 5回(4回)
1〜2円の米ドル安円高 1回(5回)
2〜3円の米ドル安円高 0回(3回)
3〜5円の米ドル安円高 3回(1回)
5円超の米ドル安円高  2回(2回)
0〜1円の米ドル高円安 1回(4回)
1〜2円の米ドル高円安 5回(2回)
2〜3円の米ドル高円安 3回(0回)
3〜5円の米ドル高円安 3回(5回)
5円超の米ドル高円安  4回(1回)
(いずれも各月の始値と終値の比較)

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