鳩山由紀夫首相は16日夕、同日で政権発足から半年を迎えたことを受け、「政権交代で(政治を)変えたという期待感から、今は『必ずしも変わっていないじゃないか。特に政治とカネの話はどうなんだ』と強いおしかりを(国民から)いただいている。率直に反省している」と総括した。首相官邸で記者団に語った。
 首相は内閣支持率の低迷を念頭に、「批判が私自身にあることも分かっている。コンダクターはいいが、きれいな音色が出ていないとか、どこにいるか見えないという(国民の)気持ちも理解できる」と述べ、指導力不足を自覚していることを明らかにした。政策面の反省材料としては事業仕分けを挙げ、「必ずしも十分でないという思いを国民が持っている」と語った。
 同時に「新政権の変化を見届けてもらえるようにしつらえていきたい」と巻き返しを図る考えをを表明。「半年後には民主党政権にして良かったと思えるようになるか」との質問にも、「必ずそうなる」と述べ、政権運営に強い意欲を示した。 

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