【ポルトープランス=浜砂雅一】ハイチ復興のための国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の国際救援隊は16日午前10時(日本時間17日午前0時)過ぎ、首都ポルトープランスの国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の管理地の整地作業に着手した。

 宿営地外で重機を使った作業を行うのは初めて。陸自のハイチでのPKO活動が本格的に始まった。

 この日の作業は約20人の隊員が担当。藤川秀之班長(51)は記者団に、「目に見える形の作業をやり、日本のみなさんに安心してもらいたい」と抱負を語った。

 今回の作業は国際機関が資材などを置く場所を整備するもので、16日中にも終了。その後は、MINUSTAHの指揮の下、避難民収容施設の用地造成などに活動を広げる計画だ。PKOへの自衛隊の大規模参加は、2002~04年の東ティモール以来。ハイチへの派遣期間は11月30日まで。

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