福岡市南区の自宅マンションで長女(生後9カ月)を壁に投げつけたとして父(23)が傷害容疑で逮捕された事件で、長女が昨年11月にも頭の骨を折る重傷を負っていたことが関係者への取材で分かった。病院から連絡を受けた市こども総合相談センター(児童相談所)は虐待ではないと判断していた。同センターは対応に問題がなかったか調べている。

 逮捕されたのは同区大楠1、風俗店店員、岡田祐季容疑者。

 同センターによると、長女は昨年11月に左頭頂部にひびが入る骨折を負っていた。病院からの連絡を受けて虐待の有無を調査したが、妻(23)は「床に落とした」と説明。専門医にも調査を依頼したが、ほかにあざややけどが確認できなかったことなどから、昨年12月4日、虐待が原因の骨折ではないと判断したという。

 妻は同月11日、夫からのドメスティックバイオレンス(DV)被害を南区役所に相談し、長女とともに施設に避難。その後、熊本県の親類宅に身を寄せるため、同センターに長女を預け、1週間後に引き取りに来た。センターは母子が熊本にいるとみていたが、今年3月、妻が福岡・南署に自分と長女への夫の暴力を相談。センターは同署からの連絡で母子が福岡市にいることを把握したという。

 同センターこども緊急支援課の河浦龍生課長は「夫と離れて熊本で暮らしていると思っていた。センターとしてはDVであって虐待の案件とは認識していなかった。南区役所や熊本県の児童相談所ともっと連携を図るべきだった」と話している。【川名壮志、関谷俊介】

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