September 20, 2005

iPodの底力

Boa8iTunesのAppleロスレスエンコーダーでリッピングしてみた。
いままでファイルが大きくなるのと、iPodではBGM程度にしか音楽を聴くつもりが無かったのでAACで十分だと思っていた。
実際AACでもそこそこ満足していたし、聴く音楽もそれに合わせて選らんでいた。
ところが実際Appleロスレスエンコーダでリッピングして聴いてみるとAACとは格が違う音が出てきた。
これはと思い、iPodにスタックスのコンデンサーヘッドフォーンをつないで聴いてみた。
驚きである。Appleロスレスエンコーダの音の良いこともだがiPodの音の良さになお驚いた。
今回はピリスとデュメイが演奏するブラームスのヴァイオリンソナタを聴いたのだが、弦の和音が一緒に固まらずに、一つ一つ音の重なりとして聞こえている。ピアノとヴァイオリンの定位もしっかりしている。
この点AACだと定位がはっきりせず位相がずれるように聞こえる。
ただこのヘッドフォーンはあまりに大きく、さらにそれを駆動する為には大きな高圧電源部とアンプを必要とする。
家で聴くならともかく(家でiPodを聴く理由もないが)もち運べるものではない。
そこで手ごろなヘッドフォーンを見つけた。B&OのA8 だ。
実際聴いて見ると、低音はやや弱いがクラシックで重要とされる中音と高音は繊細で見事な鳴りっぷりだ。
スタックス程ではないが十分オーディオとして音楽を楽しめる。
それにしてもiPodにこれほどの音の良さが存在していたとは脱帽である。


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