迷走しているFX為替相場ですが
5月2日に、2月以来の110円まで回復しました。
しかし、その後10日以上110円に定着できてません。

恐らく、110円の節目で本邦輸出企業が実需の売りが出て
上値を抑えているのでしょう。

ところで、過去のFX為替相場が、米ドル安円高水準から
110円に到達した際に、どのような動きをしてきたのでしょうか?

今回のように上値を抑えられて、更なる米ドル高円安になるには
相当の時間を要しているのでしょうか?
それとも、いとも簡単に110円台に定着して、111円台に到達しているのでしょうか?






2000年以降で振り返ってみました。
初めて、米ドル高円安が進行し110円台に到達した日(a)と、
その後更に111円台まで米ドル高円安が進行した日(b)が
どの程度の時間差があるのかが一目瞭然です。



110円台のFX為替相場の動向
初めて110円台に
到達した日(a)
初めて111円台の
終値になった日(b)
(a)の
1ヵ月後
(b)の
1か月後
2016.11.172016.11.22117.07117.51
2014.10.312014.10.31118.61118.61
2008.08.08半年以上届かず108.34 ―
2005.06.282005.07.01112.12112.23
2004.03.022004.03.04104.49104.92
2000.11.202000.11.24112.74112.71
2000.05.11半年以上届かず105.88 ―
2000.02.172000.02.21106.70106.85

予想外に110円台から111円台まで、米ドル高円安となる時間が
早い事がわかります。
つまり、1週間以上111円台に届かない時は
2008年や2000年5月のように長期間110円には戻れないようです。
唯一の例外として
2004年03月が、早々に111円台に到達したにもかかわらず、
1ヵ月後に104円台をつけてますが
2か月後の2004年5月に114.87まで、米ドル高円安が進んでいます。

110円台から111円台まで到達するのに、1週間以上かかっているの時は
105円台程度の米ドル安円高が訪れる可能性が高いようです。

2018年6月に向けてどうやら、米ドル安円高が進みそうです。

武田薬品やリクルートによる海外企業買収と日米金利差拡大期待も
賞味期限切れなのでしょうか???


穏やかな相場を祈念します。


過去のコラム(米ドル安円高を思い出したい方向け)

1ドル96.51円の実現性
日銀が量的緩和終了し104円へ!
米ドル追加利上げ後は、まさかの105円割れ


過去のコラム(米ドル高円安を思い出したい方向け)

日銀の指値オペとFX為替相場の法則 120円越え
米国バランスシート縮小が開始すれば117円に届く!!




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