再審無罪となった足利事件の主任弁護士を務めた佐藤博史弁護士が14日、警察庁で講演し、捜査の検証結果をまとめた同庁の報告書の問題点を指摘し、取り調べの高度化などを訴えた。
 佐藤弁護士は、心理学を応用した英国の取り調べ手法などを紹介するとともに、DNA型鑑定など科学捜査のあり方について改善を求めた。講演は約1時間40分にわたり、同庁刑事局の幹部ら約40人が聴講したという。
 同弁護士は講演後、記者会見し「警察庁は第一線の捜査員の監督的な立場にある。悲劇を繰り返さないための捜査についてきちんと考えてほしい」と話した。 

【関連ニュース】
足利事件弁護人、検察幹部に講演=取り調べ可視化など訴え
足利事件「真剣に再発防止検討」=裁判員裁判、早い審理開始を
刑事に失敗許されぬ=「裁判員も参考に」
足利事件遺族に謝罪=「真犯人逃し、時効経過」
法曹人口「ペースダウンを」=時効撤廃には慎重

横浜市の一部で大規模停電=1万世帯超、送電設備故障か(時事通信)
<普天間移設>平野官房長官、15日に鹿児島市を再訪問(毎日新聞)
侵入者を追跡、車から振り落とされた男性死亡 出頭男2人逮捕へ(産経新聞)
元公認会計士を逮捕=30億円横領容疑―警視庁(時事通信)
<みんなの党>来週の統一地方選は公募(毎日新聞)