fwtmpのブログ

ボードゲーム全般について語る・・・予定。

法の精神(「ランカスター拡張法案」プレイ動画&雑感)

ランカスターは結構プレイ回数を重ねてきて、基本の法案だけだと大分最適解が見えてきてしまった感があるので(特に我が家では二人でプレイする事が多いので)拡張法案セットを個人輸入で手に入れました。
これ、ビニール袋に法案タイルと各国語の説明書が入っているだけなので、エアメール扱いで手に入れる事ができてラッキーでした。
で、プレイの様子は動画を見てもらうとして。(ちなみにUstの方には新法案と旧法案を混ぜてプレイしている動画もあるので、興味のある方はそちらもどうぞ) 


ざっとプレイしてみた感じ、全体的に旧法案よりもバランスがとれている感じ。
特に、とりあえず紛争行っとけ的な法案がぐっと減ったため、よりイングランド領内の動きが重要になる感じ。
序盤に「貴族を一枚も持っていなければ・・・」という法案と、ラストの法案に「貴族が1枚も無い州に騎士を配置している毎に得点」があるため、序盤から貴族を取っていくか序盤は押さえてプレイするか中々難しい展開に。
また、今まで以上に従者やお金、投票コマの数が重要になる法案が多いため、そこも含めてやりくりが大変になっています。
お陰で全体的に勝ち筋が広がった感じですね。
初プレイの方にオススメ出来るかどうかはともかく、「とりあえず1の騎士コマをフランスに置く」という定石が身についた人には是非オススメしたいです。
とはいえ、この拡張セット、未だに国内で流通してないんですよねぇ・・・。早く国内で流通すれば良いと思うんですが。
ランカスターそのものもあんまり流通してないみたいだし、ちょっと残念ですね。

【ドミニオン?】東方祀爭録⇔本家カード対応表 妖々夢編

はいはい、という訳でやってきました妖々夢編。
とりあえず取り急ぎカードの対応表を。
どうも今回は海辺がベースっぽいので、海辺のカードについてはセット名を割愛してます。

東方祀爭録カード名本家カード名(拡張セット名)
式符「飛翔晴明」停泊所
騒霊キーボーディスト「リリカ・プリズムリバー」中庭(陰謀)
冬の忘れ物「レティ・ホワイトロック」村落(収穫祭)
 罔両「八雲紫の神隠し」礼拝堂(基本)
氷の妖怪「チルノ」移動動物園(収穫祭)
式輝「プリンセス天狐 -Illusion-」望楼(繁栄)
騒霊トランペッター「メルラン・プリズムリバー」倉庫
七色の人形使い「アリス・マーガトロイド」密輸人
半分幻の庭師「魂魄妖夢」見張り
寒符「リンガリングコールド」隊商
獄界剣「二百由旬の一閃」巾着切り
桜符「完全なる墨染の桜」海の妖婆
騒霊ヴァイオリニスト「ルナサ・プリズムリバー」橋(陰謀)
春を運ぶ妖精「リリーホワイト」鉱山の村(陰謀)
幽明結界
神隠しの主犯「八雲紫」道化師(収穫祭)
完全で瀟洒な従者「十六夜咲夜」前哨地
咒詛「魔彩光の上海人形」幽霊船
すきま妖怪の式「八雲藍」策士
すきま妖怪の式の式「橙」公爵(陰謀)
大合葬「霊車コンチェルトグロッソ」バザー
普通の黒魔術少女「霧雨魔理沙」貢物(陰謀)
幽冥楼閣の亡霊少女「西行寺幽々子」探検家
楽園の素敵な巫女「博麗霊夢」会計所(繁栄)
花見は神社でハーレム(陰謀)
プロモカード
割と困ったちゃん「八雲紫」詐欺師(陰謀) 

今回もイメージ通りといえばそんな感じ。
っていうか、一つ気になるんだけど妖々夢のチルノって氷の「妖怪」で良かったっけ?

今回は陰謀ベースで来るかとおもいきや、海辺をベースに前回同様陰謀から数枚、収穫祭と繁栄からちょこちょこって感じ。「持続」ルールが冬のイメージにマッチしたってことかな?
意外なことに異郷からのカードはありませんでしたねー。この為に発売スケジュールを入れ替えたと思ったんですが違ったようです。(ニトロプラスカードマスターズの方?)

今回でついに「礼拝堂」入りましたね。その分「漁村」が抜けてるって感じでしょうか。
その辺はバランスを取ってきた感。
えげつないプレイをしたけりゃ紅魔郷編と混ぜて遊べってってことですかね。
という割には、基本サプライの勝利点カードの名前を変えてしまったせいでルール的にかなりめんどい事になってますが。
さて、次は永夜抄編が出るのか、出たとして独立したゲームとして出すのか拡張セットとして出すのか、興味は尽きないところですが。
(とはいえ、紅魔郷、妖々夢は永夜抄への伏線ということらしいので拡張セットとして出すのが自然かも)
 
追々、カードレビューへのリンクを貼る予定です。(まぁ、今のところ「道化師」のレビュー終わってないけどね!)

ボードゲームの用具と用途あれこれ

えーっと、まずはお詫び。
昨日今日から多分「東方祀爭録・妖々夢編」の対応表目当てに来てくださっている方々がいると思うんですが、今日届くはずだった荷物が管理人預かりになったまま管理人がいなくなってしまったので明日の夜にでも作りたいと思います。ゴメンナサイ。
多分、善意でやってくれてるんでしょうけど、せめて荷物をきちんと引き渡すまで待っててくれないかなぁ・・・。

と、愚痴と言い訳はこの辺にして。

ボードゲームのメカニクス - 部屋とボードゲームと私と酒と泪と男と女 
 

というネタがあったので例のごとく相乗り。
とはいえ、メカニクスと一言にいっても幅が広すぎるので、「メカニクス」の中でも「用具」を軸に色々と列挙していこうかなと思います。

・ダイス
ボードゲームの用具の中でも最もポピュラーというか、パッと思いつくのはやっぱりコレなんじゃないでしょうか。
古くは双六、今でも沢山のゲームで使われています。
基本的な用途は「乱数発生装置」。
「賽は投げられた」と言う言葉のとおり、プレイヤーの命運を決定付けるものというものですね。
乱数発生装置と同時にカウンターとして使われることもありますね(サンチアーゴ・デ・クーバなど)。
とはいえ、最近では単なる乱数発生装置だけではなく、そこから一歩進めて「選択肢を縛る」(ブルゴーニュ、キャントストップなど)、「アクションの効果を規定する」(トロワなど)、「リソースの獲得」(カタン、ストーンエイジなど)という場面で使われることも。
これからもまた違った使い方が現れるのか楽しみでもあります。

・ボード
ボードゲームと言えばボード。ボードがなけりゃボドゲじゃないぜと。
基本的にはゲームの進行状況、プレイヤーのステータス、点数の表示、ゲーム内でやり取りされる資源の相場など、公開情報を示すディスプレイとして使われるかと。
マップがあるタイプのゲームでは陣地やコスト、点数を規定するものだったりします(電力会社、エアライン・ヨーロッパなど) 。
最近のシステムだと、ボード上でアクションを縛るゲームもありますね(ナビゲーターやアサラなど)
また、プレイヤー固有の能力を表示する場合もあります(世界の7不思議など)。

・カード
これはかなり広い用途で使われますが、大抵の場合情報を非公開にしたい場合に使われるかと。
また、トランプがそうであるようにカード1枚毎に何らかの強弱、意味を持たせてゲームの有利不利を左右するギミックとしても使われます。
トランプだけで沢山のゲームが出来るように、カードはかなり用途は広いですね。
まぁ、カードだけのボドゲ(正確にはそうは言わないんだろうけど・・・)もあるくらいですし。
また、アサラはカード+ボードでアクションを縛るゲームですね。

・カードデッキ
最近のトレンドを踏まえて敢えてカードとは別にしました。
要するにカードの集まりですが、こちらは「乱数発生装置」としての側面が強いですね。
ダイスとは違ってある程度結果の予測がつく所がちょっと違います。
デックビルドゲームの圧縮戦略はこの「乱数のブレ幅」を最小限に収めるための戦略ですし、元々トランプは1デッキで4スート×13枚(+ジョーカー)という暗黙の了解があります。
ドミニオンで一気に脚光を浴びた感がある「カードデッキ」という用具。
これからどんな使われかたをしていくのか楽しみです。

・コマ
これまた用途が多彩。主に人型とキューブ型に大別されるでしょうか。
人型のコマはマップを使うタイプのゲームでは自分の居場所を示すためのマーカーとして使われますし、陣地の所有権を表すマーカー、能力を表すマーカー(人形じゃないけど将棋とか)、ワーカープレイスメント系ゲームではまさに「ワーカー」としても使われます。
キューブ型は陣地の所有権と言うよりは大勢を表す為に使われたり(エル・グランデ、キューブ型じゃないけどオセロもそうかも)、最近では所有資源を表す為に使われる場合も多いですね。(グレンモア、アグリコラ等)
ちょっと変わった例ではパンデミックのウィルスのように 制圧対象だったり、村の人生のように資源+アクション実行権だったりとか、コマ+ボードでアクションを縛るというものも(ナビゲーターのロンデルシステムやトラヤヌスのマンカラなど)。
まぁ、単純に点数を表示するためのマーカーとして使われるのも一般的ですね。
変わった形のコマだと乗車券の列車コマ、子供向けゲームに多い動物型のコマもありますが、大体人形コマと同じように使われる事が多いかと。

・タイル
ここでは大きめのものを「タイル」、小さいものは「チップ」として定義します。
で、このタイル。大体の場合、カードと同じように広範囲で扱われますが、「ボード」の一部として使われる場合が多い、という点が異なるところでしょうか。
カルカソンヌなんかはまさにタイルの集まりが最終的にボードとして作用しますし、フレスコではボードに配置されたタイルを除去していく事で点数を獲得できるという仕組みになっています。
プエルトリコでは購入したタイルを配置していく事で点数や特殊効果を得られる仕組みになっています。(コレをカードゲームにするとサン・ファンになる、と)
雰囲気を出すためにカードで良いところをわざとタイルにしているゲームもあります(ランカスターの法案タイルなんかは別にカードでも問題ないけどタイルの方がカッコイイ)。
また、カードに比べて丈夫なので、カードを持てない(曲げてしまう)子供向けにタイルを使うというパターンもありますね。(にわとりのしっぽなど)

・チップ
こっちはカードをより限定的にしたもの・キューブ型コマの代替として使われることが多いです。
非公開情報の点数、お金など。
これもカードだと味気ないものを敢えてチップにしているパターンもあります(元々カードだったものを完全にチップにしてしまった「スタンプス」など)。

・筆記用具
コレはやや反則気味ではありますが、ボードゲームに置いてはある2人だけの意思伝達手段として使われることが殆どでしょうか。(バルバロッサ、テレストレーションなど)
自由回答形式なゲームで使われることが多いですかね(上記以外では、クイズいいセン行きまSHOW!とか)
また、ディプロマシーのように秘密裏に複雑な処理を記述する際にも利用されることがあります。

・時計(砂時計、キッチンタイマー等)
これは規定時間内に何かをする、という際に利用されます。
Dr.シャーク、ハイパーロボット、メイクンブレイク、などは規定の時間以内に何かをこなすタイプのゲームです。
また、人狼、ディプロマシーのように交渉時間を長引かせない為に時間を規定してしまう時にも利用されます。
将棋やチェスの対局では「思考時間の縛り」をつける為に使われたりもします。
というか、以外に時計を使うゲームって少ないような気が。何故なんでしょう?

・袋
これは主にタイル(あるいはコマ)とセットで使われるのが一般的。
タイル用の乱数発生器ですね。
Dr.シャークではタイルを見ずに目的のタイルを引くために使われたりします。(個人的にはこれはかなりユニークな使い方だなーと感心しきり)
もうちょっと何か別な使い途がありそうな気もしますね・・・。


とりあえず「用具」という軸で色々と分類してみましたがちょこっと書くつもりがこんな長文に。
他にもいろいろな軸でボードゲームを捉える事もできるかと思います。
いやー、ボードゲームってホントに奥が深いですねー。(結局コレを言ってみたかっただけ)
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