May 30, 2012

同盟とは力拮抗でのみ

ギリシャの世論調査ではPro-AusterityのND党が僅差で第1位。 でGreeceの即離脱が免れるのかで小康? 相場の動きも大変微妙です。

Euro/A$: 先週はあやふやな動きだったのがこれで5営業日連続の下げ(A$高)。5月18日の上げが直近の上げのClimaxだった様相。 その後ハラミが出て、揉んで、5月25日にハラミ下抜けしてきました。 今はきれいな下方バンドを形成して落ちています。 
積極的に行くなら「バンドの上で売って、下で買い戻す作戦」。 フィボナッチの31.2%戻しが(1.2685)が目先のStopになるのか、4月16日の安値1.257迄向かうのか。 とにかくIMMのA$のポジがマイナスですから、1日でも2日でも、とりあえずの世界平和でA$買いは発生してもおかしくないという事か。

A$/US$, A$/Yen:: こちらはきれいな下方Bandを形成して落ちていたのが、月曜からバンドを上抜けしてグチャグチャ。 120時平均線挟んでウロウロ。 こちらは今週末の米雇用統計、来週のAustralia RBAのCash Target発表までは動かない、動けないでしょう。 動いたとしても投機筋の引っ掛け。 損切りに引っかからないようにしましょう。

ポイント:好球必打。 分り易い相場、Trendが出た相場で勝負。 戦う通貨Pairも適時移動しましょう。 それがいやならTrendが出るまでいくらでも待つ。 
(最終投資判断は自己責任で) 

余談:
「同盟とは力拮抗でのみ成り立つ物。」マキャベリの君主論曰く。力関係が崩れればオシマイ。日本の戦国時代などでもわかります。  
今ユーロ共同債にフランス、イタリア、スペイン、賛成!!賛成!!
ドイツ、オランダ、フィンランド反対!!反対!! 
ファンロンパイEU大統領、「共同債をすぐに必要とは言っていない」
ますます揉めますね。 そりゃー高い利息の国債を思いっきり発行している国は共同債で金利が下がり賛成、United States of Europeの立場に立てば大義名分も立つ。 だが健全にやっている国は「オイオイお前さん達のようなキリギリス国家に併せて俺たちの借入金利が上がるという悪い冗談はよせ!! 俺たちは俺たちの商品・製品がEuropeじゅうにより安く沢山売り易くするため統一通貨Euroを作ったので、お前たちを助ける為にEuroを作ったのではない!! それを言ううならまずEuroを作った時の約束、財政規律を守ってから言え」となります。 力が完全に拮抗していない国家間で同盟が成り立つ事は大変難しい事は歴史が示すとおり。 とうとうMorgan Stanley Chief AnalystはBloomberg TVでEuro分裂危機(ギリシャ離脱でなく)を35%の確率と話していました。 もう公にそういう話が出て来るところまでEuroが追い込まれてきているという事。 
オー、EuroよEuro、どこへ行く!!

本日でブログ夏休みに入ります。 9月に再開します。例によってみなさんの戦績を聞かせてください。 私は一応、帳尻はプラスで合わせられました。この10日間の戦いは大きかった。 5月18日当たりは「損切り、ド転、そしてまたド転」と結構派手にやりましたから。(苦笑)

fx_tommy at 10:17|PermalinkComments(34)FX Trade 

May 26, 2012

まず楽しもう

今は相当に難しい相場付きです。 ですから1)Simpleに考える。 2)覚悟を決める。 3)全勝はない。 そして「FXという闘い」を楽しむという心構えを再確認しましょう。
 
ということで、相場ですが今A$売りが順張りである事は間違いない。 どこまで落ちるかであるが、要はEurope次第。 近視眼的にはGreece次第、Spain次第。(この夏Spain, Portugal、ゆっくり現地見てきます)ご存知だと思いますが、金曜も両国より、悪いNews沢山飛び込んできました。 どこまで行くんかー!!的状況です。
*IMMのEuro売りポジも再度新記録更新で195千枚、A$も売りポジで16.9千枚。A$が売りポジに転換したのはリーマンショック以来ではないか。 
*だがVIX恐怖指数は21.8(金曜終了時)でまだPanicの様相でない。 だから悩ましいのですが、
*5月に入って“Sell in May and Go away”の格言のごとくほぼ一方的にA$、Euro安。 だが、どこで売り参入?Hintをご紹介しましょう。

A$/Yen、A$/US$
120時間平均線と25時間平均線を時間足Chartに出します。(指数移動平均線を私は使用)。 後は相場が120時間平均線に触れるぐらいで第一試し売り。 そして越えるか反転下落したら第二売り。 その際25時間線を下回ってきた事を活用。 更に短期での下値支持線を下回って来たなら更に下落確かで第三追加売り。 以上3ステップ。 利益確定は適当に。 ぜひChart見てみて納得されたらお試しください。 ですが、有効期限は今の相場環境(Fundamental)続くが前提です。 来週は米雇用統計があり、再来週にはRBAのCash Targetがあります。 RBAもEuropeの状況次第で更なる追加利下げが予定されており、引き続き、円と米ドルとの金利差が縮まる限りA$の右肩下がりは避けられない。 しばらくは
*IMMのPosiを睨みながら、
*Europeの悪Newsの収集しながら、
*米経済指標を見ながら、
A$横這いか更なる下げかを考える状況でしょうか。

Euro/A$:こちらはもうちょっと複雑。 1,282で金曜終了。 Techinical的に1.29から1.30というのは大変重要なZone. ここを上抜けるのか、踏みとどまるのかで、今後の展開が大きく変わります。 
*55週線が1.3023、長年の下向きからほぼヨコ這いに。
*200日線が1.2911、長年の下向きからほぼヨコ這いに。
*120日線が1.2773、緩やかに上昇に。相場がこのラインの上か下かで投機筋の「売り・買い」変更ライン。よって今、彼等は“買い”Modeなのだが。
*過去安値(2011年7月1.2927。9月1.298、12月1.296)で踏みとどまったラインが今は上値抵抗値。 
以上からMoodは上抜けたい。 
ここまで2/16以来ずっと上へ戻してきた。 
加えて、今、最大のテーマはギリシャのユーロ離脱がほぼ決定でOrderlyな離脱(しばらく先)かDisorderlな離脱(交渉決裂、近々)かに焦点が移ってきました。 世界が恐々としている時にA$が買われる事はない。 
シナリオ1)ド転(A$売り)、1.303を越えて。
シナリオ2)次にPartialでもA$売り。 
シナリオ3)幸い何もなければ日々Swapが入ってくる
でしょう。去年の3月17日朝覚えていらっしゃいますよね。 リーマンショック時も覚えていますよね。 ああいう時はWahtever it is,  A$を売り。 
(最終投資判断は自己責任で)

PS:ブログも今回を入れて後2回で例年のごとく夏休み(6月〜8月)です。


fx_tommy at 10:43|PermalinkComments(0)FX Trade 

May 23, 2012

ユーロ戻り売り継続

ギリシャ、パパデモス前首相が「ギリシャのユーロ圏離脱を検討していると発言で一気にムード転換、世界中がRisk Off へ走り、A$もEuroも売られました。 検討して、準備する事は悪くはないが、それを公にするべきかどうかは別問題。 外野から言われても本人は否定する、もしくは“I don’t know”「我関与せず」を装うものです。 それを自分から「離脱を考えて準備している」ではもう離脱は既定事実になりドンドン一人歩きしてしまう。 「会社を辞める」とか「離婚する」とか、「女(男)と別れる」とかみな同じ。 その程度の人の世の機微が判らない人間が首相をやっていたのかと思うと改めて、「コリャー、ダメダ」。 私は「ローマ人の物語」(塩野七生著)愛読者と前に触れましたが、ローマ人が憧れ、羨望し、建物でも学問でも医学でも留学して手本にしてきたギリシャ人、そして実際にローマで有名な建造物の多くがギリシャ人の請負で建立された事実を鑑みるに、ただただ情けない。 2500年前の繁栄は2500年前。 今そこに住んでいる人達は今の人達。 分けて考えなければいけない。  

週後半の戦術:ユーロ戻り売り継続 (Euro/$、Euro/Yen)
その幅は底から200Basis Pointあたりかと思っていましたが、ギリシャ前首相発言で早速転換してしまいました。 ここらでの追いかけ売りはやりたくありません。 IMM Euro Shortが新記録更新で赤信号。 今晩はEU首脳会議。 どう協調、支援Moodが高まるのか見ものです。 

*「Euro/A$売り」を長い事推奨してきましたが、短期ではRisk Offで最初に売られるのがA$、Europe発の問題でも。 この一連の動きで十分ご存じかと思いますが。 そしてギリシャ離脱後の最悪のシナリオとして、リーマンショックの後のように世界を揺るがす「大暴落」も想定だけはしておくべきでしょう。 これは「織り込み済み」という見方から、その派生の悪影響は観測不可能という見方と両側あります。その際、外国から投資資金引き揚げが発生は考えられます。 A$国債は90%が外国人所有だそうで。
*資金回収しなければならなくなる機関投資家、
*しなくてもOKな投資家、
*暴落チャンスと見て買い込む投資家。
さまざまですが2番目、3番目になるには、
1)暴落に併せてA$売りに乗るか、
2)ポジションを小さくしておき、暴落の底で拾う。
易しくはないですが、「やってやる」と思えばできるでしょう。

(最終投資判断は自己責任で)


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May 19, 2012

汗、汗、

相場大分派手に動きましたね。 中でも豪$は真っ先に売られる展開。Euroよりも売られる。 5月15日(火)現在でのIMM通貨Posiも豪ドルLongが4700枚で2011年の9月27日の5100枚を下回りました。 今頃はもうゼロでしょうか。 ある解説によると通貨Posi解消から、Risk資産から投資家の資金逃避に入って来ているとの話。 Stop Lossを狙った投機筋の仕掛けも相当激しい勢いです。 一方でIMMのユーロShortが174K枚でこちらも直近最高の171K 枚(1/24)を抜いて来ました。 その反動か金曜はユーロやや戻して終わりました。  そろそろEuro売りは気をつけろということ。

来週の戦術:
堅実派:ピンチはチャンス。 豪ドルの反転or更なる急落!!じっくりかつ冷静にChartとNewsを追いかける。 誰も回答は持っていない。 反転が明確になってから落ち着いて豪ドル買い出動を待つ。 が、しばらく先でしょう。

積極派:豪ドルの急落に乗る。 戻り売りは上値抵抗線で。利食いは直近の安値で。 但しいつ反転が起きてもよいように損切はおきたい。 

ギリシャ国民の虫のいい言い分「ユーロには残る、緊縮財政はできない」は通用しないでしょう。 まだギリシャ国民は自分達の「いい加減さ」(税金はほとんどごまかし、賄賂を贈る、貰う、公然と)を理解できていないのでは。といっても簡単には更生できません、国民に深く根ざしている事なので。 よって相場もまだまだ荒れるでしょう。

fx_tommy at 09:39|PermalinkComments(0)FX Trade 

May 16, 2012

大衆は自己中心主義

5月16日11;30投稿
相場の方はユーロ下落でほぼ想定どおり、戦略変更なし。 という事で本日は怖い事実をご紹介しましょう。 Michael Lewis著のBoomerangという本から。 著者は「世紀の空売り」「マネーボール」(ブラピ主演で映画化され2012年アカデミー賞作品候補でNominateされた)ベストセラー作家です。 取材をもとにしたNonfiction本です。 Greeceに行って取材しているのですが、
*公務員が民間企業の3倍の給料をとる国
*ユーロに加盟するため財政赤字をGDP比で3%以下にするためGoldmanを使って悪知恵を仕入れ国家支出を粉飾。賄賂を常識的に受け取る公務員がゼネストを打つ倒錯の国。(投石もします。死人も出ています。)
*過去わずか12年でギリシャの公務員の給与は実質2倍に増加。しかもこれに加え役人には収賄という特別だが恒常的収入がある。
*国有鉄道職員の平均給与は65000ユーロ。鉄道職員の年棒総額4億ユーロ、鉄道売上1億ユーロ。 元財務相のステファノス・マノスは鉄道利用客を全員タクシーに乗せたほうが安上がりだと発言。
*政府で働く人間は賄賂を受け取るものだと常識的に考えている。
*ヨーロッパでたた一か国、ギリシャには土地登記を管理する国家機関が存在しない。よって不動産の闇市場が形成され、脱税の温床。 
*脱税が発覚しそうになったら税務官に賄賂を渡せばたいていのことはかたづく。
まあ刺激的で話半分としても「こりゃーダメだ」は判ります。 

それでも国民は我が身を振り返るというより、自分達を甘やかせてくれる急進左派連合ツイプラス氏 「緊縮財政(まずい)は反対、ユーロからは離脱しない(美味しい)、借金返済を先伸ばし(美味しい)」が再選挙すれば第1党になると予想。 なんか聞いてゆくと、またまた大衆迎合かぁ。 もう政治家が悪いというよりも、そういう政治家しか選べない国民が悪い。 

となると、やっぱり日本もダメかぁ〜になってしまいますが、「なでしこJapan」や「ザッケローニJapan」で見られるようにLeaderがよければTeamは急上昇。 日本もそこにいちるいの希望??(トホホ) もう日本もLeaderを国民が選ぶのでなく、先見の明のある優秀な人達でCommitteeを作り、そこに任せてどこからか連れてきてもらうのが一番。 日産のカルロス・ゴーン氏のようなLeaderが日本を甦らせる。 絶対に国民に多数決で選ばせてはいけない。 大衆は自己中心主義。 ジャンジャン。


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May 12, 2012

急落前夜

Greece組閣混沌で相場は「いよいよ」の様相を呈してきましたね。 どの国の民衆も俺は悪くない、悪いのは政治家と思っていますから、国の抱えた借金など返せるわけないし、返す気もない。 でいつか大崩壊が起こる。 
一方で5月8日(火)のIMMですでに
Euro Shortが144K 枚も溜まっており、どこまでEuro Shortを投機筋が積み上げられるのかは不透明ですが参考までにご紹介しますと1月24日のPeakで171K 枚のShort。 
豪ドルLongも5月8日のIMMは25K 枚まで落ちて来ましたがここで止まらないでもっと減るでしょう。 A$Longの最近の底が9月27日の5k枚です。 世界のMoodは下向き。 よってEuroに限らずA$も戻り売り。 RBAもはっきり欧州次第、中国次第を言明。

今日は久しぶりにEuro/A$解説しましょう。
今一番弱い通貨の1位と2位という事でジリジリ上げ。 Risk Offが続く限り傾向は変わらないでしょう。 Euro自体が劇的に良くなる事はない。 だがEuro売りPosiが巻き戻る事は定期的にやってくる(Euroが買われるという事)。 その時、A$がどういう状態かでこのPairの上下がでる。 今IMMでA$Longが25K枚まで落ちて、この先、売られても幅は後200basic points前後ようにも思える。 ギリシャのEuro離脱が本格化した場合のシナリオは除きますが、1.30〜1.315あたりが折り返し地点のように思える。 そこからどうA$を買うか、買わざるべきか、その時の世界状況でしょう。

A$/Yenも環境は同じ。 今想定される78〜77円前後が折り返し地点。

A$/US$も今はParityは当然、0.985〜0.975(61.8%戻し、2011、10月の底から2012、2月のPeak)が現在のMost Likely折り返し地点と見ます。

でここからの戦術は
積極派:上値抵抗線でのA$戻り売りで相場に付いて行く。 折り返し地点からA$買いに入る。 2方向で利益を狙う。 
堅実派:As Always泰然自若。下がるなら底まで待とうホトトギス。 年に何度かしか来ないChance到来になるかも。 えっ、持っているA$Long Posiはどうするかって? 定期預金としてしばらくはCarry onでしょう。 またじきにでも、すぐにでもIMMのA$ Long Posiが70K 枚ぐらい溜まる相場は来ます。

いずれにしろ今は重要地点です。 細心の注意で常に前もって、前もって想定シナリオ書き直しながら、慌てふためいた売買は減らしたいものです。

(最終投資判断は自己責任で)


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May 09, 2012

Euro案の定

[窓開け]で落ちてきました。 そしてGreeceも絶対まともに借りた金は返さないでしょう。左派連合の躍進みれば「やっぱりー」ですね。 相手が健康体なら別ですが、一旦重病(倒産寸前、多重債務者)とかになってしまえば、私の借金回収(売掛金)の経験と、何千年の歴史が教える所は「借りた金は返さない、貸した金は返ってこない」が真理。 でGreeceの行く末は知れています。 よって相場も上がるのだか、下がるのだか、不美人競争なのだか混沌としておりますが、り高確率でEuroの混迷継続。まだ第2幕あたりでは。 

週後半の戦術
堅実派:上記より、Euro/$なら
1) 上昇した所は、節目節目で戻り売り、1.309, 1.3275, 1.3375, 1.3480
2) 下がってまた半分40%はRangeの下限あたりで利食い。 1.3000,
3) 残りはどこまで下がるかに期待。 だが下げ止まって節目を越えて上昇するならここでまた30%利食い。その場合の背景確認も大切。 
4) 最後の30%は暴落期待・新安値期待で残す。1.295, 1.2825  
当然IMM通貨ポジEuro Short(5月1日現在−106K枚)が溜まっているので
ここから一方的に大きく売り込まれづらい。 どこかで「Posiが大きく巻き戻し」も頭の片隅に。

積極派:追撃売りしたいところですが、世の中がこれだけEuro売りModeになっている時にやめておくべきでしょう。 それより、戻り売りの量を増やして、早目利食いの量を増やしすというRiskの増やし方が得策でしょう。

それでは週後半もGood Luck!!

(最終投資判断は自己責任で)

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May 05, 2012

損切してから勝負

昨日のNFPまたも下方にSurpriseになり、米雇用が牛の歩み程度にしか改善していない事を確認されました。 日曜のフランス・ギリシャの選挙の結果もよい方向には考えづらく月曜は窓空き下抜けOpenになるのではないでしょうか。暫くはRisk Off Modeの展開でしょう。

さて、昨日のようなRisk Offで急激にA$が売られる時の対応ですが、
初級者の人にはおすすめできませんが中級以上の方は:
1) 下がってゆく過程で「A$の売り」で参入(=損切り)。 損切りに追い込まれたという発想でなく、今はとにかくRisk Off。 コンピューターが自動でガンガン「A$売り」に走ると考える。 だから損切りというより「A$の売り」でその瞬間は戦う。
2) そして、いつ止まって反転してくるとも限らないから、参入した「A$売り」に対して損切りを置く。 幅は25から30セント程度。 つまりで逆指しの「A$買い」。
3) そして、幸い、A$がドンドン下がってゆくなら2)で入れた逆指しの「A$買い」のLevelも順繰りに下げてゆく。 
4) そして、いつか「A$売り」がとまり、「A$買い」でA$が上昇してきてどこかでA$買いの逆指しにひっかかる。 これで多少の利益も確保でき、Position(A$買い)も確保できる。
これをやるなら、損切られた場所が頂上付近であったという悔しい思いを半分は減らせると思います。 勇気と実行力と重要指標発表後相場に何時間か張り付いていなければなりませんが。 昨日の雇用統計のように金曜の夜なら頑張れるでしょう。 私も昨晩は悪戦苦闘しました、上記方法で。 簡単に儲けさせてもらえませんが、簡単に負けるわけにもいきません。
(最終投資判断は自己責任で)



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May 02, 2012

Wild Card出ました

多くのアナリストが確率的には低く見ていたRBAのA$の0.5%金利引き下げが出ました。下落にうまく乗れた方はいらっしゃいましたか。 そして一旦下げ止まったあたりから昨晩11:00の米ISM製造業景況指数54.8で急反転。 半分あたりまでA$が戻しました。  私もA$売って、売って、売って、横ばって来て、買って、買って、買って、いやー久しぶりに忙しい1日でした。

さて、まだ戦い半ばです。 週後半、ECB理事会、米NFP(Non farmers Payroll)があり、昨日でA$(対Euro, 対円、対米ドル)の底と決まったわけではありません。 世界の不安材料次第でまだまだ売られる事もRisk Scenarioで考慮して戦うべきでしょう。 本日、米ADP民間雇用統計、明日、週刊新規失業申請数など金曜NFPの露払いで発表されます。 

一方、Positive 材料としては
1)今朝のReuterの独自の調査では3月に比べ4月の雇用統計は大幅改善と出ています。 
Businesses outside the farm sector are expected to have added 170,000 jobs last month, according to a Reuters survey, after rising a meager 120,000 in March. The unemployment rate is seen holding at a three-year low of 8.2 percent.
2) New York Dowが2007以来の高さまで上昇。 でまた全体Moodが上向き。

A$上でも調子に乗らない、下でも慌てない、どちらでも対応できるようにして金曜に臨みましょう。


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April 28, 2012

逡巡

さてさて日銀の金融緩和が5兆円上積みと米国第1QtrのGDPが予想より低い2.2%となった事で、US$/円は80.25まで下げてCloseとなりました。 来週は5月1日にはAustralia、RBAのCash Targetの発表があり、0.25%はほぼ確実で、問題は利下げCycle入りをどれだけ暗示してくるか、来ないか、後2回利下げなのか、3回利下げなのかの読みになってきます。 Stevens総裁の発言が注目されます。 

そして金曜はNFP(米雇用統計)。 こちらも最近の毎週の新規失業申請を見ているとジリジリ増えていますので、Positive Surpriseは期待しない方がよいでしょう。
いっぽうでNew York Dowが企業業績を背景に堅調。 株が良ければ個人消費も支えられるのがアメリカ。 だから「逡巡」となるのですが。

来週の戦術:
積極派:A$/円:一部にはRBAが1日に0.5%利下げ説もあります。 過去のRBAの動きを見ているとその確率はかなり低いがWild Cardとしては面白い。 その場合は間違いなくA$は急落するでしょうから、瞬間的に売り参入して下げ止まったら利食いという手法。 目先、A$/円がスルスル上がってゆく理由はない。

堅実派:A$/円も、A$\US$も、Euro/A$もしばし様子見でしょう。 米国経済指標がまちまちで方向性でず。 欧州はSpain国債の利回りが高止まり、格下げで不安再燃、加えて仏大統領選挙、ギリシャ総選挙。 これらの結果待ち。 全体のトーンは下向き。 Risk資産のA$を今買うのは得策ではない。 Positionを絞って来たるべきChanceを待ちたい。

では来週もHave a good luck!!

(最終投資判断は自己責任で)

余談;
その後のNewsでオランダが2013会計年度は財政赤字3%予算が成立とありました。 頑張ったねと褒めてあげたい。 As you may know,オランダ人はケチで有名。 飲み食いして ”Let's go DUTCH"と言えば割り勘にするという事。 世界中でケチで有名なオランダ人も財政赤字3%守れないとなるといったい誰が???となってしまいます。 日本やアメリカなどは夢のまた夢。 「大衆迎合民主主義」の行く着く先を見たくないが見なきゃいけないのでしょう、近い将来。 ジャンジャン

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