重度の知的障害を持つ20代の女性に性的暴行を加えたとして準強姦(ごうかん)罪に問われた千葉県白子町の元障害者支援施設職員、榊田悠人被告(23)の初公判が16日、千葉地裁(安東章裁判長)であった。榊田被告は「間違いありません」と起訴内容を認め結審、検察側は懲役8年を求刑した。

 起訴状によると、榊田被告は09年1月ごろ同県一宮町の民間施設「青松学園」で、知的障害のため意思表示できない女性に性的暴行をしたとされる。女性は妊娠し、同年8月に死産。DNA鑑定で父親が榊田被告と判明したという。

 検察側は論告で「被害者が最重度の障害でものを言えないことを理解していながら犯行に及び卑劣極まりない」と指摘。弁護側は「反省している」として執行猶予付き判決を求めた。

 千葉県などによると青松学園の入所者は約30人。榊田被告は入所者の生活全般を介助する生活支援員で、逮捕後の10年2月に懲戒解雇された。【駒木智一】

【関連ニュース】
児童ポルノ:3少年は元被害者 報酬渡されグループに
強制わいせつ容疑:警視庁課長代理を再逮捕
盗撮:駅で女性のスカート内 JR運転士逮捕…千葉
児童ポルノ:男児専門サイトを摘発 主宰の男ら逮捕
中尊寺:僧侶逮捕 女子高校生にみだらな行為した疑い

長野発B級グルメでまちおこし 8月にコンテスト開催(産経新聞)
「アルプスの少女ハイジ」に盗作?疑惑(読売新聞)
<井上ひさしさん死去>魂伝えた「遅筆堂」 平和へ行動(毎日新聞)
男3人を傷害致死で再逮捕=工事現場遺体遺棄-茨城県警(時事通信)
<訃報>坊城としあつさん88歳=日本伝統俳句協会理事長(毎日新聞)