今週の米ドル円FX為替相場は112.57-115.19(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想、「上値が重い転展開」、予想レンジ113.50-115.00「1月以来の115円台回復」は、下値予想以外は無難な結果でした。

想定外であった事は
FRB議長が、年内で4回の利上げを示唆しなかった事で
あれほど、市場が失望し、米長期金利が低下するとは思いませんでした。
2週間前まで、3月の追加利上げ実施すら、半信半疑だったはずです。


さて気になる来週の
ドル円相場予想のポイントは、

(1)週末のG20財務大臣・中央銀行総裁会議

(2)米FRB高官の講演

(3)投機筋の動向


(1)G20財務大臣・中央銀行総裁会議では、
円高けん制など、為替政策は打ち出されなかった模様です。
米ドル高円安抑制要因が多少は軽くなった訳ですから、
113円台復活の可能性は高まった事になります。


(2)イエレンFRB議長他、FRB高官の講演が続きます。
利上げ実施直後なので、サプライズ発言は期待薄です。
あるとすれば、「年内4度の追加利上げを選択肢として残す」等の、
発言があれば、1円程度の米ドル高円安局面はありそうです。


(3)投機筋の円売りポジション急増が相場の波乱要因でしょう。
3/14時点のシカゴIMMの投機筋のネット円売りポジションが
3/7の54,700枚から71,297枚まで急増してました。
3/16以降112円台まで米ドル安円高が進行した局面で、
どれだけ、損失確定の円買いが終わっているのでしょうか。
来週初めの時点で、円売りポジションが残っていると、112円割れ局面で。
損失確定の米ドル売り円買いが発生しそうです。
来週は、イベントが少ないので、こういった投機筋のポジション調整や、
レパトリ(日本企業が決算期末に向けて、海外投資資産を円に戻す動き)で
米ドル安円高が進行しそうです。


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来週の米ドル円相場は、「上値が重い転展開」、予想レンジは、111.00-113.50


主な経済指標・イベント 
3/20:エバンス・シカゴ連銀総裁講演
3/21:ダドリー・NY連銀総裁講演
3/22: 米中古住宅販売件数
3/23:イエレンFRB議長講演、米新築住宅販売件数
3/24:米耐久財受注






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