今週の米ドル円FX為替相場は112.04-113.31(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想、「上値が重い」、
予想レンジ111.80-113.30は、
概ね、イメージ通りとなりました。
新年早々幸先がよいスタートです。

想定外の出来事は、
・北朝鮮金正恩委員長の発言
「米本土全体が北朝鮮の核兵器の射程圏内にあり、自分の机の上には常に核兵器の発射ボタンがある」
・FOMC議事録が楽観的な内容であった点


 
 
さて、気になる来週の米ドル円相場予想のポイントは、
(写真の後に続く)
取引所
















(1)米経済指標

(2)FRB要人発言

(3)地政学リスク



(1)米雇用統計は、予想を上回る事は出来ませんでした。
FRBによる年内利上げ3回は、まだ疑っている市場参加者が多いようです。
米国経済情勢を計る意味で、米消費者物価指数に注目が集まるでしょう。
米雇用統計の結果を覆すだけの好結果であれば、
長期金利上昇を伴い114円手前までの米ドル高円安局面があるでしょう。
逆に、事前予想を下回れば、
年内利上げ3回は困難なのではとの見方から、
112円台までの米ドル安円高局面になるでしょう。


(2)FRBの要人発言に注目です。
1/9:アトランタ連銀総裁
11/14の発言振り返り
「今後2,3年は段階的に利上げすることが適切だろう」
「米経済は完全雇用に近く、2%をやや上回る成長」
「12月FOMCでの利上げを支持する」
「もしインフレ鈍化が続き、地区経済も弱まれば、利上げも休止すべき」

1/12:NY連銀総裁発言
11/28の発言の振り返り
「米経済は完全雇用に近い。インフレは不可避」
「インフレ率が目標を下がっても懸念せず」
「労働市場はさらに逼迫し賃金の伸びやや加速へ」
「当局の責務に照らし2%は適切なインフレ目標」

二人の考えの基本方針をまとめると、
・米国雇用情勢や経済見通しは比較的楽観視
・ゆるやかな利上げ継続を支持
・目先の経済指標の結果より中長期的なインフレリスクを懸念
つまり、
追加利上げが遠のいたとの観測を引き起こす発言が出る可能性は低いようです。
発言後の米ドル安円高よりも米ドル高円安を予想した方が良さそうです。

(3)北朝鮮の地政学リスクに注目です。
1/8は金正恩の誕生日です。誕生祝に、何か起こすかもしれません。
今週の米国・北朝鮮の応酬を確認しましょう。
北朝鮮金正恩委員長「米本土全体が北朝鮮の核兵器の射程圏内にあり、自分の机の上には常に核兵器の発射ボタンがある」
米トランプ大統領「自分の机の上にもより強力な核兵器のボタンがある」」
まあ、現実味が薄い子供の喧嘩と同じと市場は見ているようです。
小学生の子供A「おまえの家に火をつけてやるからな」
小学生の子供B「それなら、おまえの家でガス爆発が起こるようにしてやる」
このやり取りと基本は同じなのかも・・・。(そう願いたい)
少なくとも市場参加者は北朝鮮の地政学リスクは一過性要因と認識しているようです。






来週の米ドル円相場は、「上値が重い」、予想レンジは、112.30-113.70


主な経済指標・イベント 
1/08:東京市場休場
1/09:アトランタ連銀総裁発言
1/10:
1/11:
1/12:米消費者物価指数、米小売売上高、NY連銀総裁発言


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