2009年07月22日

CDS51%の危機CIT

CITは繋ぎ融資30億ドルで合意はしたものの、危機は全く去っていません。

なにせ、上乗せ金利が10%、破綻に瀕しているCITは金利を支払えるのでしょうか?

代表戸締役さんのコメントや、Nevadaさんの記事どおりです。

Nevadaさんの記事にあるCitのCDSが4600.00って21日の記事ですが、そりゃ事実上倒産織り込み済みの保証コストですね。

しかしこれぐらいの数字で驚いてはいけません。ブルームバークによるとCITの社債のCDSですが、16日の時点では51%だったようです。

米CITグループの社債保証コスト上昇、過去最高−CDS市場
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=atByAZ5OLcGA

代表戸締役 ◆jJEom8Ii3Eの妄言
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/54110353.html
■米CIT:30億ドルのつなぎ融資、債券保有者と合意
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=adLllYyn6Kho
7月20日(ブルームバーグ):米商業金融CITグループは、債券保有者が示した30億ドル(約2837億円)のつなぎ融資の受け入れで合意した。融資期間は2年半。事情に詳しい複数の関係者が20日明らかにした。
交渉が非公開として匿名を条件に応じた同関係者によると、CITは3カ月物LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)に10ポイント上乗せした利子を支払 う。LIBORは0.51ポイント。CITの取締役会は前日に融資受け入れに合意。関係者の1人は20日中にも正式発表すると語った。
また別の関係者はつなぎ融資によってCITは破たんを回避し、債務を整理することができると述べ、CITは資本増強の一環として8月に現金による社債の公開買い付けを実施する計画であることを明らかにした。
CITは過去8四半期で計30億ドルの損失を計上。同社は公的資金注入を受けるため銀行持ち株会社に業態転換、昨年12月に財務省から23億3000万 ドルの資金支援を受けた。その後追加支援を要請したが、政府はこれを拒否した。 つなぎ融資は英バークレイズ・キャピタルが取りまとめている。

☆CITの繋ぎ融資が承認された模様です。しかし、その金利は10%超、、 こんな高金利で資金調達をして、ローン会社が利ざやを抜けるとは思えない。保有資産が食われてゆくのでしょうね。チャプター11(再生)の方がよかったの ではないでしょうか、この構造は、日本のゾンビと化しているサラ金などローン会社に近いものがありますね。

以上ブルームバーク引用

金融危機情報(CITグループの実態)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/904922.html
破綻の危機に直面しています【CITグループ】の救済ですが、果たして機能するのか、金融関係者は疑問を呈しています。

それを裏付けるのが<CDS>プレミアムです。
現在、CIT社の債務1,000万ドルに対して保証料が460万ドルに達しているのです。*更には50万ドルの上乗せも求められています。

これを日本円に換算しますと10億円の債務を保証して貰うために4.6億円払い更に5000万円払わなくてはいけない状態になっているのです。
事実上の破綻債務扱いになっているのです。

更に、20日付けでSECに提出されました報告書ではCIT社は40億ドルの資本不足に陥っていると指摘されてもいます。

株式市場は救済が決まったとして株価は上昇していますが、実態は悪化の一途をたどっており、いつ経営破綻となりましても不思議ではない状態になっているのです。

以上Nevada引用



g8a1lb6exxczbjs82k9q at 14:55│Comments(0)TrackBack(0) アメリカ経済 

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