2017年6月26日~30日の要人発言一覧

2017年6月26日の要人発言一覧

ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
 「最近の米インフレの鈍化は、一時的な要因によるものと思われる」
 「景気拡大が続く限り、金利は引き上げるべき」
 「利上げとバランスシートの縮小、同時にする必要はない」

パウエルFRB理事
 「基本的な銀行システムの安定化を守りつつも銀行規制を緩和する余地はある」

ダドリー米NY連銀総裁
 「債券ポートフォリオの縮小は慎重に判断し、警戒しながら行う」
 「最近の財政政策の緩和が金融引き締めの要因の一つ」

トランプ米大統領
 「米最高裁の入国禁止令を部分的に認める判断は明らかな勝利」

ドラギECB総裁
 「景気回復は低金利が支えとなる」

バーナンキ前FRB議長
 「米景気は拡大余地がある」
 「FRBはインフレと最大雇用の2大目標に近づいている」

2017年6月27日の要人発言一覧

李克強・中国首相
 「自由な貿易を抑制することは貿易の公平さ欠如につながることに」
 「第2四半期の経済は安定、上向きの流れが続く」
 「経済の主軸は内需に」
 「成長目標を達成へ」

ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
 「米国、ユーロ圏、カナダ、英国は1.5%の経済成長を予測」
 「低い生産性と、人口の高齢化が世界経済を鈍化させる」
 「米国と他の先進国は成長の停滞に直面している」

ドラギECB総裁
 「経済成長はトレンドを超えているが、インフレ動向は予想よりも抑えられている」
 「政策変更をする場合は徐々に行う必要がある」
 「すべてのサインがユーロ圏の強さと幅広い回復を示している」
 「デフレ圧力からレフレ圧力へと変わっている」
 「インフレが持続的で自立的になるために、相当程度の金融緩和策はまだ必要だ」

カーニーBOE総裁
 「ブレグジットによる金融不安定化への警戒感が高まっている」
 「金融政策は、金融安定化の最後の防衛線」

ノワイエ仏中銀総裁
 「ブレグジット後はパリが金融のハブになると思われる」
 「ロンドンからユーロ圏への決済機能の移転は4年くらいかかるだろう」
 「いくつかの英国の銀行はブレグジット後にパリでの銀行の資格をすでに獲得している」

ドイツ金融安定委員会
 「ドイツの金融システムは健全であり、低金利が最大のリスク」
 「ドラギECB総裁に対して、利上げ圧力を強めるべき」

英中銀金融行政委員会
 「銀行に対して114億ポンドの自己資本の積み増しを要請」
 「カウンターシクリカル資本バッファーを現在の0%から0.5%へ、11月にはさらに1.0%へ」

ショイブレ独財務相
 「アフリカに安定を築けなければ、欧州は2015年の移民危機のようなひどい状況に直面する」
 「地中海で溺死者を出してはならない、トルコと協力して問題を解決しなくてはならない」
 「基本的な経済と財政政策を抜きに通貨同盟はありえない」
 「9月の選挙は経済への安定と信頼をどう成し遂げられるかが焦点」

国際通貨基金(IMF)
 「今年と来年の米経済成長予測を引き下げ」
 「米経済成長率、20年まで2%前後での推移を予測」

ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
 「インフレ抑制は一時的な要因によるもの」
 「2018年初期に2%インフレ目標が達成する見込み」
 「今年の経済成長は+2.3%を予測」
 「今年はあと一回の利上げが妥当」

フィッシャーFRB副議長
 「金融の脆弱性、過去に比べて低下」
 「リスク志向の上昇に注視すべき」

イエレンFRB議長
 「一般論としてゼロが金利の下限」
 「新たな危機を除外できないが、金融システムはかなり安全」
 「漸進的に利上げを進める方針が正しいと確信」
 「インフレ見通しに注視」
 「生産率の増加が緩慢」

2017年6月28日の要人発言一覧

カンリフBOE副総裁
 「現在は景気動向の見極めが必要であり、利上げには適していない」

ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
 「米国の実質賃金の伸びは、生産性向上ペースを上回っている」
 「米国の労働市場が引き締まっていることで、賃金の伸びが加速する兆候が見られる」

ショイブレ独財務相
 「予算案には金利が変更された場合のインパクトも含まれている」

ラウテンシュレーガーECB専務理事
 「米国による国際金融規制の修正や導入の延期の提案は、金融安定を阻害する恐れがある」

メイ英首相
 「ブレグジットの交渉は建設的に、ポジティブに始まった」
 「ブレグジットの一部として包括的な自由貿易取引を成し遂げることができる」

ドラギECB総裁
 「市場は昨日の発言を間違って受け止めている」

カーニーBOE総裁
 「今後の何カ月内に利上げ関連で議論する可能性がある」
 「金融緩和措置を部分的に解除する必要性が出てくる可能性はある」

ポロズBOC総裁
 「2015年に実施した利下げは役割を成し遂げた」
 「われわれは新たな金利決定に近づきつつある」
 「今後の経済成長はやや鈍化する見込みも、大幅に減速することはない」

黒田日銀総裁
 「企業は引き続き支出に慎重」

2017年6月29日の要人発言一覧

原田日銀審議委員
 「円安は、景気を刺激し、物価を引き上げて、最終的には金利を引き上げる要因」

ホールデン英MPC(金融政策委員会)委員
 「現在の金利には満足している、次に何が起きるかは慎重さが必要だ」
 「生活費上昇を抑制するために、利上げを真剣に考えなくてはいけない」
 「生活費が引き続き上昇すれば、金利はじりじりと上がるだろう」

ワイトマン独連銀総裁
 「金融緩和政策は、原則としては適切」

ブラード米セントルイス連銀総裁
 「現在の政策金利水準は適切」
 「インフレ指標が弱く、2%のインフレ目標到達に疑問」
 「バランスシートの正常化、最低でも5年はかかる」
 「バランスシートの縮小、9月決定の公算も」
 「バランスシートの縮小、議長会見のある会合での決定が賢明」

2017年6月30日の要人発言一覧

麻生財務相
 「デフレ不況から回復に向かっている」
 「政策を大きく変えることない」

ギガバ南ア財務相
 「政府は数日内に経済成長を高める計画を発表する」
 「中央銀行の独立性を守らなければならない」
 「護民官は議会ではなく財務省と連携を持つべき」
 「護民官には中央銀行の権限はない」
 「5%成長を目標として遂行するべき」
 「思い切ったことをしない限り成長はない」

ラウテンシュレーガーECB専務理事
 「正当化できればすぐにでも金融政策は早急にノーマルに戻すべき」

クーレECB理事
 「最近の幅広い地域でのユーロ圏の回復は勇気付けられる」
 「低所得国が高所得国に追いついてきている兆候はほとんどない」
 「ユーロ圏各国での生活水準の差はいまだに大きい、計測によってはより差が拡大している」

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
 「貿易不均衡に取り組む必要」
 「日本当局者と貿易赤字について協議する」

トランプ米大統領
 「貿易赤字の継続を容認することはできない」

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