今週の米ドル円FX為替相場は110.26-111.13(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想の、「上値が重い展開」、
予想レンジ109.30-111.30 は、 
レンジ下限予想以外はまずまずの結果でした。

想定外の出来事やサプライズは、
・中国人民銀行から為替を貿易通商問題対処の手段として活用しないと表明した点
・米雇用統計の失業率、時給が予想を下回った点



 
さて、気になる来週の米ドル円相場予想のポイントは、
(写真の後に続く)
取引所
















(1)米中貿易摩擦の行方

(2)米消費者物価指数

(3)日米金利差が縮小傾向



(1)7月6日に第一弾の追加関税(340億ドル相当)が発動されました。
中国も報復関税を発動し、夏には米国も追加関税を計画してます。
追加関税が発動されるまで、米中貿易協議が再開されるかに注目が集まります。
関税による経済に与える影響は、それほど大きくないと思われてました。
しかし、関税の影響で世界株式が下落し、精神的には、相当な影響があるようです。
海外取引が中心の銘柄の株価は特に打撃を受けてます。
最終的には投資家のリスク回避姿勢を強める事になるのは間違いありません。
FX為替相場においては米ドル安円高要因であり続けるでしょう。



(2)米経済指標では、物価指数に注目です。
今週発表された米雇用統計の失業率と時給は事前予想を下回りました。
米中貿易摩擦の懸念で、経済状況が悪化する懸念も出てきました。
万一、今回の物価指数が事前予想を下回るような事になれば、
2019年以降の利上げ打ち切りの可能性が出てきます。
その場合、米ドル安円高への動きがありそうです。


(3)7月6日現在の日米金利差(10年)は2.79%です。
1週間前より更に低下しました。
FOMC議事録によれば
「2019年か2020年まで利上げを続ける」
との事で、2019年中に追加利上げを打ち切る可能性をにじませてます。
前回ご紹介したとおり、日米金利差は4月中儒の水準で、
当時のFX為替相場は106~107円台でした。
仮に、米中貿易戦争の懸念が後退たとしても、
日米金利差を材料に米ドル買円売りを仕掛ける投資家は減っている可能性があります。





来週の米ドル円相場は、「上値が重い展開」、予想レンジは、109.80-110.80


主な経済指標・イベント 
7/09:日銀総裁発言、ECB総裁発言
7/10:
7/11:本邦機械受注、米国卸売物価指数
7/12:米消費者物価指数
7/13:

「来週の米ドル円相場予想」バックナンバーはこちら


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