為替相場法則


















読書の皆様に人気のFX為替(米ドル円)の法則です。
本日は5月のFX為替の法則を御報告致します。
(1990年以降の米ドル円データを基に分析させていただきました。)


気になる分析結果を早速ご紹介しましょう。
5月にどんな法則があるのかというと・・・・

過去28年間の5月は、28回中米ドル高円安が14回、
米ドル安円高は14回と、拮抗してます。


5月始値と終値の変動幅の単純平均は、
0.33円の米ドル安円高となってます。
すべての月の平均が0.09円の米ドル安円高と比べると、
4月と同様に米ドル安円高傾向です。



また、5月の変動方向は
前月4月と逆の方向(米ドル安円高)に変動する確率は
28年中15年ですので、連動性・逆連動性共に微妙な関係です。



今年同様に4月が米ドル高円安となって、
2・3月が米ドル安円高となって
5月を迎えた年は、過去に5年あります。
当時の4月の動向(始値と終値の比較)は、
2017年5月:0円54銭米ドル安円高
2010年5月:2円77銭米ドル安円高
2008年5月:1円61銭米ドル高円安
2007年5月:2円23銭米ドル高円安
2003年5月:0円32銭米ドル高円安


5年中3回が
米ドル高円安である事が分かります。
(いずれも各月の始値と終値の比較)
一方で、過去10年はすべて米ドル安円高です。

2009年5月~2010年4月と2007年5月~2008年4月、
1993年5月~1994年4月を、今年(2017年5月~2018年4月)と比較すると
毎月末の為替変動方向が、12カ月中10カ月が同一方向です。

こんな事が2度もあるのでしょうか?
2010年5月(2円77銭米ドル安円高)、2008年5月(1円61銭米ドル高円安)、1994年5月(2円88銭米ドル高円安)の状況が似通っているようです。

つまり、5月に明確な傾向はないものの、多少米ドル高円安予想が優勢かもしれません。


データどおりの展開なら、
5月は、膠着気味の展開でしょう。
米ドル金利上昇と株価頭打ちの状況が続くのでしょうか?

5月末の米ドル円相場は、109~111円台が予想レンジです。



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【参考データ】
過去28年の5月の米ドル円変動実績
()内は4月の変動実績
0〜1円の米ドル安円高 5回(4回)
1〜2円の米ドル安円高 1回(2回)
2〜3円の米ドル安円高 1回(6回)
3〜5円の米ドル安円高 4回(4回)
5円超の米ドル安円高     3回(1回)
0〜1円の米ドル高円安 3回(5回)
1〜2円の米ドル高円安 2回(0回)
2〜3円の米ドル高円安 5回(1回)
3〜5円の米ドル高円安 3回(4回)
5円超の米ドル高円安    1回(1回)
(いずれも各月の始値と終値の比較)

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