7月6日売買成績7月7日売買成績

2009年07月07日

7月6日 FX投資戦略レター


7月7日 FX投資戦略レター

【本日のマクロ指標】

13:30 : 豪中銀政策金利(豪)

【マーケット概要】

ドル円:95.21−22
ユーロ円:133.06−07
ユーロドル:1.3976−78
NYダウ:8324.87 +44.13
ナスダック:1787.4 -9.12
ロンドンFT100:4194.91 -41.37
DAX指数:4651.82 -56.39
新発10年物国債:1.305%
NY金:924.0 -6.7
NY原油:64.05 -2.68
米10年債:3.5060 +0.0110
CME225先物: 9710 +10
日経平均予想変動値幅: 9891.13円−9470.61円
外国人投資家動向: 380万株 売り越し


【本日の相場観測】

昨日、「基本スタンスとしては、欧州通貨の上値が重くなるとの
見方から、クロス円での、欧州通貨売りのポジションを考える。」
と述べたが、その通りの動きになった。
ただ、決済は少し、早すぎたようだが・・・。

外国為替市場では、一気に円高に進んだ。
景気回復期待から円を売っていた投機筋が
反対売買に動いてきたようだ。
よほどサプライズが無ければ、さらにクロス円通貨での
円買いは進んでくると思われる。
連休明けのNY株式市場は、6月ISM非製造業景況指数が
予想を上回ったことが買い安心感につながり、指数は小幅上昇
で終了している。

株式市場は本日がひとつの相場の転換になるとの観測が
多くなっている。
上値が重くなるようなら、利食いの動きが加速することになりそうだ。
また、IV(インプライド・ゴラティリティ)が上昇してきており、
225先物市場への仕掛け的な売買から、相場は変動幅が広がりそうだ。

原油価格は70ドルを割り込み、60ドル台半ばで推移している。
目先、原油価格、株式市場、ドルはセットで動くことになると思う。
したがって、これらの相関性については注視しておきたい。

本日のスタンスは、ショートカバーが入ってくるところを
見て、ショートポジションを作りたい。

景気回復期待先行で円を売ってきた投機筋の反対売買は
当面、継続することになるだろう。
また、それに乗じて新規のポジションを組んでくることも
考えられる。
戻り売りが基本となる。




fxhuku at 12:59│ 本日のFX投資戦略 
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