以前記事に上げた
大和証券のダイワ・コモディティインデックス・ファンド
三貴商事でジムロジャーズのファンドの取り扱いがスタートしました。
その名も ロジャーズ国際商品指数TM
ジムロジャーズはジョージ・ソロス、ウォーレン・バフェットと並ぶ、世界三大投資家の一人。ジョージ・ソロスと共に設立した国際投資会社において10年間で4,200%を超えるリターンを実現したことはあまりにも有名です。
100万円で例えると、10年間で4,200万円になるということ・・めちゃくちゃすぎますよね。
今回のファンドは
「ロジャーズ国際商品指数(RICI)とほぼ同一の運用を行い、RICIの円換算値に連動した運用成果を目指す、円建て積極運用型の商品ファンド」
(RICIについては最下部参照のこと)
説明は後回しにして、まずは注目したいのは、
この素晴らしい放物線・・・(/・ω・)/
RICI(R)指数値が8年間で約3倍以上上昇というハイパフォーマンスを上げていること。
(上記グラフは大和証券のHPページを参考にしています。三貴商事のファンドのパフォーマンスとは異なります)
ジム・ロジャーズは世界各国を巡って、コモディティ(石油や食料などに代表される生活必需品)価格が長期に渡り上昇トレンドにあることを発見しました。中国・インドをはじめとする新成長国の目覚しい経済発展に伴う需要急拡大と、資源の供給余力の低下が背景にあることは間違いありません。そんな中、ジムロジャーズが開発したのが「ロジャーズ国際商品指数TM(RICI)」ということになります。
新しく三貴商事が出した今回のロジャーズファンドは10万円から試すことができます。
話し半分だとしても、今後の参考として資料を読んでみるのもいいのではないでしょうか??
FXだけではなく、こういうコモディティーファンドを自身のポートフォリオに組み込み資産運用をしてみるのもいいのかもしれません。
株、債権などと商品相場は時系列的に連動をしないので景気に左右されない、運用の場としても期待はできると個人的には思います。
さっそく資料請求をして口座を開き、毎月の運用成績をレポしていきたいと思います。
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■RICIとは何なのか?
わかる範囲で説明しておきたいと思います。
RICIとはRogers International Commodity Indexの略で、ジム・ロジャースが開発した商品のインデックスです。
過去、ジム・ロジャースは既存の商品のインデックスのあり方に疑問を持っていたようです。
ロイターのCRB先物価格指数は、原油や綿花などの17種類の商品を均等の5.882%というウェイトづけをしています。また、ゴールドマンサックスの開発したGSCIというインデックスは原油・灯油・天然ガスなどのエネルギー商品に対して72.49%のウェイトづけをしています。
現在の国際貿易・商業活動の現状を的確に反映することを目的として開発されたインデックスがRICIということになります。
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ロジャーズ国際商品指数TM の特徴
・申込みは10万円以上1万円単位
・オンラインでの購入で販売手数料は無料
・毎月、購入が可能
・毎週中途解約可能
・信託型
資料請求をするとジムロジャーズの公演DVDがついてきます。
【DVD内容】
第1章 冒険旅行から帰って~世界の国々~
第2章 当面の私の投資戦略
第3章 投資スタンスについて
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