今の若い世代は、自宅で勉強する習慣が無い人が多い、というより大多数と言っても良いのではないでしょうか。それだから、個別指導塾や、有料自習室が成り立っているのです。


自宅には自分の部屋があるのに、勉強をしません。何故か?これは自分の部屋は既に娯楽室と化して久しいからなのです。それを今更勉強部屋に変えることなど不可能です。兎に角、そこに入るや否やリラックスモードにスイッチが自動的に入るのです。


余りに早くから自分の部屋を持たせてしまうと、密室で自分のやりたいことだけをするようになります。つまり楽しいことをする空間になってしまうのです。これが何年も続けば、そこで勉強モードにスイッチを入れることなど不可能となってしまいます。


もしお子様に自室を与えていないのであれば、高校生になって自分で自分の時間をきちんと律することが出来るようになるまで自室を与えないのが賢明です。友達はみんな持っているのに自分だけ持っていない、と不満を口にしても、お子様のことを思えば与えないことです。


もし既に自室を与えてしまっているのであれば、勉強モードにする別の場所を設定する必要があると思います。居間あるいは食堂テーブルで誰かの目に触れる環境で勉強するということです。それで勉強の習慣付けをすると良いでしょう。但し、習慣が付いたからということで、自室でするように戻したらまた元の木阿弥になりますから、自室での勉強は期待しないで下さい。


そういう状況を数多く見てきているので、私は子供部屋は必要ないと思っています。




こういうことの御相談があれば、遠慮無く御相談ください。