今週の米ドル円FX為替相場は109.36-110.26(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想の、「膠着」、
予想レンジ108.80-110.10は、
下限予想以外は、順当な結果でした。

想定外の出来事やサプライズは、
・G7での警戒感が想定以上に強まった点
・イタリア政治不安が後退した点


 
さて、気になる来週の米ドル円相場予想のポイントは、
(写真の後に続く)
取引所
















(1)FOMC

(2)ECB理事会

(3)G7と米朝首脳会談



(1)FOMCで米ドル追加利上げは市場でおりこまれてます
FRB議長会見と各メンバーの金利見通し(ドットチャート)に注目しましょう。
米雇用統計など、好調な指標もあり、年4回利上げを期待する声も強いようです。
私は3回利上げ派が依然優勢となると予想します。
追加利上げ後のFF金利誘導目標は1.75%〜2.00%となる見込みです。
一方、米10年国債利回りは、2.942%。
米10年国債利回りを大きく超える水準までFF金利誘導目標を引き上げる事は、ほとんどありません。
つまり、米10年国債利回りが上昇しない限り、残り4回しか利上げ余地がありません。
景気に過熱感がないのですから、長期金利の動向を確認しながら、
ゆっくりと利上げを継続する方が現実的と判断されるのではないでしょうか?
FOMC後は一旦、米ドル安円高となる事を予想します。


(2)ECB理事会では量的緩和を終了する事が予想されてます。
イタリアの混乱も収束した直後なので、見送らる場合や年末終了となる展開を
個人的には予想します。そしてユーロ安円高が進みそうです。
今週はユーロ高円安が米ドル高円安をサポートしていたので、
米ドル安円高要因にもなるでしょう。


(3)G7と米朝首脳会談と政治的なイベントが続きます。
米トランプ大統領の保護主義政策に批判が集まりそうですが、
肝心の米トランプ大統領はG7を途中で切り上げ、シンガポールに行ってしまいます。
G7で、保護主義政策に対する強い批判は出ず、拍子抜けする結果になるでしょう。
米朝首脳会談も、初回なので協議に大きな進展が期待できないでしょう。


実は日銀金融政策決定会合も予定されてます。
しかし、現状維持以外の結果は誰も予想しておりません。
目標とされている物価上昇率2%には遠く及ばず、
金融政策変更はありえないのですから仕方ありません。









来週の米ドル円相場は、「ドル安円高」、予想レンジは、108.10-110.00


主な経済指標・イベント 
6/11:
6/12:米朝首脳会談、米消費者物価指数
6/13:FOMC(6/12-13),FRB議長会見
6/14:ECB理事会、米小売売上高
6/15:本邦金政策決定会合

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