早速ですが、画像右端上部の赤色丸辺りであなたなら買いを考えますか、売りを考えますか、それとも様子見しますか?


無題


今日の記事タイトルである「勝つための基本的な考え方と何の関係があるの?」と思われるかもしれませんが、この場面でどういう判断をするのかということは大変重要だと思います。

ご自身なりに考えられた方から以下をご覧になってみてください。

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再度画像を掲載しておきます。


無題


最初にお断りしておきますが、この画像のその後をお見せする気はありません。

この後にどういう動きになったのかということは当然重要なのかもしれませんが、上記画像でどういう判断をするのかということの方が大切だと思いますので。


読者の方々がどういう解答をされるのか正直なところわかりませんが、この場面で買いを考える方の方が圧倒的に多いのではないかと思います。

直近の勢いは明らかに上ですので。

ですが、過去のトレードを振り返って頂くと、こういうところで買って即逆行したなどという経験はないでしょうか?

恐らく誰しもが一度や二度は経験されているのではないかと思います。


直近の勢いが上なのですから素直に買いを考えるべきだとは思うのですが、もうすでにかなり買われているということに注目されたどうかというのが問題で、そのことに気付いていないとか、気付いてはいたけど「それでも買いでしょ!」という方は以下の内容をしっかりお読み頂ければと思います。


では、どのように考えるのが良いかということですが、かなり買われているということは当然その利確が出ます。

どれだけ上昇して含み益が増えようとも利確しなければ1円にもなりませんので。

買われれば買われるだけその利確が出る可能性が高くなるということを考えると、上に行けば行くほど買うのは危険ということになります。

勿論、直近の勢いが明らかに上なのですから、この場面ですぐに売りを考える必要はないのですが、


「もうそろそろ上げ止まって反転するかも?」


ということを意識しておかなければなりません。


ちょっ と言葉では説明しにくいのですが、例えば赤色丸のポイントで買い10に対して売りが0という配分で考えてしまうと危険ですので、上に行けば行くほど買い5 に対して売り5、更に上に行くようであれば買い2に対して売り8くらいの感じで考えておかないと、エントリー後に即逆行ということになることも多々あるで しょう。


上記画像はちょうど82円にタッチしたくらいのポイントで、ここを明確に上抜けてくるようであれば82円でサポートされ ることを確認して買うべきだとは思うのですが、もし82円を明確に上抜けることができずに下げ始めれば、ダブルトップ、もしくは高値を切り下げた段階で 売っていけば大きく獲れる可能性があります。

その理由は説明不要かもしれませんが、今まで散々買われていたのに高値を切り下げるということは、「もうこの辺りが上限なのかも?」と考える人が出てきますので、買っていた人達が利確したり、逆張りの売りが入ってきます。

これだけ上昇したのでそう簡単には買いたい人が諦めてこないでしょうから、高値圏で揉む可能性は十分あり、揉んだ後に再度上昇する可能性はありますが、もし下げてくるようであれば買っていた人達がどんどん利確してくるので一気に下落するかもしれません。

今の豪ドル円はかなりのボラがあるので、高値圏で売ることできれば50pips、100pips獲ることも十分可能なのですが、高値圏で買ったり、安値圏で売ってもこれだけの獲得pipsになる可能性は低いです。

勿論、トレンドが継続し、今までの上昇が序章に過ぎなかったという可能性もあるのですが、環境認識がしっかりでき、82円より上のレジスタンスや意識されそうなポイントを事前にチェックしておけば、

「82円でサポートされたことを確認して買ったけど、次のレジスタンスまではあまり値幅もないし、かなり買われた後なのですぐに逃げる準備をしておこう」

というような判断も可能となります。


勢いに逆らうトレードは危険なのですが、上に行けば行くほど売りというものも考えておかないと危険ですし、大きく獲れる可能性も低くなりますよというのが今日申し上げたかったことです。

「それって単に逆張りの発想なのでは?」

という疑問が出てくるかと思うのですが、多くの人が買いを考えている時に売りを考えるのは確かに逆張りの発想です。

ですが、多くの人が買いを考えていてもエントリーが遅れて上の方で買ってしまうと、エントリー後の逆行のリスクが高くなります。

下の方で買えた人が利確してくるかもしれないので。

ということを理解できていても高値掴みをしてしまう人が多いからこそ、急騰時の上の方で買って一瞬で逆行し、一瞬で損切り、その損切りに乗じて逆張りの売りが入ってきて行って来いという状態になることが多々あります。


上昇している時こそ、売りも考えるというのが私が思うFXでの基本的な考え方です。


ただし、上昇し始めた瞬間に売りを考える必要はありませんので、例えば今が全く動きのない状態であれば買い5:売り5くらいの配分で考えますが、ちょっと上昇すれば買い8:売り2くらい、そこそこ上昇すれば買い6:売り4、かなり上昇すれば買い4:売り6、無茶苦茶上昇すれば買い2:売り8くらいの割合で考えることができれば、高値掴みや安値掴みは極端に減り、大きく獲れるトレードも増えてくるでしょう。

注意すべきは如何なる状況でも買い10:売り0とか、買い0:売り10という判断はしないでください。

相場に絶対はありませんので、常に反対の立場のことも考えておかないと、買い10で考えている時に下落してしまうと対処できなくなります。


「反対の立場のことも考えておかないと」と書いたのですが、この考え方も非常に重要で、もしあなたが今売りを考えている時に、「ここで買いたい人はいないのか?」と自問自答してみてください。

そうすれば、「あっ、売りしか考えていなかったけど、すぐ下のサポートで買ってくる人がいるかもしれないのでちょっと待とう」などという判断ができ、無駄なエントリーを減らすことができます。


別のことを考えながらこの記事を書いたので、いつも以上にまとまりのない文章となりましたが、私が言いたいことが伝わりましたでしょうか?

上昇の勢いが強ければ買いを考えればいいんです。

ですが、上昇すればするほど徐々に売りを考えていかないと高値掴みをしたり、買ったけどちょっとしか獲れないということになります。

別に大した考え方ではないのですが、勝てていない方は買いなら買い、売りなら売りしか考えない状態なのではないですか?

この状態から逆の立場のことを考えることができればトレードに変化があると思います。

ちょっとした考え方一つで大きくトレードが変わる可能性もありますので、早速今日からでも試して頂ければと思います。



*今回も旧ブログ時代の記事を再掲載しております。


改めて読み直すと逆張りのススメみたいな記事に思われるかもしれませんが、かなり買われている時に慌てて買うと危険ですよということをお伝えしたかったですし、買われれば買われるほど基本中の基本である押すのを待ってから買うということを徹底すべきです。

何故押しを待つ必要があるかと言えば、買われれば買われるほど買いポジションは溜まる一方です。

資金的な余裕がある人はどんどん追加のポジションを持てるでしょうが、そうでない人は一旦決済しないと新規のポジションを持てません。

この買ってた人の決済や新規の売り注文が入ることこそが押しであり、買ってた人が一旦決済すれば改めて新規のポジションを持つことが可能となりますし、明らかな上昇の流れの時でも慌てて売っちゃう人がいるからこそ、買いポジションを一旦決済した人が押し目買いしてくると慌てて売った人が決済(その多くが損切り)を余儀なくされます。

このようにして更なる上昇の流れが続くのですが、必ずしも上昇の流れが続くという訳ではなく、押し目買いが大して入らず直近高値を上抜けずに失速するとM字となり、直近高値を上抜けてくればN字となります。

つまり、ダブルトップの右肩部分というのはMになるのかNになるのかの瀬戸際であり大変重要なポイントとなります。

言葉で説明してもなかなか理解してもらえないかもしれないのですが、買いたい人と売りたい人の気持ちを考えることができれば難しい動きなど基本的にはありませんし、動きの意味を説明できなければこんなところでトレードしなければいいだけなんです。


押し目買いや戻り売りというのは基本中の基本なのですが、1分足と1時間の押し目買いでは波のサイズが全然違います。

1分足での押し目買いなのか1時間足での押し目買いなのかを理解せずトレードされている方が多いように感じられますので、複数の時間足を確認しながら自らがどのサイズの押し目買い(戻り売り)をしようとしているのかを事前にしっかり確認して頂ければと思います。

と、言葉で書くと簡単なのですが、自分で考えながらトレードするということができないとそう簡単にはできないと思いますよ。


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