2016年12月7日の要人発言一覧

岩田日銀副総裁
 「経済の先行きは海外経済の回復に加えてきわめて緩和的な金融環境と政府の大型経済対策の効果を背景に、緩やかに拡大していく」
 「マネタリーベースの拡大と物価安定の目標に対するコミットメント、人々の物価観に作用し予想物価上昇率の引き上げに効果をもたらした」
 「将来にわたるマネタリーベースの拡大へ明確にコミットすることで、人々の物価観により強力に働き掛けることができる」
 「マネタリーベースの拡大方針を継続することを約束、『量』から『金利』にシフトするとの理解は適切ではない」
 「今年前半の個人消費の弱さを受け、昨年に比べて企業は値上げに慎重」
 「2%に向けたモメンタムを維持するために必要との判断なら、躊躇なく追加的な金融緩和をすべき」
 「米経済政策の予断許さず、金融政策必要なら対応」
 「日本の長期金利が上昇しても、物価の勢いが維持されているかが重要」
 「FRBがどのように利上げするかにより、米金利の上昇も違ってくる」
 「追加緩和、量・深堀り・質のどれかは状況によって判断」
 「物価2%に近づければ国債買い入れ80兆円にならなくてもよい」
 「2%が達成できない場合は辞任とは一度も言っていない」
 「長期金利0%を維持するため、当面80兆円買い入れの可能性はある」
 「就任3年半の間で迷ったのはマイナス金利の導入、金融機関の影響を危惧した」
 「消費税や原油安などがなければ2年以内で物価2%は達成していた」

安倍首相
 「税収見通しの下振れはアベノミクスの失敗という指摘は全くの誤り」
 「税収見通しの下振れは円高が背景」

ウィーラーRBNZ総裁
 「政策金利は当面現行水準が維持される公算」
 「長期的にインフレ期待は高まっていない」
 「住宅価格は予想以上に上昇している」
 「金融政策の緩和的スタンスは継続」
 「ニュージーランド経済の成長見通しは良好」
 「現状の金融政策でインフレの2%目標を達成できる見込み」
 「消費者物価指数の低迷期は過ぎたもよう」
 「米国の成長見通しは、ニュージーランドにとってプラス」

カナダ中銀(BOC)声明
 「先行き不透明が強く、企業や貿易に影響」
 「米大統領選挙後の債券利回りの大幅上昇は米財政拡張政策への期待感を反映」
 「第4四半期GDPは緩やかな伸びが見込まれる」
 「インフレは上昇するも、期待を下回っている」
 「現在の政策スタンスは適切」
 「設備投資、非エネルギー部門の輸出は弱いまま」
 「雇用は改善傾向が続くも、米国と比べればスラックが残る」

■初めてみたい方~資産100万円位の方へ!
幣ブログではMT4を使用し、各時間足のフィボナッチ、ローソク足、移動平均線(5・20・200)を実践しています。
■また、幣ブログでは「1.スプレットがほぼ固定で深夜早朝も狭い」「2.スワップがプラス・マイナス同じなのでスワップに惑わされずニュートラルにエントリーできる」「3.1000通貨単位で取引できる(最初から1万通貨以上で取引してもどーせ負ける事が多いと予想します)」「4.食品やポイントに惑わされない安定した精神で取引できる」ことから外為ジャパンをおしています。
100万以上~300万円位の方にはポイント還元が付く同系列のDMM FXが良いと思います。
経済指標はコチラから一覧をチェックできます。