今週の米ドル円FX為替相場は110.88-112.15(yahooファイナンスより)のレンジ。

前回予想の、「日銀の肩透かし」、予想レンジは、110.70-112.30は、 
久しぶりに完璧な結果となりました。

想定外の出来事やサプライズは、
・日銀がフォワードガイダンスを示す一方で、
長期金利の変動幅をマイナス0.2%から0.2%と拡大した事
・トランプ政権が2000億ドル相当の対中輸入関税の税率を10%から25%へ引き上げる事を目論んでいるとの報道


 
さて、気になる来週の米ドル円相場予想のポイントは、
(写真の後に続く)
取引所
















(1)日本の長期金利の動向

(2)日銀金融政策決定会合サマリー公表

(3)日米通商協議(FFR)



(1)日本の長期金利の動向に注目です
本来であれば、日本の長期金利上昇は日米金利差縮小につながり、
FX為替相場にとって、米ドル安円高要因となります。
ところが、本邦投資家にとって為替ヘッジ付で米国債に投資するよりも、
日本国債を購入した方が有利となったため、米国債が売られた模様です。
結果として、日本
の長期金利よりも米国の金利が上昇幅が大きくなり。
米ドル高円安が進行したようです。


(2)日銀金融政策決定会合のサマリーでひと悶着あるかもしれません。
何しろ今回の会合結果は、長期的に金融緩和を維持しつつ、
目先の金利上昇を許容するという玉虫色の内容でした。
また、会議時間も長時間に及び、紛糾していました。
参加メンバーの過激な反対意見等、サプライズが含まれている可能性があります。
可能性は低いですが、
FX為替相場に直接影響は少ないでしょう。



(3)日米通商協議(FFR)にも注目しておきましょう。
延期されていた日米通商協議(FFR)は、
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と茂木経済財政相の両名で
開催されます。
米国にとって貿易不均衡となっている国は中国で日本は3番手です。
対中国との不均衡解消が進展しない焦りから、
矛先を日本に向ける可能性はゼロではありません。
2月の大統領経済報告で、米トランプ大統領は、
日本の自動車市場へのアクセスが困難である事を問題視しました。
当時の対応策は米ドル安円高を挙げているので油断は禁物です。

今週のビッグイベントも終了し、材料もややインパクトに欠けるものばかりです。
夏枯れ相場がやってくるのでしょうか?






来週の米ドル円相場は、「膠着」、予想レンジは、110.70-111.80


主な経済指標・イベント 
8/06:
8/07:
8/08:中国貿易収支
8/09:日銀金融政策決定会合サマリー公表
8/10:本邦GDP速報値、米消費者物価指数

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