値動きの性格に

継続性がある。

そんなにそんなに相場ってポンポン性格が変わることがないってことです。

例えば、足一本ずつが陽線と陰線が出入りして、しかも動きが軽い ずいぶんとポンポン動くなぁ と思っても、そこから5分や10分後に誠実な値動きになる なんてことはないし、それを事前に知る方法もない。

だからしばらくそういうポンポン動くのが継続するってこと。

他にも 誠実な動きが続いていれば、そこから先も誠実な動きが続く。

無害を装う有害なダマし相場なんかも、実はそれもしばらく続く。

トレンドもしばらく続くし、レンジもしばらく続く。

これが頭に入っているのと入っていないのとでは、ストレスの受け方も変わる。

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例えば、ボルマンでのブレイクを仕掛けた場合、ダマしに合ったとする。それがふるい落としであるならば、再度ブレイク方向へ仕掛けることもあるけれども、同じような箇所で短時間に2連敗した場合は、手法や思考を変えない限りしばらく同じような仕掛けでは負けが続くと考えることができる。なぜなら、相場の環境がしばらく継続するから。そしてそれがいつ頃終わるか、知る術はない。


ほかに、こういうパターンもある。

ある境界線で仕掛けた。ブレイクアウトした。んが、次の瞬間逆行してポーンと動いた。
でも次の足で順行した それもポーンと動いた。

こういうときもしばらくこういう動きがつづくと考えることができるので、逆行したからと言ってすぐに損切りしなくてもまたすぐに順行するということが予測できるし、順行したからと言って安心できない すぐに同じ値幅分 逆行するだろうと予測できる。その期間の「値動きの性格」をそうやって判断できる。するとそれに合わせた動きを自分が選択できる。

ほかにもトレンド相場なら大きくプルバックしたとしてもいずれまた順行方向に舵を切る。

レンジもそう

レンジブレイクの難しさともつながるんだけど、

レンジが続いている場合、基本的にレンジがその後も続くと考えるのが自然だ。

だからちょっとやそっとブレイクアウトしたような動きを見せても、すぐにレンジの中に戻ってくる。
だから実際は、ボルマンはレンジブレイク前に本ブレイクの前兆を感じ取れば、有利にポジションが取れる
みたいなことを書いているけど、正直 そんなことはかなりの高等テクニックだと思っている。

そんなところを狙うくらいなら、確実にブレイクアウトしたのを確認してから
押しや戻りを狙ったり、レンジに戻ってこないのを確認したのちの第二波ブレイクで仕掛けるなどに重点を置いた方がいいと思う。

つまりボルマン風にいうと「試し」の要素が確認できることが第一条件になる。

試しがあって、次の足がシグナル足となり、そのシグナル足をブレイクしたときに仕掛ける みたいな感じになる。

70ティックならFBよりもSBだし、RBよりもARBということになる。
5分足ならpbよりもpbpを待つ というように。


危険な考え方が、

この継続する値動きの性格を無視して、

直近のビルドアップやスクイーズだけで抜けそう、とか 走りそう とか 
めっちゃ期待してしまうこと。

ブレイク前の直近の値動きが、「ダマしの動き」に使えるため 
ほとんど ほんとうのビルドアップなのか、偽物のビルドアップなのか 見分けがつかない場合が多い。

だから、あまり直近の値動きに囚われない方がいい。

それよりも全体像。

チャートが 上にこちょこちょ 下にこちょこちょ  そして 今真ん中あたりで、ビルドアップが進んで下に抜けようとしている  としても、そこを抜けても下にこちょこちょしていた少し前の値動きは抵抗になるはず。つまり、その真ん中の小さなブロックを抜けても大した旨味がないし、そのレンジ安値付近までも相場が動くこともないかもしれない。



継続性


この値動きの性格のおかげで、それを利用することができる。


負ける時は負けが続くのも継続性があるからだし、
勝つときは勝ちが続くのも値動きに継続性があるから。

低ボラ環境ならしばらく低ボラ、

高いボラならしばらく高いボラ、

テーマがあって動いているのなら、しばらくそのテーマに沿って動くし、

テーマがなく無風状態ならばしばらく無風。

材料探しなら、しばらく材料探しムードだし、
大イベント前の様子見ムードならしばらくそのムードがつづく  というように。


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(注意)ボルマンの本を読んで、ぜんぜん理解できない、という人は
今はもう読まない方が良いだろう。トレード経験が不足しすぎている。
表面的には、非常に理解しやすい。
ただ、奥が深いのでそれを本当に理解するためには何度も実践を必要とする。
だから、「表面的な理解」さえも読解できないレベルであれば、
他の本を読んでから、この本を手に取るべき。